東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

四年ぶりの祇園牛頭天王社祭 2023

2023年04月30日 | ふるさと

 コロナ惨禍が明けて、いろいろな祭りなどが再開されています。私の住む田布施町の、とある地区の祇園牛頭天王社祭も四年ぶりに再開されました。元々は地区の小高い丘にあった祇園牛頭天王社、去年丘から公会堂横に移りました。
 移るにあたって地区内の同意で少しもめたようです。丘に登ることができない高齢者のことを考えればやむを得ないのではないかと思います。今回は雨の中の神事でしたが、無事終了して良かったです。お世話された方々、ご苦労様でした。

           公会堂内で祇園牛頭天王社神事が進行中


 神事が終わった後、招いたコーラスグループを前にして参加者が歌ったりクイズを楽しみました。その後、綿菓子を楽しんだり私の担当である余興店を出しました。しかし、大雨でしかも風が吹いていたため、テント内に雨風が吹き込んできました。そのため、早々にお店を畳みました。

招いたコーラスグループ    私のお店グッズ一式   片付け中の綿菓子器
  

 祇園牛頭天王社祭では、その年の新一年生を祝います。11年前は7人10年前は7人9年前は12人7年前は8人5年前は11人4年前は2人、そして3年前は3人の新一年生を祝いました。しかし、今年度は0人でした。我地区も少子高齢化に入った感があります。
 神事後のコーラスや余興が終わると会場を綺麗に片付けました。そして、最後に反省会やお昼休憩となりました。この神事に協力したり参加された方々お疲れさまでした。

   雨の中、神事会場を片付ける      片付け後、反省会やお昼休憩
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

周防大島 内入・外入の史跡巡り調査(1/2)

2023年04月29日 | 歴史探訪他ウォーキング

 来年の史跡巡りウォーキング候補の一つとして周防大島に行ってきました。場所は内入と外入です。最初、内入に行きました。内入の史跡を訪れた理由は、戦国時代に野島村上水軍の棟梁であった村上武吉の墓所があるためです。内入地区を見下ろす小高い丘の上にある元正寺に墓所があります。なお、この5月に訪れる上関長島の菅原神社に、村上氏が奉納した灯篭があります。

          周防大島内入元正寺の村上武吉の墓所


 地元の方に聞くと、元正寺にはご住職がおられず、以前は和佐、さらにその後、安下庄近くのご住職がお世話をしているそうです。ご住職はおられないものの元正寺は綺麗に管理されていました。地元の方々が大切にしていることが分かります。

村上武吉墓所の案内図   元正寺近くの内入公民館  元正寺近くに生えるマオラン
  

 内入公民館近くの駐車場に車を止めて、のんびりと元正寺に向かいました。途中、昭和50年頃までマオランでロープを製造していたと思われる工場跡を見ました。近所の方に聞くと、従業員が5人位だったそうで、繊維分を取り出して乾燥させていた光景を覚えているとのこと。

 昔たくさん栽培されていたマオラン    大島八十八箇所霊場七十四番札所
 

 なお、Iさんとマオランについても調査しました。地元の方々によると、当時たくさんのマオランが畑一面に栽培されていたとのこと。そして、内入のマオラン工場でロープに加工されていたそうです。しかし、安い中国産のロープやビニール製のロープの出現によって昭和50年頃に廃業したそうです。

         村上武吉の墓所がある内入地区の史跡調査コース   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麦畑を防鳥網(5m x 18m)で覆う(1/2)

2023年04月28日 | 麦,穀類,雑穀

 出穂した小麦、実がだんだん熟しはじめたようです。熟すのに比例して小麦畑を飛び回るスズメが現われるようになりました。熟すのを待てないのか、スズメが穂を咥えるようになりました。
 穂をくちばしで噛んで完熟前の白い汁をすするのです。その汁をすすられると小麦は実りません。また、垂れた汁がカビて黒くなります。スズメの害を防ぐため、大急ぎで小麦畑を防鳥網で覆いました。

           小麦畑の2/3を防鳥網で覆う


 防鳥網の広さは5m x 18mです。小さい小鳥であるスズメに入られないように、最も狭い目あい3cm x 3cmの網です。しかし、長さ18mでは小麦畑の2/3しか覆うことができないことが分かりました。早急にもう一つ同じ防鳥網を購入して小麦畑に張ろうと思います。

    防鳥網を片方に取りつけ      防鳥網を小麦畑に沿って展開
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木材などの焼却用のためドラム缶を加工

2023年04月27日 | 草刈り,整地

 先日ドラム缶を二個頂きました。一つはシダの茎を煮るために加工しました。今回、もう一つのドラム缶を釜戸に加工することにしました。釜戸にしては大きすぎますが、これを使って不要になった木材などを焼却しようと思います。大きな筒になっているため、炎が上がらず煙も少ないと思います。煙突を付ければさらに効率時に焼却できると思います。まずは、ドラム缶上部を切り抜く加工をしました。

