寒の夜は ちょっと過ごせし寝酒かな 津々
私は部屋中暖かという暖房形式を好みませんので、今私は昔の股火鉢ならぬ、股電熱器で暖を取りながら少々寝酒を重ねています。
少々あったまって、ベッドにもぐりこもうという算段です。
奥方が鮭の片身を買ってきて、これを焼いて、それを大きめにほぐしてストックしています。
私の晩酌の格好の「あて」になっています。それに阿蘇の高菜漬けを少々小皿に盛り付けて、これで焼酎をストレートで二杯過ごしたら、なんだか頭は鉢巻を巻いた感じがしています。
その間に「あてがはずれ?」(なくなってしまい)、焼酎は三杯目になりました。
奥方には内緒で買い込んだ、ブラックチョコレートを一欠けほおり込んで三杯目を過ごしています。
22時から放映の「ファミリーヒストリー」を見ながら、カラ酒ならぬカラ焼酎を一二杯飲んでベッドに駆け込む事にいたしましょう。