東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

息子の結婚式など、グアムを楽しむ(1/5)

2019年01月31日 | 家族関連

 この1月下旬、息子の結婚式ついでにグアムを旅行してきました。ところが、旅行前の20日頃からにわかに高熱になり(インフルエンザだったのかも?)、仕方なく22日は仕事を代わってもらい休養に努めました。そのおかげで、ぎりぎりグアムに行くことができました。ただ、病み上がりのためか、グアム旅行中は食欲がないなど調子が万全ではありませんでした。健康のありがたさを実感した旅行でもありました。

     グアムに到着後シェラトンホテルで、全員が輪になりエール


 グアムには成田国際空港から飛行機で行きました。前日夜に成田で一泊して、次の日の午前中に飛行機に乗りました。行きも帰りも飛行機はまったく揺れず快適でした。なお、真冬の日本を出発したため、しかも熱が少し残って微熱だったため、オーバーなど冬服を着こんで搭乗しました。ところが、一転して気温30度位の常夏のグアムです。汗を流しながらホテルに直行しました。

  円をドルに交換    成田国際空港を飛び立つ  到着したシェラトンホテル
  

 娘や息子の世代は平気で世界各地を旅しています。私など、海外旅行は今でも苦手です。飛行機に乗る前や出た後のチェックは、脚が硬くなりびくびくします。グアムでの入国審査時の指紋チェックには困りました。入国審査官も私に困った様子でした。でも、周りのチェックの様子を見てなんとか通過しました。アメリカは入国が厳しいのですね。日本国内での飛行機移動がいかに楽か思い知りました。

  シェラトンホテル     式場を背景に散策    夜のグアムを散策
  

 ホテルに着いて、少しの間仮眠を取りました。午後5時頃に起き上がり、式場を含めたホテル内を散策しました。そして、皆さんと夜のグアムに繰り出しました。そして、フードコートで食事を取りました。ところが、肉の多いこと,量の多いこと,油分の多いこと、とても食べきれませんでした。アメリカだから仕方ないのでしようが、その肉とその量には驚きです。たっぷり食べて、ホテルに戻りました。疲れでしょうか、ぐっすりと眠りました。

 たくさんのお店があるフードコート   外国語が飛び交う中で楽しい食事
 

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里芋畑を除草・整理

2019年01月30日 | 野菜:根菜

 去年里芋を植えていた畑を綺麗にしました。せっかく里芋を栽培したのに、まだ里芋を収穫していません。このまま春になってしまうと芽が出てくると思います。そもそも去年の春に植えた里芋は、一昨年収穫し漏れた里芋を移植した里芋なのです。去年あまり肥料も施さず半ば放置していました。婆様も里芋を食べたいと言わなかったこともあり、収穫しないまま今日に至りました。

           里芋の畝を残して、除草・整理した畑


 最初、里芋畑に残った枯草を刈ることから始めました。刈っていると枯れた里芋が次々に現れました。さらにカボチャを育てていた畝の草を刈りました。すると、雑草の間からカボチャで出てきました。誤ってカボチャ表面の一部を削り取ってしまいました。9月末最後に収穫したカボチャの後に育ったカボチャのようです。思わぬこのカボチャ、煮ものにして食べようと思います。

 倒れた雑草だらけの畑    枯れた里芋の葉      出てきたカボチャ
  

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麦畑脇の下草刈り

2019年01月29日 | 草刈り,整地

 いつもは山の下刈りをしていますが、今回は麦畑隅にある斜面の枯れた雑草を刈りました。ここはとても日当たりが良いので、夏は雑草が生い茂ります。その枯れたままの雑草を刈り取りしました。この昔は柿畑でしたが、柿は隅っこに小さくなっています。柿の間に植えたクヌギが大木になっているのです。大木に育った木は始末に負えません。少しずつ伐採するしかありません。

          刈り取り途中の、畑斜面の枯れた雑草


 山は木々の陰で笹などの下草は背が低いのですが、この斜面は遮るものがないので日射がよく当たります。そのため、背が高く硬い草がたくさん生えています。紐式の草刈りではとても刈れません。チップソーか鉄製の丸刃でなければ刈ることができません。斜面なので腰が痛くなりますし、斜面下は水気が多い田んぼなので足がぬかるみます。それでもなんとか半分程度雑草を刈り取りました。残りは後日刈ろうと思います。

