津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■探し物は何ですか ♪♪

2022-06-21 17:01:49 | 徒然

 毎日何かしら探し物をしている。時間の浪費がものすごいから、これがすっと見つかると大いに有難いのだが数日たっても見つからないものがある。
人生、随分損をしていると実感させられる。
私の悪い癖で、いろんな調べ物をするとき書き散らかしてしまう。
これをパンチングしてまとめようと思うのだが、見つからないとその原稿がまた行方不明となり、これを又探すという莫迦なことをやっている。
この間、本の山崩れで足の小指を痛めたが、その場所には又小山が出来てしまった。

  探し物は「見つけにくい物」ではなく、ただ行方が分からない「A4の穴あけパンチ」(商品名ゲージパンチ)である。
                     ゲージパンチ カール事務器
 二穴パンチで事すませて、とじ紐で結んでおこうと考え着いたが、こんどはその二穴パンチが見当たらない。
どうも身近なところではない感じがする。ゲージパンチと二穴パンチは何処か一緒の所に隠れている。
あるとすればTV台の下の飾り棚があやしい。爺様のこの推理は正しくて棚の中の紙箱から古い電卓などと共に見つけ出した。
問題は、これを思い出すのに二日かかったという深刻な事実だ。脳細胞の凄まじい崩壊に唖然とする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■御侍帳・家紋から考える(31)

2022-06-21 06:35:09 | 家紋

                         

                                                    新・肥後細川藩侍帳【な】の部

内藤市之允は、(南東29-8)内藤九八郎家の6代目・平左衛門(市之允)   
 寛政三年四月~寛政八年九月 飽田詫摩郡代(寛政七年一月 市之允ト改名)、寛政八年九月~享和三年六月 玉名郡代
 享和三年六月~文化元年十二月 奉行副役、家紋は「丸に小文字紋」

内藤五兵衛は、(南東29-6)内藤五兵衛家の7代目・喜一(五兵衛)、家紋は「丸に流鼓紋」

内藤は、    名前の記載がない、家紋は「丸に剣花菱紋」

内藤長十郎は、殉死の家(南東29-5)内藤信之允家の9代建司(左大夫)か。2代長十郎・元続 は忠利に殉死、隠居していた父が跡式相続し、長十郎の弟が相続した。家紋は「丸に杏葉」もしくは「丸に茗荷」いずれか特定できない。

内藤宗賢は、御医師で【青龍寺以来】【田邊城籠城衆】(南東56-15 医) 内藤宗賢家の8代宗賢。家紋は「日の丸扇紋」  

永井紋右衛門は、(南東28-9)永井謙吉家、代々紋右衛門名乗りの人が多く、人物の特定が出来ない。
 家紋は「隅切り立角に花菱紋」
永井 幸琢は、【丹後以来】御医師(南東56-16 医)永井幸淳家の5代、家紋は記載なし

中村茂助は、【青龍寺以来】(南東29-17)中村新平家の8代目。初代新助妻は忠興公御乳母(父藤孝公、義昭公御漂伯
 御供の折、町屋に隠れ御育永禄十一年御感賞、御乳を大局被仰付新助知行百五拾石、妻に百石被為拝領、二人共豊前病死
 家紋は「丸に毬寄せ紋]
「丸に抜け九曜紋」 

永広格蔵は、(南東28-23)永廣次郎八家の5代目。消息として「文化七年五月七日:永廣格蔵、祖父老衰ニ付、医薬等不便利ニ付、
 出府所江養母差添置申度段相達候付、其通及差図候段、組脇より届候事 (熊本市史資料編第三編p260在宅願頭書)」とある。
 永広姓は熊本市の出水の長溝地区に多く居られたように思う。家紋は「隅切り平角に千切紋」

永田司馬記は、(南東26-17)永田 正家の8代目司馬記(十左衛門)である。家紋は「丸に違い角」「一文字に三つ星」

永田仁三兵衛は、(南東26-19)永田武左衛門家の6代目、嫡子の傳之助(金左衛門)は奉行職へ上った。
 家紋は

永田一郎は、(南東28-13)永田内蔵次家の5代目。家紋は「一つ右巴」

永山八郎助は、不明

永松民熊は、(南東26-16)永松庄之助家の8代目。家紋「隅切り平角に左三つ巴」「  」

永屋市兵衛は、(南東26-13)永屋伊平家の6代目猪兵衛(市兵衛)。家紋は「  」「  」

永屋清右衛門は、(南東28-12)永屋大次郎家の6代目。家紋は「蛇の目紋」  

永良弥角は、(南東26-10)永良慶次郎家の6代目。家紋は「丸に左巴紋」  
永良儀右衛門は、(南東28-8)永良壬生彦家の6代目。同上家の本家筋。家紋は同上
  

長塩清右衛門は、(南東28-3)長塩清一郎家の7代八百八(清右衛門)か。家紋は「柏巴紋」か?  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする