津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■口内炎の予感

2021-08-04 13:53:53 | 徒然

 数日前はコロナワクチンの二回目の接種、昨日は朝から行きつけの病院で検査を受け、今日はお昼前に予約をしておいたデンタルクリニック行き。暑い中大変である。
前回は奥歯が折れたので冠をかぶせてもらったが、その折「ほかに気になる所はないかと」と問われて、しばらくすると折れるのではないかと心配していた歯を見てもらった。今日はその治療、近いところに神経があるとかで麻酔を打って何やら削る作業があり、詰め物をしてもらい無事終了。
処が唇にも麻酔が廻り、2時間以上たつがまだ完全には元に戻っていない。そしていつの事かわからないが、唇の裏側をかみ切っていた。
麻酔が効いているから痛くもかゆくもないが、違和感があり鏡で覗いたらこのありさまである。
そして麻酔が切れてくるとわずかながら傷口が痛みだした。これは口内炎になりそうな気配だ。
デンタルクリニックに再度出かけて処置を受けるのも暑くて出かけるのがいやだから、二三日我慢することにする。
あと数回メンテナンスとやらでお世話にならなければならない。死ぬまでにこれを最後の歯の治療としたいと思っているのだが、さてどうなりますことやら。
口内炎とは別に大口をあけて顎が痛くこれも二三日は後遺症となりそうだ・・・

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■解説・有吉家文書「年中行事抜粋」(十五)御発駕ニ付被仰渡之式書抜・一

2021-08-04 09:52:27 | 先祖附

■御発駕二付被仰渡之式書抜・一

 御発駕ニ付二月十五日被仰渡之式書抜
   御発駕に付、二月十五日仰渡しの式について書抜

    御定日ニてハ無之候得共毎十五日ニ此御式有之候
    定められた日ではないが毎十五日に此の御式があること
一御日限者前以御用人より御用番江書付相達候間、罷出候面々江夫々及達候事
 日限は前以って用人より御用番(月番家老)へ書付が達せられるので、罷出る面々へ夫々達する事
    但組支配有之同席ハ書附請取候事
    但組支配の同席あるときは書附を請取る事
一御一門衆之内当年御留守中御城代何某殿受持と思前之段、前以申上候事
 御一門衆の内当年御留守中御城代誰々受持と思前のこと、前以って申上ておく事
    
一被仰渡之前日右御一門衆江御用之儀有之候間、明日御禮後被居候様被仰出候段御用番より紙面を以申達候事
 仰せ渡しの前日、右御一門衆へ御用が有るので、明日の御禮後居られる様仰出されることを、御用番より紙面を以って申達する事
一御禮後御用人より案内有之御一門衆同席中三家嫡子 見習ニて無之人共 一同ニ歌仙之御間江罷出、例之通坐着いたし
 候事
 御禮後御用人より案内があり、御一門衆同席中三家嫡子 見習ではない人たち 一同に歌仙の御間へ罷り出、例の通り坐着いたす事
    但九曜之御間御入側ニ者御備頭、御留守居、大頭、御小姓頭、御中小姓頭座着ニ相成、組外以下ハ仲中柱御間よ
    り繰付ニ相成候得共、何
江も無会釈罷通候事
    但九曜の御間御入側には御備頭、御留守居、大頭、御小姓頭、御中小姓頭座着に成り、組外以下は中柱御間より繰付に成るが、何れへも会
     釈なく罷り通る事

    御一門衆  一切
    同席中   一切
  見習ニて無之人共
    三家嫡子 一切
       但同席之内より致同道候
       但同席(三家家老)の内より同道いたすこと
    御備頭、御留守居、大頭  同、大御奉行  同 
  右之通於陽春御間被召出候御一門衆不老門より被罷出、御用人より御杉戸を明候、退去之節一人ハ居残被申候得者当年
 御留守居中御城代被
仰付旨、御直ニ被仰渡候上此辞令不上引取被申候、其上ニ而引続案内有之同席中罷出候、其節茂御
 杉戸を
御用人より明、諸事御着座之筋之通、尤御熨斗頂戴無之御留守中心得方之儀御一通り御格式之御意と申而ハ無之
 候 被御意如元
退去末座より引取跡せきニ及候事
 右の通り陽春御間において召し出される御一門衆は不老門より罷り出られ、御用人より御杉戸を明け、退去の節は一人は居残られ、当年御留守居中
 御城代を仰付られる旨、御直に仰せ渡される上、此辞令は上ず引取り申されること、其上にて引続き案内があり同席(家老)中罷り出、其節も御

 杉戸を御用人より明け、諸事御着座の筋の通り、尤も御熨斗頂戴はなく御留守中心得方のこと一通り御格式の御意と申すのではない、御意なされ元
 のごとく退去、末座より引取、跡せきは及ばない事

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■天保三年・安政五年、吉田追風(吉田司家)の相撲頭取役心得二通

2021-08-04 06:12:00 | 先祖附

相撲頭取役心得① 天保三年正月 吉田追風 花押入 町相撲頭取へ相渡控 和本 古文書

 

 

相撲頭取役心得② 安政五年十一月 吉田追風 瀧ノ音常次宛 吉田司家 和本 古文書

 

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