秋冬野菜の種まきはすでに終わり、残ったのは育苗したタマネギ苗の植え付けです。前回のタマネギ苗植え付けの時と同様に、耕運機で畑を耕し、畝を作り、最後に穴付き黒マルチを被せて植え付けの準備をしました。続いて、タマネギの苗を掘り取りました。雑草の間にヒョロヒョロ生えてはいましたが、どの苗も鉛筆位の太さに育っていました。
掘り取ったタマネギの苗を本畝に植え付け
今回植え付けたのは育苗した赤タマネギと晩生のタマネギです。今年はいろいろな種類のタマネギ苗を植え付けたことになります。早生、晩生,赤,ジャンボタマネギの四種類の苗を植えました。購入した苗は、早生,赤,ジャンボタマネギです。育苗したのは晩生と赤タマネギです。赤タマネギの苗は購入したものと育苗したものです。みんなちゃんと育つでしょうか。
耕運後に畝を鞍型に 黒マルチを被覆 黒マルチの裾を固定
今回の反省点は、晩生と赤タマネギの育苗が思わしくなかったことです。一番の原因は雑草をまめに取らなかったことに尽きると思います。雑草に埋もれたとは言え、赤タマネギも晩生タマネギもそれぞれ50本位取れました。そのため、種を100粒以上蒔いたのに半分しか育たなかった格好です。来年はもう少し丁寧に育苗しようと思います。
雑草の中に埋もれたタマネギ苗 それでも50本以上は苗を取る
今年もタマネギの種まきをして育苗していますが、台風などの被害で苗の数がだいぶ減りそうです。そのため、園芸店に並んでいたタマネギの苗を購入しました。購入したのは、赤タマネギと早生タマネギです。それぞれ50個ほどです。家に帰ると、すぐに畑を耕して黒マルチをするなどしてタマネギ畑を作りました。そして、購入したタマネギの苗を植え付けしました。後日、育苗中のタマネギの苗を近くに植え付けます。
タマネギ用の畝を作った後、購入した苗を植え付け
今年はタマネギ畑を一番日当たりが良い場所に変更しました。我家の畑は東側,南側,そして西側が木々に囲まれています。そのため、太陽が低い冬はどうしても日当たりが悪くなります。そのため、10分でも日当たりが多い場所にしました。来春その成果が出るでしょうか。
耕運機で畑を耕す 畝を鞍型に整形 黒マルチを被覆
タマネギを育てる上で一番苦労するのは収穫する時です。よく茎が黄色くなり倒れたら収穫時期との説明がよくあります。しかし、私は茎の先端が黄色くなったら収穫します。倒れた頃に収穫すると、乾燥が進まず吊るしている間に腐ってしまうことがあるのです。また、扇風機を使ってでも強制乾燥させた方が良い時もあります。。農法は気候,日当たり,天候,肥料分,畑の場所などによって変わるのです。教科書はあくまで参考で、自分なりに工夫することが肝要だと思っています。
黒マルチの端を固定 タマネギの苗を植え付け完
9月上旬に種まきした大根がだいぶ混んできました。そのため、1株2本に間引きしました。元々1株に4~6粒の種を蒔いていたため、芽生えていた大根がお互いに絡み合っていました。そのため、絡まないようにそっと間引きました。今回は2本/株の大根を残しましたが、10月になったら最終的に1本/株に間引こうと思います。今のところ順調に育っているため、12月には立派な大根を収穫できるのではないかと期待しています。
きついながらも腰を曲げて、大根の間引き作業
大根を間引いていると、1株だけ葉が縮れている箇所がありました。その縮れた葉を指で開くと、青虫が潜んでいました。その虫が葉を食べていたのです。その青虫を指で摘まんで、遠くへ放り投げました。葉をだいぶ食べられていので、他の大根より成長が遅れると思います。無農薬で栽培すると、このように虫の被害にあうのは仕方ありません。時々見回っては、今回のように害虫を摘まみ出すしかありません。
間引いて2本残した大根 間引き終わった大根の畝
