東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

畑の雑草を刈り取り、小麦の種まき準備

2024年10月29日 | 麦,穀類,雑穀

 11月に小麦の種まきをする予定でいます。今回は種をまく予定の畑の雑草を綺麗に刈り取りました。後日トラクターで耕やした後に小麦の種を蒔きます。うどんや団子用の品種ではなくパン用の品種を予定しています。
 小麦の種まき適期は以前は10月でした。しかし、このところの温暖化で11月が良いようです。以前種まきが遅れて12月になってしまったことがありました。それでも芽が出て育ちました。麦農家であれば収穫量を増やすため適期にこだわると思います。私のように自己消費するのでしたら種まき適期にそれほどこだわる必要はないかと思います。

     小麦の種をまく予定の畑の草をハンマーナイフモアで粉砕


 トラクターのロータリーで耕すため、なるべく雑草が粉砕されるハンマーナイフモアで草刈りしました。細かく粉砕されるためロータリーに草が巻き付かず助かります。
 草を刈っている途中カヤネズミの巣を発見しました。巣内を見ると空っぽでした。カヤネズミは無事に巣立ったようです。来年もこの畑に巣を作って欲しいものです。カヤネズミはとても小さく可愛いネズミです。鳥が作るような巣を、生い茂る草の茎や葉に作ります。

  どんどん雑草を刈る    カヤネズミの巣    後日トラクターで耕運
  


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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同じです (mari)
2024-10-29 03:31:57
私は機械を持っていないので、手作業で草を刈って
畝を整備して小麦の種を蒔いています。
返信する
コメントありがとうございます。 (東京里山農業日誌)
2024-11-01 20:20:16
収穫した小麦は、自家消費以外に近くの小学校の放課後学習で子供達に手回し粉ひきさせています。そして、ホットケーキなどに調理させて食べています。
返信する

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