 枯れた背が高い雑草、刈り取り前       雑草を刈り取り後
 

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旧綿畑の耕耘

2019年01月28日 | 草刈り,整地

 先日、枯れた綿の木を切ったり抜いたりしました。そして、全ての綿の木を焼却しました。綺麗になった元綿畑を今回耕耘しました。この春に何を育てようかまだ決めていません。陸稲かトウモロコシを考えていますが、連作障害がないのであればまた棉を育てていいかなと考えています。

            最初、大雑把に元綿畑を荒耕耘


 いつもは管理機で車軸耕耘します。しかし、地中に残った綿の根があるため大型耕耘機で荒耕耘しました。荒耕耘が終わると、土が細かくなるよう再度耕耘しました。今回の耕耘で雑草が浮き上がります。浮き上がった雑草はこの寒さで枯死します。冬の耕耘は涼しいのでのんびり作業できます。4月初めにもう一度耕耘して種まきしようと思います。

    二度目は細かく耕耘          春にもう一度耕耘して種まき
 

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枯れた竹を焼却

2019年01月27日 | 草刈り,整地

 半年前、隣の山から侵入してきた竹をだいぶ切り倒しました。その枯死した竹を焼却しました。山の斜面を滑らすようにしてその竹を麓に落とします。その竹を長さ5mごとにノコギリで切りました。そして、その竹を担いで焼却場に運びました。何度も山の麓と焼却場を往復するので疲れます。ある程度竹がそろうと火をつけました。

             山から運び出した竹を焼却中


 竹の焼却で注意することがあります。それは竹を火で燃やすと、すごい破裂音が出るのです。近所迷惑にもなるので、燃やす前に竹の節ごとにドリルで穴を開けておきます。こうすると、パチパチと音をたてるだけで破裂音はしません。竹に限らず燃やす時は、風の向き、天候、煙や火の粉の量に注意し、万が一のためバケツに水をいれて用心しておきます。山に残る枯れた竹はほとんど焼却しました。

節ごとにドリルで穴あけ     枯れた竹を積む     下から火を点ける
  

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裏山の尾根道の下草刈り

2019年01月26日 | 草刈り,整地

 これまで、山の斜面を中心に下草刈りをしてきましたが、今回は、隣の山との境界線である尾根部分の下草刈りをしました。隣の山は地主さんがまったく手入れしていないのか、竹が繁茂しています。数年前から、その竹が我家の今に侵入してくるようになりました。侵入したたタケノコをその都度伐採しているのですが、ちょっと目を離したスキに竹が生えてしまいます。竹との戦いの戦場である尾根の下草刈りをしました。

          右側は竹が生い茂る隣の山、竹が侵入する戦場の尾根


 侵入した竹の切株があちこちあるため、下草刈りする前に竹の切株を地面ギリギリにのこぎりで切りました。そうしないと、草刈機の刃が当たってしまいます。竹の切株は硬いため、刃があたると当たった衝撃で手がしびれることがあります。竹の切株を取り除いた後、主に笹が生えた尾根を下草刈りしました。これで、尾根が歩きやすくなりました。

   尾根の左脇に刈り残した笹      左脇の笹も綺麗に刈り取りした尾根
 

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上関半島と長島を散策(2/2)

2019年01月25日 | 歴史探訪他ウォーキング

 白井田から山を乗り越した途中に、蒲井を見下ろす場所に出ました。そこから蒲井地区全体を見下ろすことができます。そして、蒲井の向こうに2年前に訪れた八島がみえました。八島は長細いので、平郡島から見ると小さな島に見えます。しかし、蒲井から見ると細長い島に見えます。八島は西側にかつて集落がありましたが、今は東側にしか集落がありません。東側の集落も今は空き家が多くなり人口は20人を切っています。

           蒲井から見た東西に細長い八島


 蒲井を経由して、長島の東端にある四代に向かいました。四代の名前の由来は、長島の四つの集落の代表だからとのことを聞いたことがあります。江戸時代の初め、四代には上関宰判勘場の屋敷がありました。その跡が碑として残っています。江戸時代に、四代から上関に、そして麻郷の米出に上関宰判勘場が移りました。四代は江戸時代初期には栄えていたのでしょうが、幕末期には寂れたのでしょう。