秋冬野菜の種まきが佳境に入りました。今回は大根、続いて小松菜、そしてチンゲンサイの種まきをしました。今年は数年ぶりにたくあんを漬けたいと思い、漬物用大根の種をまきました。あまり太くなく長くなる大根です。干した後にしなった大根を漬けます。大根は葉が茂るため30cm位間を空けて種まきしました。大根の種まきが終わると、小松菜、続いてチンゲンサイの種をまきました。なお、白菜とキャベツは苗を買おうと思っています。
間隔を30cm位開けて、漬物用大根の種を蒔く
我家の大根の食べ方ですが、漬物か煮物にして食べます。葉は炒めて食べます。小松菜とチンゲンサイは晩秋から冬にかけて葉を収穫して、お汁に入れるか炒めて食べます。
秋は春と違ってどんどん寒くなります。そのため、種まきの期間に幅がありません。10月中旬までに種をまかないと、その後の育ちはよくありません。10月中旬以降に種まきして育てるにはビニールを掛けて保温するしかありません。
大根の大き目の種 小松菜の種を蒔く チンゲンサイの種を蒔く
ところで、小松菜とチンゲンサイは早く成長します。今日種を蒔くと10月中旬には葉を収穫することができます。次々に収穫するためには種まき時期をずらします。次は9月末に種まきをします。そして、10月中旬に種まきをします。このように種まきをずらすと秋~冬~早春にかけて次々に収穫できます。葉物野菜は、収穫が途切れないようにずらしながら種をまくことが大切です。
A:今回種まき小松菜,B:今回種まきチンゲンサイ,CとD:次回種まき
9月になり野良仕事がかぜん忙しくなりました。秋冬野菜の種まきや植え付けです。今回、タマネギの苗作りを始めました。タマネギは11月に苗を植えるため、11月に苗を購入してそのまま植え付ければ事足ります。
しかし、数年前苗が不作で購入できずタマネギを作ることができませんでした。それ以来、私は毎年9月~10月に育苗し、11月にその苗を植え付けています。今回種を蒔いたのは、普通の吊り玉タマネギと生食できる赤タマネギの種です。
種を蒔いた後、土を薄く被せてから籾殻を被覆
タマネギを育苗する前に、育苗する畝をつくらなければなりません。表面に生える草を刈った後、耕運機で丁寧に土を耕しました。その後、肥料の鶏糞と土を綺麗に混ぜました。そして、タマネギの苗作り専用の畝を仕上げました。そして、筋蒔きできるように数本の筋を引きました。最後にタマネギの種を筋に沿って蒔きました。
耕運機で畝を耕す 種をまく筋を引く 赤タマネギの種を蒔く
筋に沿って種まきが終わると、その上にふるいを使って細かな土を被せました。続いて、さらにその上に籾殻をふるいを使って被せました。籾殻を被せたのは雨のしずくが土を飛ばさないためです。そして、雑草が生えると目立ち除草しやすいためです。
今後の野良仕事は、大根、チンゲンサイ、ホウレンソウなどの葉物野菜です。それらが終わると、麦、ソラマメ、エンドウ豆などの種まきが待っています。野菜だけでなく、ビオラ、花菱草、ボビーなどの春の花の種まきがあります。さらに、チューリップ、水仙、アネモネなどの球根の植え替えがあります。この秋も忙しくなりそうです。
吊り玉タマネギの種まき 最後に籾殻を被覆
梅雨が来る前に畑に残っていた紫タマネギを収穫しました。普通のタマネギはすでに収穫済のため、畑に残っているタマネギはもうありません。今回収穫した紫タマネギは、炒めてもかまいませんが色を生かしてサラダにしても食べることができます。普通の白いタマネギは玉の大きさにばらつきがありましたが、この紫タマネギの玉はどれも同じ大きさでした。施肥量や日当たりが均等だったのでしょう。
収穫した紫タマネギを、天日乾燥しやすいように加工
紫タマネギの収穫方法は普通のタマネギと同じです。葉を掴んで玉を抜きます。そして、畑に半日放置して予備乾燥します。その後、別の場所に運んで加工しました。調理用ハサミで根を切り、葉の長さを10cm位に合わせて切りました。葉を切っているとタマネギ固有の匂いがします。そして、涙が出るほどではないのですが目がチカチカしました。
葉を掴んで引き抜く 半日ほど天日乾燥 根と葉をハサミで切り取り
