・「細川家家臣諸家墓所掃苔録」なんぞというものを思い立ち、自らの首を〆た感じ・・・それでもやる、固い決意。
・情報をいただくメールフォームに不具合があり、急遽修復す。ご迷惑をお掛けしました。
・侍帳の方も種々のデーターの再チェックや新たな情報の書き込みの作業中、UPの際にはご報告申上げる。
・もろもろの資料と並行して、相変わらず俳句に関する本を楽しんでいる。
・何事も師匠なしでやっているから所詮素人の域は脱し得ない。我がサイトも研究者の皆さんからすれば鼻で笑われそうだが・・?
・先にご紹介した「春蘭」なんぞも、放うりっぱなしで20年以上たつが、結構元気でまた残りの鉢も今花をつけている。
・去年熊本のY様から頂戴したささげを植えようと思い、12粒プランターで育て元気の良い6本を植え込んだが、残ったのは只1本・・(涙)
・ところがこれが現在見事な鞘を20個近く付けている。ただ水遣りだけ気をつけているだけなのだが・・・・
・グリーンカーテンは失敗と相なったが、お正月には美味しい汁粉をいただけそうである。
・大好きなスミレの鉢も、この夏の暑さに随分枯らしたが、全滅には至らず一安心。
・心配なのは東京のYさまから頂戴した沢瀉、三年目なのだがなかなか花を付けてくれない。何が原因なのか・・・
・最近何故か唱歌「枳殻(からたち)の花」のメロディーを口ずさんでいる。
・小学校の裏手にあった広い敷地の生垣が「からたち」だった。ピンポン玉よりやや小さい実を採って投げあいをしたものだ。
・からたちの垣根など、最近全く見受けないがあの鋭い棘で傷つけることがあるからだろう。かっては防犯上の事もあってそうしたのだろうが。
・唐橘の別名があるように中国から入ったとされるが、食べることは出来ないようだが、例えば酢橘みたいな使われ方は出来ないのだろうか。
・いろいろぐぐっていたら岡本綺堂の「亡びゆく花」という小文を見つけた。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/49529_33604.html
・これによると春日局の菩提寺麟祥院を「からたち寺」というのだそうな。
・今日は斉藤立本について書くのに春日局のことをいろいろ調べていたのだが、こんなところで「おち」がついてしまった。
(兄・斉藤立本(利宗)もからたち寺にねむる。)
こんなことをぐだぐだ考えて一日の貴重な時間を無駄使いしている。