  四代地区の街並み    去年開通の長島トンネル  長島側から見た皇座山
  

 四代で休憩後、蒲井を経由して室津に戻りました。途中、開通していた長島トンネルを通りました。碑文を見ると去年の11月に開通したようです。このトンネルを通ると、蒲井と四代の距離がとても短く感じます。室津に着くと、大津から相ノ浦側の道を通って帰りました。途中、池ノ浦トンネル(21年前に開通)を通過して、平郡島や周防大島などを眺めました。今年最初の上関半島巡りでした。

 長島側からの室津     相ノ浦側からの平郡島    池ノ浦トンネル
  

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藍の種をようやく収穫

2019年01月24日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 晩秋のうちに藍の種子を採種しようと思っていながら、今日まで来てしまいました。そろそろ枯れた藍の畝を耕耘しなければなりません。そのため、重い腰を上げて藍の種子を取りました。藍は手で揉んだり棒で叩かない限り種子は落ちません。自然界の種子は晩秋になると自然に地面に落下します。藍は人間に都合の良いように栽培され続けたようです。自然に落下しないように改良されたのでしょう。

            枯れた葉や茎に付いた藍の種子


 江戸時代の田布施の農業期に藍が出てきます。米や麦は、種まき,除草,施肥,収穫などの作業期が細かく出ています。しかし藍は、3月に種まきすることだけしか出ていません。どのように種を蒔いたのか、どのように世話したのか、どのように葉を収穫したのか全く記録にありません。どのように栽培して藍染めに使ったのか再現しようとしていますが、なかなかうまくいきません。一度断絶したノウハウは再現が困難です。

    畝いっぱいに枯れた藍           小さな藍の種子
 

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上関半島と長島を散策(1/2)

2019年01月23日 | ふるさと

 畑仕事に少し疲れたので、久しぶりに上関半島を一周してきました。チョイ乗りに上関半島一周はちょうどいい距離です。ついでに上関町の長島も巡ってきました。外は風が冷たかったのですが体はポカポカでした。まずは上関町長島の戸津を経由して中ノ浦に行きました。

        静かで数人しかいなかった中ノ浦海水浴場、対岸は尾国


 上関は周りを海に囲まれていますが、意外に砂浜が少ないのです。公式的な海水浴場はこの中ノ浦だけです。夏は海の家が出ます。中ノ浦でしばし休憩を取ると戸津に戻りました。そして、道を分けて白井田に向かいました。20年位前でしょうか、この戸津と白井田間にある棚田を調査したことがあります。その棚田、今や木々に埋もれています。白井田に近づくほどに、八島の平茂海岸がよく見えるようになりす。

  白井田手前から見た麻里府や佐賀      突き出た岩と遠望した八島
 

 白井田に着くと、港に面した公園で少し休憩しました。今回はチョイ乗りでしたので、白井田の街並みを歩いたり白井田小学校跡を見ることはしませんでした。いつ行っても静かな街並みです。しかし、立派な白井田八幡宮を見ればかつて賑わっていたことがよく分かります。昭和初期までたくさんの人が住んでいたのでしょう。海の仕事が減るに比例して人が少なくなったようです。続いて蒲井に向かいました。

  白井田の回天記念碑   正面に見える八島     見下ろした蒲井地区
  

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静かに春を待つ林

2019年01月22日 | 樹木,果樹

 昼間外に出て林に入ってみるととても静かです。葉が茂る春から秋までは、どこかで葉がこすれたり枝が擦れる音が聞こえます。また虫や鳥の声がどこかで聞こえます。今の時期は風が強くないと無音です。静寂そのものです。そんな中、木々たちは静かに眠るように春を待っているのでしょう。枝にはしっかりと小さな芽が出ています。

           風が吹かないと全く無音の林


 無音の林を歩いていると、地面のほとんどは枯草で覆われています。所々に青々してる箇所が在ります。スゲの仲間です。夏の地面はどこも下草が生えているため、スゲがどこに生えているか遠目には分かりません。冬になるとスゲが現れます。今は殺風景な林ですが、春になると劇的に変化します。緑が一斉にあふれ出るのです。早く春が来て欲しいものです。
 ところで、息子の結婚式のため22日~29日は田布施町を離れます。