タマネギの加工が終わって物干しの上に並べると、日当たりが良い場所に物干しごと移動しました。今後は、雨が降ると屋内に移動し、晴れると日当たりが良い場所に移動する毎日です。雨が降り込まず日当たりが良い場所があれば、移動せずそこに一日中干せます。二週間ほどして葉が枯れれば完成となります。こうなれば冬まで保存でき、いつでも美味しいタマネギを食べることができます。ニュースによると今年はタマネギの価格が高いそうです。自分で野菜を作る我家は、野菜の値段に一喜一憂することありません。いわば自給自足の良さをあらためて感じています。
タオルを干すための物干しを、タマネギ乾燥用に一時的に転用
これまで、タマネギの葉が倒れたら収穫することにしていました。しかし、つい収穫し忘れてしまうのです。年齢なのでしょうか、仕事ばかりに気持ちが集中して忘れるのです。すると、雨に濡れてしまってタマネギを腐らせてしまうのです。そのため、今年から葉が倒れていなくても先端が茶色になった段階で収穫することに変更しました。試しに、一週間ほど前に数本収穫して天日で干してみました。具合よく乾燥しました。今年から、葉が倒れていなくてもタマネギを収穫することにします。ただし、赤タマネギだけは、まだまだ葉が緑色なので収穫を1~2週間遅らせることにしました。なお、早生タマネギは先月収穫済みです。
赤タマネギを残して、すべてのタマネギを収穫
今回収穫したタマネギは種まきから育苗して育てました。育苗時の不ぞろいのためか、大きさがまちまちです。売り物にするタマネギではないため気にしません。自分で作ったタマネギは、心なしか売っているものより美味しく感じます。大きくて形の良いものを選んで、東京に住む家内や息子夫婦に送ろうと思います。ソラマメも収穫して同梱しようと思います。ついでに、息子と嫁のために植えた二本の桜それぞれの若葉2枚を添えて送ろうと思います。
掘り上げたタマネギ 風通しの良い棚で天日干し
交流館に行くと、タケノコが並んでいるのに気が付きました。値段を見ると650円/個です。それを見て、我家の竹藪に行ってみました。すると、足元にあるわあるわ、タケノコがちょこんと頭を出しています。今年もタケノコのシーズンに入ったのです。クワを納屋から持ってきて、モグラ叩きのようにタケノコを次々に掘り出しました。そして、東京に贈ったり友達に差し上げたりしました。
竹藪の端っこからタケノコを掘り始める
次々にタケノコを掘ると、皮付きのまま数個新聞紙にくるみました。そして、段ボール箱の中に押し込むように入れました。ついでに、葉付きタマネギを畑から抜いて同じ段ボール箱に入れました。その日のうちに宅急便で東京の家内に贈りました。料理好きな家内は、皮を剥いであくを抜いて調理すると思います。そして、息子や嫁などにタケノコ料理をふるまうのでしょう。
東京に贈ったタケノコ 贈った葉付きタマネギ 新聞紙で丁寧にくるむ
漬物にするミニ大根を収穫しました。以前は大きな大根で漬物を作っていました。しかし、我家は二人だけなので春までに食べきれずよく腐らせていました。そのため、数年前から長さが20cm位のミニ大根に切り替えました。ミニ大根にして良かったことは、小さいためとても抜きやすいことです。大きな大根だと両手で掴んで力をこめないと抜けません。今回、そのミニ大根を抜いて葉を取り沿いて天日乾燥しました。なお、年末年始休中に白菜漬けもする予定です。以前は広島菜漬けもしていました。
ミニ大根を次々に手で抜く、ミニなので抜きやすい
白菜漬けですが、これも以前は大きな白菜を大きな桶で漬物にしていました。やはり、食べきれずに腐らせていました。今は小さな桶で作っています。量も少ないので、最近は簡単な浅漬けの元を使うようになりました。ところで、漬物はそう高価ではありません。そのため、手間と暇かけて漬物を作るよりも購入した方がコスパが良いのではないかと思うようになりました。
抜いたミニ大根 葉を包丁で切る 天日で大根を乾燥
