葉大根と京菜を全て抜いた後、チンゲンサイと小松菜の一部を抜いて食べました。その抜いた跡に春キャベツの苗を植え付けました。まだまだ寒さが厳しく霜が降りますので、苗が傷まないように寒冷紗を畝全体に被せておきました。春キャベツを収穫する5月頃には、残りのチンゲンサイと小松菜は食べつくされると思います。
葉大根と京菜の跡に春キャベツの苗を植え付ける
2週間後の3月になると、気温が上昇しかつ日差しが強くなります。雑草が次々に生えてきますので小さいうちにかぐるように除草する必要があります。
今回春キャベツの苗を植えましたが、これから園芸店ではいろいろな野菜の苗が出るようになります。今後、それらの苗を植える畝をどんどん作ろうと思います。
小松菜収穫跡に苗 霜除けの寒冷紗 寒冷紗の被覆完成
今食べている小松菜、チンゲンサイ、京菜、葉大根ですが、冬が終わりにさしかかり筋が入ったりして硬くなり始めました。特に大根葉と京菜はそれが顕著です。今でも美味しいのはチンゲンサイだけです。小松菜も美味しいのですが、はやり筋が少し入ってあくが強くなり食べにくくなりました。
そこで、京菜と大根葉は食べきっていないのですが、全て引き抜くことにしました。その跡に春キャベツの苗を植えることにしました。ちょうど今、春キャベツの苗が売り出していましたので。
筋が出始めた葉大根と京菜を全て引き抜く
とりあえず葉大根と京菜を全て抜き去りました。すると葉大根は根が大根のように太くなっていました。抜き去って畑に隅に捨てましてが、もしかして軽く塩漬けすれど食べることができたかも知れません。あるいは二十日大根のように食べることができたかも。ついでに、小松菜も半分程度に抜き去ってもおきました。
葉大根と京菜を抜き去った後、その跡に残っていた雑草も綺麗に取り除きました。それが終わると園芸店に行って春キャベツの苗を購入しました。
小松菜は半分位を残すか? 園芸店で購入したキャベツ苗
タマネギの苗を植えた畝を見ると、小さな雑草がたくさん生えていました。このまま放置すると、より草が生い茂ってタマネギが大きくなりません。雑草が小さいうちに除草しておく必要があります。
今回草取りをしましたが一番始末に負えなかいのはヨモギです。タマネギの苗を植え付ける前に耕運機を耕した時に根が残っていたようです。よもぎは宿根草です。そのため根ごと引き抜かないと次々に芽が出てきます。
曇り空の元、ビール箱に座ってタマネギ間の雑草を取る
曇り空で少しばかり寒かったですが、たまたま風が吹かなかったため草取りは順調に進みました。一番草取りしにくいヨモギは根ごと引き抜いておきました。
3月になって日差しが強くなると同時に暖かくなります。すると雑草がどんどん伸びてきます。そのため3月末にもう一度草取りをする必要がありました。タマネギはまだまだ小さい苗のままです。3月に入ったら成長して、6月には美味しいタマネギになると思います。
草取りする前の畝 草取り後の畝 同じ畝、南側はニンニク
育てている冬野菜、主に葉物野菜なのですが寒さで一部の葉が茶色に変色し始めました。このままでは食べる葉が少なくなります。そこで、寒冷紗を被覆して霜や寒さから保護することにしました。
寒冷紗に霜が降って下の野菜の葉が守られます。春野菜を食べることができる4月頃まで葉が青々としていればOKです。春までに余るほどの葉物野菜が食べられそうです。
霜除けと寒さ除けのため、野菜の上に寒冷紗を掛ける
農作業倉庫に行って寒冷紗を探しましたが、穴が開いているものばかりでした。そのため、DIYのお店に行って新しいものを購入しました。
野菜畑に行って寒冷紗を広げましたが、ピッタリの大きさになるように寒冷紗の縁を畳んで被覆しました。最後に、風で飛ばないようにレンガで縁を押さえておきました。これで、春までに毎日野菜(小松菜、チンゲンサイ、京菜、大根葉)を食べることができそうです。
購入した寒冷紗は大き目 寒冷紗を広げる 周りをレンガで固定
