津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■寝酒

2023-12-22 21:59:08 | 徒然

           寒の夜は ちょっと過ごせし寝酒かな  津々

 私は部屋中暖かという暖房形式を好みませんので、今私は昔の股火鉢ならぬ、股電熱器で暖を取りながら少々寝酒を重ねています。
少々あったまって、ベッドにもぐりこもうという算段です。
奥方が鮭の片身を買ってきて、これを焼いて、それを大きめにほぐしてストックしています。
私の晩酌の格好の「あて」になっています。それに阿蘇の高菜漬けを少々小皿に盛り付けて、これで焼酎をストレートで二杯過ごしたら、なんだか頭は鉢巻を巻いた感じがしています。
その間に「あてがはずれ?」(なくなってしまい)、焼酎は三杯目になりました。
奥方には内緒で買い込んだ、ブラックチョコレートを一欠けほおり込んで三杯目を過ごしています。
22時から放映の「ファミリーヒストリー」を見ながら、カラ酒ならぬカラ焼酎を一二杯飲んでベッドに駆け込む事にいたしましょう。

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■冬至南瓜

2023-12-22 08:43:29 | 徒然

          出来栄えは言うなと冬至南瓜かな  津々

 数日前まではレースのカーテンで過ごしていたが、さすがに寒気で冷え冷えとするので厚手のカーテンを閉めるようにした。
これですっかり朝の光も遮ってしまい、一両日起きるのが遅くなってしまっている。
昨日は熊本も寒気がすごくカーテンを開くと粉雪が舞っていた。阿蘇の山々や、県南地方、それから天草地方まで積雪がひどかったらしい。
今日は寒いけれども太陽が昇り穏やかな「冬至」を迎えた。毎朝太陽が昇るのを眺めていると、随分その位置が動いていて今日から夏至の位置まで半年をかけて動いていく。地球の営みを感じさせる。
奥方は今日の日のために、「重たい/\」と言いながらカボチャを買ってきて、「堅い堅い」と言いながら悪戦苦闘していた。そして「冬至南瓜」は出来栄えは今一であったようだ。
一二個、お付き合いで食せねばならない。           

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