國木田独歩生誕150年記念展示会の準備が忙しくて、なかなか農作業ができません。今回、仕事をなんとか早めに切り上げてニンニクの植え付けをしました。先日園芸店に寄った時に、ヨーロッパ産ニンニクの種球を見つけました。このニンニクの見た目は日本の在来種と変わりません。違いは、春に花芽が出るか出ないかの違いです。ヨーロッパ産のニンニクは花芽が出ないとのこと。一掴み購入してみました。今回、このニンニク,先日掘り上げた在来のニンニク,そしてジャンボニンニクの三種類のニンニクを植え付けました。
黒マルチに植え付け中のニンニクの種球
植え付けた場所は先日耕して黒マルチをした畝です。三種類のニンニクを間違えないようにそれぞれを離して植え付けました。今回初めて植え付けたヨーロッパ産のニンニク、育てやすく美味しいのならば来年も続けて栽培しようと思います。一方、在来のニンニクは花芽の茎を収穫して美味しく食べています。ジャンボニンニクは、球が大きくニンニク臭が少ないです。今のところ栽培だけはしているのですが、何の料理に使ってよいのか分かりません。来年は栽培を止めようかとも思っています。
ヨーロッパ産ニンニク ジャンボニンニク 皮を剥いで植え付け
タマネギを作っていた畝を耕しました。最初に畝を覆っていた黒マルチを外しました。四隅を止めていただけなのですが、いつの間にか雑草が黒マルチを覆っていました。そのため、その雑草を取り去ってから黒マルチを外しました。その後、ニンニクを植えていた場所をクワでどんどん掘りました。すると、掘り残していたニンニクが次々に出てきました。畝の反対側に植えていたジャンボニンニクも掘り出しました。これらのニンニクを網や籠に入れて日陰で干しました。この掘り出したニンニクをこの秋に植え付けようと思います。続いて、耕運機で畝全体を耕しました。
掘り上げた普通のニンニク、これを秋に植え付け
早朝に作業を始めましたが、日が当たり始めると急に暑くなりました。それでもなんとか作業を続けまし。朝10時頃までに耕運作業まで終わりました。これで、午前の作業は終わりです。汗を拭きながら屋内に退散です。エアコンをいれた部屋で、しばし本を読んだりして休憩しました。
黒マルチを外す 白いニンニクを掘り出す ジャンボニンニク
ところで、郷土館の仕事もそろそろ本腰に入らなければなりません。休憩していても退屈なので、バイクに乗って国木田独歩の史跡を案内するコースを走ってみました。特に麻里府の史跡である住吉神社、馬島を望む砂浜、石埼家跡、浅海家跡、そして独歩の詩碑を訪れる順番を考えてみました。バイクを麻里府公民館に置いて、巡る距離がなるべく短くなるように実地で歩いてみました。今後一度は数人で全コースを下見しようと思います。
耕運機で往復しながら耕運 綺麗になった元タマネギの畝
あれこれと忙しくしているうちにタマネギの収穫をすっかり忘れていました。先日、草の中に埋もれたタマネギを救うように掘り出しました。そして、一週間位日陰で干していました。毎年、タマネギは乾いた茎を束ねて横棒にひっかけて風通しの良い日陰で保存します。しかし、今年は収穫が遅れたため、茎が細く枯れて縛ることができません。そのため、茎を短く切って茶色の表皮を剥いて新聞紙の上に置いて干すことしました。この方法で良いか分かりません。うまく乾けば保存できそうです。
茎をハサミで短く切った後、茶色の皮を剥く
収穫したタマネギの茶色の皮を剥いていると、いろいろな大きや形のタマネギがありました。一番小さなタマネギはラッキョ位の大きさです。また、玉が二つに分かれたタマネギもありました。今年は、商品にならない大きさや形ばかりのタマネギでした。しかし、我家で栽培したので味は劣らないと思います。来春まで少しずつ食べようと思います。
普通の大きさ形のタマネギ 二股に分かれたタマネギ
