いつもの公園での、10時30分。
針葉樹のてっぺんに、「ミヤマカケス」さんを発見。
ふわりふわりと、公園内を飛び交う、彼(もしくは彼女)。
しかしながら、止まった位置は、ことごとく逆光・・・
ゆえに、撮影した写真は、めいっぱいの逆光補正。
なのでその出来は、自然であるとは言い難い不自然さ。
まあ、間抜けなことも人生の一部だと、今日の愚かさを笑い飛ばしたい。
10時39分。
一般的にはレアな種なのだが、いつもの公園においてはポピュラーな存在となった「ハイタカ」さんが飛来。
「一富士 二鷹 三茄子」の「二鷹」さんに、1月2日にお逢いできたのは、縁起がイイ・・・のかも。
キジバトほどの大きさの、小さな猛禽類。
しかしながら、まっすぐ見開いたその瞳は、全盛期の王貞治氏にも通じる、凛々しさである。
小鳥専門のハンターであるという、ハイタカさん。
お願いだから、シマエナガちゃんは、見逃してあげてくださいネ
大晦日の、10時40分。
由緒正しき近場の神社にて、妻とともに「幸先詣で」。
おみくじは「小吉」。
「病気 医師を選べ 治る」に、大いに納得してしまう私。
帰宅後の12時26分。
昼食は、妻がちゃちゃっと作ってくれた「たらこスパゲッティ」。
そして13時以降は、「孤独のグルメ」の再放送を愉しむ。
「鮨爽醇鳥 ひだか」の「石狩鍋」。
1人前から提供可というコレ、一度食べてみたいんだよねぇ~・・・
2024年の抱負のひとつに、「このお店の石狩鍋を食すこと」を、加えておきたい🍲
そして18時24分に、年納め晩餐の開始である。
メインは、あらかじめ予約しておいた、「一心」の「年越し寿司」🍣
そして、妻特製の「茶碗蒸し」が、彩りを添える。
TVは、「第56回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」である。
昨年、急逝された、谷村新司さん。
あなたが残した、素晴らしい楽曲の数々を、私は忘れない
「スーパードライ」をたしなみつつ、ついばんだおつまみは・・・
佐藤水産の「北海道産天然鮭 スティック切り落とし」🍺
ひとくちサイズに裁断されているので、皮ごと口に放り込めるのが、佳い◎
なかなかしっかりとした潮味で、ビールの消費は相乗効果で進む、男と女のラブゲーム💛
皮の部分は、まさに「海鮮チューインガム」で、咀嚼力の維持と歯の健康に資すること請け合いだ🦷
いやあ、昭和のヒット曲は、詩もメロディも、自然とココロとカラダに馴染む♪
21時24分に、ちょっと早めの「年越しそば」。
年越しそばを大晦日に食べる意味は、5つ。
「厄払い」「長寿祈願」「健康祈願」「金運上昇」「運気上昇」なのだという。
21時52分には、サッポロの「黒ラベル エクストラドラフト」を開け、チャンネルを「紅白歌合戦」にチェンジ。
ランちゃんの衰えない美貌と歌唱力を脳裏に焼き付けて。
私は就寝したのでありました。
そして、翌朝7時20分。
2024年の夜が明けた。
我々夫妻・次女・チャロ君で、新年のご来光を浴びる。
7時59分には、元旦のお約束というか、私にとってはマストである「お雑煮」に舌鼓。
この、びよ~んと伸びるお餅のように。
私も粘り腰で、物事に対峙したいものだ・・・
12時25分には、長女夫妻が、新年のご挨拶に来てくれた。
妻プロデュースの「おせち料理」が、正月気分を高揚させる。
長女のご主人が持参してくれた、「琥珀ヱビス プレミアムアンバー」で、かんぱ~い🍻
黒豆・数の子・昆布巻・くりきんとん。
紅白かまぼこ・なます・北海シマエビ。
そして、妻特製の「うま煮」🐴
さらには、これまた妻特製の、「ローストビーフ」🐂
加えて、大御所の「毛ガニ」である🦀
14時59分には、次女の彼氏が調達してくれた「特別純米酒 麗峰の雫」をたしなむ。
「利尻麗峰湧水」&「北海道産吟風米100%使用」という、そのお酒。
極上のワインのように、すぅ~っと口あたりよく、淡麗でグイグイ飲めるのだが。
涼し気な口あたりとは反比例するかのように、胃壁&ハートが、ほっこりと温まる。
極めて芳醇かつ贅沢な、お正月の午後。
しかしながら、その一時間後に起きた「能登半島地震」。
おとそ気分も吹き飛んで、愕然と。
被災された方々と、救助&復旧に当たっている方々に、申し訳ないという気分が私を覆う。
今の私に出来ることは、やはり「義援金」なのかなぁ・・・