今年最後の野菜の種まきをしました。今の季節、白菜や小松菜などの葉物野菜は種をまいても育ちません。育てるにはビニールハウスに頼るほかありません。今、間に合うのはエンドウ豆類です。
今回、絹さやエンドウ豆とスナップエンドウ豆の種をまきました。最近の温暖化ではエンドウ豆類は今頃に種をまいた方が良いようです。経験上のことですが、早く種をまくと厳冬期に葉が枯れたりして春の育ちがよくありませんので。
間隔を空けてエンドウ豆類の種をまく
ところで、一ヶ月ほど前に種をまいた、小松菜、京菜、大根葉などはだいぶ育っています。大根葉はもう食べられます。今月中はネギ類を食べ、来月からはこれらの葉を食べようかなと思います。なお、婆様はしばらく施設で暮らすことになりそうです。そのため、春までに全部の葉を食べられそうもありません。来年からは一人が食べる量だけを栽培しようと思います。
種をまいたエンドウ豆 育った小松菜 もう食べられる大根葉
秋冬野菜の種まきを進めています。先日耕した畝に黒マルチを被覆した後、野菜の種を蒔きました。蒔いた野菜の種類は、小松菜,チンゲンサイ,葉大根,そして壬生菜です。小松菜はいつも安価な種を購入していますが、虫に食べられたり病気にかかって枯れたりすることが少なくありませんでした。そのため、今回は耐病性の小松菜を種を購入しました。その種を蒔いて耐病性の意味が分かりました。種に殺菌剤がまぶしてありました。てっきり耐病性のある品種だとばかり思っていたので少しがっかりしました。
小松菜は一年で一番多く食べますので、多めに種を蒔いておきました。続いてとても育てやすい大根葉です。葉は大根と同じように少しチクチクしますが、炒めるとしんなりして食べやすいです。大根葉も多めに種を蒔いておきました。
黒マルチの穴に秋冬野菜の種を蒔く
チンゲンサイは野菜の中で一番好きです。ですが、なかなか根が膨らんでくれません。一番の原因は虫に食べられることです。殺虫剤をまかない主義なので仕方ありません。地道に虫を指で摘まんではポイしています。最後、壬生菜は数年ぶりに種をまきます。うまく育つと株がとても大きくなります。軽く炒めるとシャキシャキして美味しいです。なお、春の管理が大変なエンドウ豆類は今年は栽培を止めました。
今後はニンニクやタマネギ苗の植え付けや小麦の種まきなどがあります。花の種や球根を植える作業もあります。11月中旬頃までは忙しいです。
種を蒔いた野菜の種 黒マルチを被覆 最初に小松菜の種まき
日差しはまだ強く日中は暑いのですがのんびりできません。秋冬野菜の種まきを急がなければなりません。まずは畑の整理を始めました。最初に去年タマネギを栽培した畝二つを耕運機で耕しました。雑草を鎌で草刈りをした後に耕運機で耕しました。草の根などを枯らすために数日間乾燥します。その後黒マルチを被覆してからて種まきをします。
先日植えたワケギとネギの傍を耕運除草
以前はたくさんの種類の野菜の種をまいていました。しかし、種類が多いとが管理が大変です。一番多く食べる小松菜,チンゲンサイ,大根葉,京菜だけにする予定です。また来月上旬タマネギの苗を購入して植え付ける予定です。
一方でつるの管理がたいへんなエンドウ豆類は今年は種を蒔きません。また、花菜,白菜,キャベツもやめることにしました。
刈った草を集める 黒マルチを取り外す 耕運機で耕す
前回、長ネギを掘り上げて干しました。今日はその長ネギを畑に植え付けしました。この長ネギ、いったい何年このように使い続けているでしょうか。我家で食べる量で一番と言っていい野菜です。長ネギと同じようにワケギも使い続けています。
小松菜,白菜,キャベツ,大根などもよく食べますが、種を蒔くので長ネギよりも手間がかかります。以前はいろいろな野菜を育てていましたが、近年体力が落ちたので片手で数えられる数の野菜を育てています。絹さやエンドウ豆、スナップエンド豆などのような支柱を必須とする野菜はもう管理できないため止めています。
先日掘り上げた長ネギを新しい畑に植え変える