   冬の林、地面の緑はスゲ       一面に緑があふれ出る春
 

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筵(むしろ)織機の修理・調整

2019年01月21日 | 建設,工事,修繕

 昔はどの農家にもあったと思われる筵織機、各地の資料館を探してもなかなかありません。そのため、どのように操作して筵を織っていたのか分かりません。私が子供の頃に祖母が筵を織っていたのを見ていた記憶だけが頼りなのです。田布施町郷土館に展示されている筵織機、展示されてから約30年動かないまま年を重ねています。この筵織機を動かせるよう奮闘しています。

        約30年動かないまま展示されている筵織機


 一度には修理できないため、まずは部分部分ごとに動きを確認しました。最初に藁を筵織機に引き込む竿(シャトル相当)を確認しました。右のバーを踏むと、左側で止まったままの竿は右にスライドします。スライド後、竿の先端に付いた短い突起に藁を引っかけます。その直後、右のバーを離すと藁ごと竿が左にスライドします。竿は織機のシャトルに相当する部分です。一応機能しているようです。

 右:竿,左:筬,綜絖   藁をひっかけた竿      藁ごと移動した竿
  

 続いて、筬と綜絖に相当する部分の動きを確認しました。筬相当部分は引き込まれた藁を押さえる棒です。綜絖相当部分は、経糸相当の経縄を一斉に交互に前後方向に動かします。油が切れているのか、バーを動かしてもスムーズに動きません。ただ、全身を使ってて操作することだけは分かりました。両手両足を使うのです。相当に熟練しないと使いこなせません。近日中に筵が織れるように修理・調整しようと思います。

    経縄に引き込まれた藁       筬相当部分を落として藁を押しつけ
 

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昔の生活用具などを学ぶ子供達 田布施町郷土館

2019年01月20日 | ふるさと

 毎年の今頃、たくさんの子供達が田布施町郷土館にやって来ます。目的は、昔の生活を学ぶためです。つまり、自分のお爺ちゃんやお祖母ちゃんたちが育った昔の生活を知るためのようです。最初に、田布施町が生んだ元兄弟宰相である岸元宰相と佐藤元宰相(ノーベル平和賞を受賞)などの偉人について知ってもらいました。多くの子供達は将来、進学,就職,または結婚で田布施町を離れることでしょう。そんな時、胸を張って郷土を誇れようにと。

  昔はどの家にもあった「だいがら」を動かして、籾摺りと精米をする


 郷土の偉人を説明し終わると、昔の生活用具室に行きました。いくつあるか分からないほど展示しているので、よく使われたものに限って説明しました。時間を多めに説明したのは農業です。牛を使って耕耘する牛耕、田植えをする早乙女などです。また、自宅で飼っていた鶏を食べていたことなども説明しました。そんな話をすると毎年のことなのですが、「可哀想ー」とつぶやく子供がいます。今の子供達には、大好きなチキンと、生きている鶏が結びつかないようです。確かに可哀想ではあるのですが、命をいただかないことには人間は生きてはいけないことをすこし話しておきました。

岸・佐藤元兄弟宰相を説明   筵織機について学ぶ   綿から布ができる説明
  

 子供達が帰った次の日、なんと数人の子供達が保護者と共に再び郷土館にやって来ました。自分でもっと昔の生活用具を動かしてみたかったようです。思い切り動かしたのは、石臼,唐箕,綿繰り機,糸車,カタカナタイプライター,蓄音機などです。石臼は2つの臼から成るのですが、上臼をひっくり返して裏側を見せました。綿繰り機も楽しいようで、たくさんの綿から種を取り出していました。たまたま昭和の部屋コーナーに干柿(私が作った干柿)をぶらげていたので、持ち帰り用に子供達にプレゼントしました。美味しかったかな。

