東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

お米の精白と堆肥場作り

2002年12月14日 | 田舎暮らし
 すべての米の精白を完了後に畑の隅に堆肥場を作りました。畑の地面を深く掘り、周りにくいを打って厚手のベニヤ板で囲む簡単な構造の堆肥場です。

                  畑の隅に作った堆肥場


 精白米は穀ゾウムシなどの虫がつくことがありますので、なるべく早く食べたいと思います。お正月のしめなわ作りなどの縄細工と落葉採取チームに分かれようと思います。私はしめなわを指導する予定です。なわないの基本を最初にやり、しめなわを作ってもらいます。時間があれば、なわで簡単な籠を作ります。

           堆肥場作りの後、甥っ子の収穫手伝い
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12月初旬の大雪

2002年12月09日 | 田舎暮らし

 12月初旬にしては珍しく大雪が降りました。毎年自家用車にスタッドレスを履かせるのは、正月と決めていたのであわてました。また、雪かきを12月にすることになろうとは。

                自宅の大雪、これから雪かき


 ところで、先週土曜日は雨でしたので、精白が途中までしかできませんでした。今度の土曜日、残りをすべて精白します。また、堆肥場を完成させます(今、作りかけ)。ところで、11月始めに撒いた小麦と大麦がすくすく伸びています。初夏に麦を収穫しますが、その麦を製粉してパンかうどん作りたいと思っています。正月前に、最初の麦踏みをします。

               自宅の向い側、雪に埋まった坂道

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籾,玄米,そして白米

2002年12月01日 | 田舎暮らし
 快晴の中で精米作業をしました。最初、唐箕で籾の中の藁くず,ごみ,しいな米などを取り、次にもみすり機で玄米を作ります。続いて精米機で玄米を白米にしました。今日は作業時間があまりとれなかったので、籾10袋中の5袋しか精米できませんでしたが、この一年の成果が白米になるとうれしくなります。来週は残り5袋の精米をします。なお、30Kg/1袋です。

                左は精米機、右は唐箕を使って風選中
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