まずは、長ネギを植える畝を作りました。いつものように耕運機で何度も往復しながら耕しました。次にクワで鞍型に整形してから、その上に穴あき黒マルチを被覆しました。これらの作業は朝日が当たる前の涼しい時間にしました。
耕運機で丁寧に耕運 クワで鞍型に整形 畝に黒マルチを被覆
黒マルチを敷き終わると、干していた長ネギを次々に植え付けしました。なるべく大きな株を選んで植えました。植え付け終わると大量の長ネギが余りました。必要な方に差し上げるか、捨てるかしかありません。
さて、次は子ネギの種類に入るワケギを植え付けします。ワケギは4月に球根を掘り上げて干しています。その球根を植え付けします。あと、やぐらネギの植え替えもあります。
黒マルチの裾がずれないよう固定 植え終わった長ネギ
秋冬野菜の種まきや植え替えを進めています。今日は長ネギの植え替え作業をしました。猛暑続きなので朝の作業は10時でやめました。
その後は婆様の買物介護です。婆様が欲しいものや食べたい物などを聞いて平生のMaxValueでお買い物です。紙おむつなどの買物は今回はありません。ところで、ようやく平生のMaxValueの商品陳列場所に慣れました。1~3ヶ月前など、陳列場所が変わった商品に戸惑っていました。例えば、ちくわはどこだ?牛乳はどこ?バナナはどこかな?などと探し回っていました。
買物が終わって家に帰ると、家計にうるさい婆様にレシートと残金を渡します。あと2年で100歳になろうかというのに痴呆のかけらさえありません。残金とレシートがピッタリ合うと嬉しいのだそうです。家来のような私です(笑)。
去年から今年にかけて栽培した長ネギを掘り上げる
さて最初に、植え替えをする長ネギを掘り上げました。長ネギの周りを三本クワを打ち込んで長ネギ周りの土を柔らかくします。それが終わると、ビール箱に座って長ネギを抜くように掘り上げました。掘り上げた長ネギの数が少なければ、園芸店で干し長ネギを購入して植えようと思っていました。しかし、今年は買わなくても十分な量の長ネギが確保できました。
畑に残った長ネギ 三本クワを畑に打ち込む 座るためのビール箱
掘り上げた長ネギを見ると、去年の秋に植えた株が10倍に増えていました。この長ネギをいったん干しネギにします。その間、畑を耕して長ネギを植える畝を作ります。そして穴あき黒マルチを被覆しようと思います。その黒マルチに長ネギを植え付ける予定です。順調にいけば11月頃には美味しい長ネギを収穫できると思います。
10倍に増えていた長ネギの株 掘り上げた長ネギを干しネギに
秋冬野菜の整理を続けています。秋冬野菜の一つであるワケギの球根を掘り上げました。秋に植え付けたワケギの球根、一つの球根が10個以上に増えていました。たくさんの掘り上げた球根のうち、よく太った球根を選んで秋に再度植え付けようと思います。
長ネギはネギ坊主がまだ出続けているため切除しました。ネギ坊主が出なくなると分げつします。初秋、その分げつした長ネギを分け一本ずつ移植します。
枯れかかったワケギの球根を掘り上げる
掘り上げたワケギは根に泥がたくさん付いています。その泥を、水を入れたバケツに浸してたわしや指を使って取り除きました。最後にシャワーで全体の泥を流した後、天日で乾燥します。後日これらのワケギの球根から大きい物だけ選びます。その他秋冬野菜の残渣を畑から持ち出す作業が終われば、やっと秋冬野菜の整理が終わります。
ワケギを掘り上げ バケツの水で根を洗う 乾いたワケギの球根
冬の間食べていた小松菜,白菜,そして大根葉などは、花が咲いて食べることができなくなりました。そのため、ネギ類の葉を食べることが多くなりました。ネギ類の中でもワケギが分げつして大量に茂っています。そのため、ワケギを食べることが多くなりました。そして、まだ収穫できるシイタケを合わせて食べています。
今朝もワケギとシイタケを朝食に
早朝とは言えだいぶ暖かくなりました。そのため、朝起きると最初に野菜畑に行きます。そして、何の葉を食べるか考えながら畑内を歩きます。その後シイタケを取りに行きました。今朝はワケギとシイタケとお肉を合わせた野菜炒めです。そして、トーストにコーヒー牛乳です。のんびり新聞を読みながらの朝食が私の一日の始まりです。
