津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■カミキリムシを保護

2022-06-27 11:33:08 | 徒然

 今日もすでに30度近くになっている。昨日の事、「夏の間は散歩は止めにしたら」と奥方が云う。
傘寿になってからの今年は、この暑さが随分体に応えて、体力の衰えを大いに感じている。
それでも「ゴミ捨てお願いね」といわれるから、「電力節約しろ、熱中症予防にクーラーを付けろ」と同じ言い方だなとふと思いながら、ゴミ捨てがてらの散歩に出た。
9時前出発で小一時間、3.4㌔の自衛隊一周コースである。この時間になると太陽がかなり上がって、木陰が少ない。
汗びっしょりになって帰ってくると、わがAPの入り口にこの「カミキリムシ」が鎮座していた。
私の36.5度ばかりの体温で長時間捕まえていると、熱で虫は疲れてしまうからこれをとらえて、急ぎ足で帰宅しベランダの植物に放ってやった。
毎年この時期になると捕まえているような気がするが、今年のカミキリムシは「地味系」だった。
            

  過去のものを調べてみたら、それぞれ「地味」で祖父・高祖父といった感じでした。 
         ■一休み   ■梅雨の中の珍客

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■久々の地震

2022-06-27 07:04:41 | 熊本

 昨晩9:44 久しぶりの地震、隣の部屋から奥方の「震度3」という声が飛んでくる。最大「震度5弱」と報じられた。
震源からすると日奈久断層の横ずれだ。もう6年2ヶ月経過するが、一連の熊本大地震は未だ収束していないことを伺わせた。
ギシ/\と音をたてる本棚にすぐ目がいったが、落ちてくるような気配はない。まずは安心と思い、椅子に腰かけたまま揺れが終わるのを待つ。
5~6秒くらいの横揺れだ。感じとしては「4」くらいかと思ったが、奥方の勘が当たった。
奥方が「地震があると必ずこの引き出しが飛び出すのよね」といいながら、台所の収納棚のいくつかの引き出しを閉めている。
熊本大地震の時は、こんなことが長い間毎日十回以上あって、この位の揺れではあまり驚きはしなくなった。
メダカの水槽が波打ってメダカ達がパニックになっている。
ベッド脇にかけた額縁や、頭元の棚に積んだ資料が気に成ったが、そのままベッドに入ったら即寝入ってしまった。
今朝改めて本棚を見てみると、心なしか最上部の袋に入れた資料たちの並びが不ぞろいが気に成った・・・

 

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■御侍帳・家紋から考える(32)

2022-06-27 06:24:22 | 家紋

       

        新・肥後細川藩侍帳【な】の部

■長塩角太夫は、(南東26-5)長塩新兵衛家の7代目小源太(角大夫)である。下の小源太と同名異人である。
 家紋は「丸に左上文字紋」
■長塩小源太は、(南東28-5)長塩平格家の4代目。同上家の分家。家紋も同上

■長尾平太夫は、加藤清正に仕えた4,600石同義正を遠祖とする6代目平大夫(安右衛門)。家紋は「亀甲に剣花菱紋」及び「三つ頭合山型紋」

■長瀬七郎平は、(南東28-17)長瀬兵右衛門家の5代目で名は眞幸、通称七郎平、田廬と号す。家紋は「  」「隅立平角に隅立角」

■長沼十郎助は、(南東28-19)長沼英之助家の5代貞九郎(十郎助)。家紋は「右一つ巴紋」

■成田左五右衛門は、(南東26-11)成田十左衛門家の7代目左五右衛門(源兵衛)。家紋は「違い角紋」

■成田宇平太は、(南東28-4)成田清右衛門家の6代目。初代清兵衛は四天流居合、剣術、組討三芸の元祖にして其師範たり。家紋は「隅立角に丸紋」

■鳴海慶次は、【代々御中小姓】(南東28-21)成海源之助家の8代目。家紋は「子持垂れ角紋」「五つ木の字丸に■■」 

■成瀬喜久馬は、「細川家家臣略歴」に名前が見えない。家紋は「細輪紋」「左巴紋」

■成瀬角兵衛は、(南東37-28 ま)成瀬(松井)了平家の4代目伊八郎(角兵衛)。家紋は「丸に■■」「隅切り立角に左巴紋」  

■成瀬吉司は、「細川家家臣略歴」に名前が見えない。「隅立平角に左巴紋」

■成瀬伝兵衛は、(南東28-14)成瀬尉助家の4代目。江戸浜町定府。家紋は「丸に■■」

■南部五左衛門は、(南東28-2)南部仙之助家の栄馬か?「御知行被召上候(上知帳)文政二年三月七日 高三百五十石」の記録が残る。
 家紋は「丸に六つ丁子」もしくは「鉄仙」???

■中嶋宇藤次は、(南東29-24)中島ニ平家の4代目・道彦(右藤次・二平)か?。家紋は「子持隅切り平角に六つ丁子」もしくは「鉄仙」???

■内藤九郎兵衛は、(南東29-10)内藤三之助家の4代目。家紋は「隅入り立角に地紙紋」

■中西格助は、【丹後以来】【代々御中小姓】(南東28-24)中西太兵衛家の6代亀之允(養子 実・志水牛右衛門長房三男 格助)。
 名は安福、格助と称し、大閑と号す。藩に仕へ食禄百石、近習目付、郡方目付及び郡代を勤む。性亢直にして果敢決断の人なり。
 又義父に仕へて善く孝養を盡せり。文政十一年正月に十五日没す。家紋は「毬寄せ」

         新・肥後細川藩侍帳【む】の部

■武藤長兵衛は、(南東41-12)武藤長兵衛家の7代目・猪津太(長兵衛)。家紋は「隅切り立角に二つ巴」「薬研」

 

 

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■御恵贈御礼「家系研究・第73号」

2022-06-27 06:23:40 | 書籍・読書

 家系研究協議会の会員の皆様の投稿による機関紙「家系研究・第73号 2022年6月」をご恵贈給わった。
多くの会員の皆様のたゆまぬ努力が毎回伺えて、まことにうらやましくご同慶の至りである。
58号からお贈りいただいているが、只々感謝を申し上げると共に益々のご発展をお祈り申し上げる。

      

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