近所の方に数年前にいただいた「やぐらネギ」を植え替えしました。そのネギはとても変わったネギです。一番身近なネギである長ネギやタマネギは、種を購入して苗を育てて畑に植え替えします。ところが、この変わったネギは、親ネギの葉の先端に生えた芽(子ネギ)を取って植えるのです。普通のネギのように育苗する必要がないためとても重宝します。ネギ坊主に種ができる代わりに芽(子ネギ)が生えるのです。動物で例えることができます。普通の動物は卵を産んで育てますが、哺乳類は胎生で赤ちゃんを産みます。これに等しいように思います。普通のネギが種子を作るのに、このネギはいきなり芽(子ネギ)を作るのです。どうしてこんなに進化をしたのか不思議です。人間が都合良く選抜したのでしょうか。
葉の上に生えたたくさんの芽(子ネギ)、この芽を取って畑に移植
畑に植える前、親ネギの葉の先端に生えた芽(子ネギ)をハサミで切り取ります。芽(子ネギ)は複数まとまっているため、芽(子ネギ)ごとに分けます。分けた一つ一つの芽(子ネギ)を畑に植えるのです。小さすぎる芽は植えても育たないため、大きな芽に付けたまま植えます。うまく活着すれば根が生えて大きく育ちます。なお、普通の長ネギのように大きくなりません。小ネギを使うような料理に使うと良いと思います。
葉の先端を切り取る 芽ごとに分ける 芽を植穴に植え付け
長ネギは、種から育てるため育苗に時間がかかります。しかし、一度にたくさんの種を蒔いて育てることができます。そして、大量に栽培することができます。一方、このやぐらネギは種ができません。そのため、増やすのは容易ではありません。そもそも八百屋で見たことがありません。家庭で密かに育てて食べるのに向いているのではないでしょうか。なお、味は普通のネギと同じです。
芽を植穴に次々に植える 今後根付けばどんどん成長
各地の交流館や道の駅に、掘りあげたタケノコがたくさん並ぶようになりました。我家も、タケノコを収穫する季節に入りました。竹林の地面に少しばかり出たタケノコを、つるはしで何本か掘り上げました。我家近くにはそれほどイノシシが出ないので、タケノコの被害はほとんどありません。収穫したタケノコは傷みやすいため、すぐに新聞紙で包んで東京に贈ることにしました。
地面にわずかに突き出たタケノコをつるはしで掘る
今のうちは採れたてで新鮮ですが、これからが大変です。次から次へとでるタケノコを管理しなければなりません。敵時に間引かないと、あっと言う 間に隣の畑に進出してしまいます。我家には二種類の竹があるようです。今生えているタケノコとは別に、6月になって生えてくるタケノコがあります。6月は梅雨シーズンなので外に出る機会がありません。そのため、知らない間にそのタケノコが伸びていることがあります。これからしばらくは、タケノコを間引く作業が続きます。
つるはしを打ち込む タケノコを新聞紙で包む 早生タマネギも収穫
東京に贈るタケノコを収穫すると、タマネギ畑に行きました。そして、タケノコと一緒に贈る早生タマネギを収穫しました。今年は小玉の早生タマネギでした。タケノコも早生タマネギも新聞紙で丁寧に包んで段ボール箱にいれました。そして、紐で硬く結んで宅急便で東京に贈りました。
早生タマネギも新聞紙で包む 紐で結んだ段ボール箱
10日ほど前に種まきしたタマネギがきれいに発芽していました。このまま1ヵ月ほど育苗して、11月に本畑に苗を植える予定です。本畑はまだ耕していません。その前に、タマネギ以外の秋冬野菜の種まきを済ませなければなりません。この夏は仕事が忙しくて、思うように草刈りできませんでした。そのため、家回り,畑,庭,果樹園,そして山の雑草がすっかり生い茂ってしまいました。今後は、無理せず草刈りして畑作業をしようと思います。
すべてのタマネギが、そろって発芽
ここ数年間、ボランティアなどの仕事を増やしすぎたように思います。そのため、畑や山仕事をする時間がだんだん無くなってきました。その時間を取り戻そうとして真夏の日中に草刈りをして、熱中症と思われる症状を体験しました。残念ながら、若くはないので無理がききません。今後は何かを諦めるしかないようです。
籾殻上に出たタマネギの芽 育苗畑全体に発芽