わけぎを抜いて収穫 ワケギを洗う 野菜炒めにトースト
小松菜や白菜などが、とうが立ってきて花が咲くようになりました。花が咲くと、もう野菜として収穫できません。近いうちに抜こうと思っています。
一方で、ネギはネギ坊主がたくさん出ていました。これから数週間はネギ坊主を切除する毎日です。ネギ坊主を放置すると、ネギの花が咲いて種ができます。するとネギ本体が弱ります。ネギ坊主を切除し続けると、ネギ坊主が出て来なくなる日がやって来ます。すると、ネギらしい長い葉が次々に出てきます。
出てきたネギ坊主をハサミで切除
同じネギでもワケギはネギ坊主が出ません。今どんどん分げつしており、夏までに枯れていきます。葉が枯れる頃に根を掘り上げて球根を取り出します。その球根を晩夏に植えると秋から初春にかけて美味しい葉を収穫できます。同じネギ類でもやぐらネギはネギ坊主の代わりに頭頂部に芽が付くようになります。その芽をもいで畑に移植するとネギとして育ちます。
長ネギを植えた畑 根元にネギ坊主 切除したネギ坊主
タマネギ畑が遠目にも雑草が目立つようになりました。タマネギ畑にはたっぷりと元肥を入れています。そのため、雑草も青々としており他の雑草より元気にみえます。このまま放置するとタマネギが負けてしまいます。最近腰が痛いのですが、昨日我慢して雑草を取りました。これで初夏には美味しいタマネギを収穫できると思います。
タマネギ畑の傍に座ってもくもくと除草
他にもタマネギ畑があるのですが、雑草がまだ小さい2月に除草しました。考えて見れば雑草が遠目に目立つ今よりも、目立たない先月除草しておけば良かったと反省です。畑や山を眺めると、もう春の気配です。雑草も伸び、小松菜などの野菜はとうが立って花が咲いています。樹々は芽吹く寸前です。今年も忙しい畑作業や草刈りが始まります。
除草前のタマネギ畑 除草後のタマネギ畑
国内国外共に親戚は田布施から遠いので、誰も来ることがありません。朝は婆様とおせちを食べたりお雑煮を食べました。その後、撮り溜めたビデオを一日中見ようと思っていました。
しかし、一日中家にいるのは辛いことに気が付きました。日が当たる午後に畑に出て草取りをしました。一年の計は元旦にあるとはよく言ったものです。家にいるよりも畑で野良仕事をしている方が私の性に合っています。今年一年も、家にいないで忙しくしていそうな一年になりそうです。明日は歩いて神社を初詣しようと思います。
今年も、畑や山で野良仕事する日々になりそう
午後の草取りをする前に砥石で鎌を研ぎました。荒砥,中砥,仕上げ砥でよく切れように研ぎました。研いだばかりの鎌は気持ちよく草が刈れます。草を刈った後、黒マルチに植えたニンニクや長ネギなど、根元に生えた雑草を取り除きました。ついでに、枯れたネギの穴にはネギを補植しておきました。冬至が過ぎてだんだん日差しが長く強くなると、畑も賑やかになることでしょう。
草刈りの前に鎌を研ぐ 気持ちよく草刈り ニンニク根元の草取り
畑を回っていたら、タマネギの苗が育っていました。本来ならば11月に苗を植え付けるべきでした。12月の今、苗を植えてもタマネギにはならないはずです。この苗をどうしようか考えました。
11月にすでに必要量のタマネギの苗を植え付けていました。そのため、苗を捨ててもよかったのです。しかし。せっかくの苗がもったいないため、急遽畝を作って植え付けることにしました。タマネギにはならなくても長ネギとして収穫できるはずですので。
育っていたタマネギの苗を、ダメ元で畝に植え付け
タマネギの苗作り、もう少し早めにしていればこのようなことにならなかったと思います。9月が暑かったため、苗づくりを10月に伸ばしてのがいけなかったのです。でも、春先に美味しい長ネギを新たに収穫できると思えば、気が楽になります。
育ったタマネギの苗 植え付けたタマネギ苗 植え付け完了の畝