   石臼を回して小麦粉を作る      綿繰り機で綿から種を取り出す
 

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健康ウォーキングクラブ(8年目) 2019年 新年会

2019年01月19日 | 歴史探訪他ウォーキング

 健康ウォーキングクラブ2019年の新年会を行いました。当クラブは、今年で8年目を迎えました。2012年の晩秋に麻里府から麻郷八海まで史跡を巡りながらウォーキングしたのが最初です。当時、田布施川河口から源流まで8回に分けて歩きました。さて、最初に会計担当から会計報告がありました。続いて私から、2019年の史跡巡り計画を発表しました。その後、美味しい料理を食べたりお酒を飲んだりして、楽しい夕べを皆さんと過ごしました。今年もよろしくお願い致します。

    会計報告・新年度計画発表後、美味しい料理やお酒で楽しい新年会

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上下スクロール故障のマウスを修理

2019年01月18日 | 建設,工事,修繕

 10年位前に購入したパソコンと付属していたマウスの調子が悪くて苦慮していました。パソコン本体はキーボードが壊れました。数ヶ所のキー、押しても入力できないのです。強くたたかないと入力できません。一度そのキーの部分を分解掃除しましたが、すぐに元にように入力できなくなりました。そこで、新しいキーボードを購入してUSB端子に挿入して使っています。困ったのはマウスです。上下スクロールできないのです。ダメ元でマウスを分解しました。

       上のカバーを壊すようにして外したマウスの内部


 ところが分解しようにもネジがありません。強引に壊して外しました。ネジではなく接着されているようです。問題のホイールを外してみると積年のゴミがギューギュー詰まっていました。上下スクロールは、受光素子でホイールの回転を検知しているようです。ゴミが検知用の光を遮断していました。ゴミを取って元に戻しました。半ば壊したので、接着剤を使ってカバーなどを再固定しました。パソコンにつなげると、上下スクロールが直っていました。

   ホイールを外して内部を観察      ホイールに積年のゴミが詰まる
 

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北九州域 史跡&観光地巡りウォーキング(11/11)

2019年01月17日 | 歴史探訪他ウォーキング

 大宰府天満宮の参道周りを歩き通して疲れたため、たまたま見つけたレトロな雰囲気の喫茶店「風見鶏」に入りました。お店の出入口が田布施駅前の友末旅館に似ていました。中もレトロかなと思って入ると、室内も落ち着いたレトロな雰囲気でした。平日にもかかわらず少し混んでいました。

         レトロな雰囲気の喫茶店で、のんびりと談笑休憩


 メイドさんも、黒を基調にした昭和初期のような装いでした。頭の髪にはメイドの白い頭飾りがついていました。この頭飾りのもともとの目的は、テーブルを拭いたり、コーヒーを運んでいる時に髪の毛が邪魔にならないようにする髪抑えだったそうです。私はのどが渇いていたためアイスコーヒーを頼みました。もう一ヵ所の史跡巡りを諦めたため、時間もたっぷり30分以上でしょうかのんびりと談笑しました。

 レトロな室内で休憩しながら談笑      久留米でいただいミカンを分ける
 

 喫茶点での休憩が終わると、この史跡巡りは終わりです。喫茶店を出ると、車二台を停めた駐車所に向かいました。そして、大宰府を離れました。あとは高速道路に入って田布施町に向かって帰るだけです。高速道路に入って少しして、古賀SAに入ってお土産などを購入しました。周りがまだ明るかったため、野外の椅子に座って軽く休憩しました。また久留米でいただいたたくさんのミカンを皆さんで分けました。

  古賀SAに到着      古賀SAの外で休憩    美東SAでトイレ休憩       
  

 再び車に乗って高速道路を走りました。しばらくして山口県に入りました。その頃になると、あたりはすっかり暗くなっていました。山口県に入りトイレ休憩で美東SAに入りました。そして、夕食を取るために下松SAに入りました。私はそれほどお腹が空いていなかったため、うどんを頼みました。そして、お土産を物色しました。

    最後に寄った下松SA                         下松SAの食堂で 夕食を取る
 

 夜20時頃に郷土館の駐車場に着きました。そこで、最後の挨拶をして別れました。車に乗せてもらった私は、さらに郷土館から我家傍まで車にのせていただきました。たった三日でしたが中身が濃い史跡巡りでした。個人的には久留米にもう一度行って、久留米の織物、久留米のハゼ蝋などをもう少し詳しく見学してみたいと思いました。参加された方々お疲れ様でした。特に運転していただいた方、本当にありがとうございました。

         北九州から山口県田布施町への帰りのルート

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