          ドラム缶の側面をグラインダーで切り抜く


  続いて、ドラム缶下部に穴を開けました。この穴は火をつける四角い窓と、空気が入ったり灰を捨てるための穴です。畑の真ん中にレンガを輪のように組み、その上に加工したドラム缶を置けば即席釜戸の出来上がりです。
 後日加工しますが、今回切り抜いた上部の蓋に煙突を取り付けます。伐採するなどした不要となった木材,竹,枯草などを焼却する時は、煙突付き蓋を取り付けます。そして、お湯を沸かす時は、上部に鉄筋を網状に置いた上に鍋を置きます。さて、想定通りに使えるでしょうか。

   火付け口の穴を開ける       空気などを通す穴を開ける
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅ればせながら郷土館のお雛様を片付ける

2023年04月26日 | イベント,行事

 3月下旬~4月中旬東京に帰省するなどして忙しかったため、郷土館に飾ったお雛様を片付ける時間がありませんでした。ようやく片付ける時間ができました。
 お雛様は3月中に片付けるのがよいそうですが、このお雛様を購入した方のお嬢様たちは全員嫁いでお孫さん達もいます。お嬢様達を見守り続け終えたお雛様と言えるでしょう。

        仕舞い方に悩みながら、片付けている途中のお雛様


 今回片付けたお雛様は郷土館に今年寄贈されたものです。孫娘に引き継いでもらいたかったそうですが、家が狭くて置けないと断られたそうです。お雛様にとっては悲しいことですが、今の日本の現状では仕方がありません。我家のお雛様も同じ憂き目にあっています。今はコンパクトな団地サイズのお雛様が好まれているようです。

   仕舞ったお雛様     赤い毛氈を仕舞う    解体した七段の棚
  

 さて、お雛様を仕舞うにあたって一番困ったことは、どの箱にどのように仕舞うかです。説明書が無いので、仕舞われた姿を想像しながら箱に収めました。仕舞い方に悪戦苦闘した後、お雛様,毛氈,七段の棚などを無事に片づけることができました。来年2月に再び披露できたらと思っています。

    最後に七段の棚を片付け       無事に箱に仕舞ったお雛様
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

数年ぶり、陸稲の種まき

2023年04月25日 | 麦,穀類,雑穀

 私は水田を持っていないため、わら細工に使う稲を自己生産できません。そこで、今年は陸稲を栽培します。わら細工に一番適したわらは、稲穂ができる直前の青い稲です。そのため、稲穂が出る前の7月下旬に稲刈りします。
 ところで、数年前まで畑で陸稲を栽培していました。普通の稲は水田で栽培しますが、陸稲は畑で栽培する稲です。陸稲の栽培を止めてしまった理由は、畑では雑草や害鳥との戦いが尋常ではないからです。

           陸稲を栽培する畑を耕運機で丁寧に耕運


 水田は水さえ上手に管理すれば雑草はそれほど繁茂しません。また、日本は稲が成長する時期に梅雨があります。そのため、日本は水田栽培に適した国です。その一方、水田ができない山間などで細々と陸稲が栽培されてきた歴史があります。

  種まきする溝を掘る     陸稲の種まき      種の上に土寄せ
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光市岩田~三輪周辺の神社仏閣等史跡巡りウォーキング(4/4)

2023年04月24日 | 歴史探訪他ウォーキング

 昼食休憩が終わると、次の史跡に向かって歩きはじめました。しかし、午後から雨になるとの天気予報でした。そのため、午後からは訪れる史跡を絞ることにしました。下見では善流寺に向かいましたが、善流寺,上岩田自治会館,溝呂位公園などをスキップして近政大師堂に向かいました。その決断でギリギリ雨が降る直前にJR岩田駅に戻ることができました。雨に濡れなくて良かった!

         近政大師堂に向かって八幡団地内をウォーキング


 ところで、昼食休憩をしてから気になることが頭をもたげてきました。それは、下見時に見た子山羊です。下見参加者の一人が、紐にからまる子山羊達の惨状を飼い主に連絡しました。そのため、からくも子山羊達は助かりました。しかし、三頭いた子山羊の一頭が立ち上がれなかったことです。

 元気だった子山羊達     西八幡自治会館     西八幡児童公園
  

 最初歩いても歩いても子山羊達に出会えませんでした。ところが、西八幡自治会館横の斜面に動いている小さな生き物が遠目に見えました。目をこらすと、探していた子山羊達と母山羊でした。子山羊達三頭全て元気に草を食んでいました。山羊達皆が元気で安心しました。

   防陽霊場七十八番近政大師堂     近政大師堂近くの地蔵様
 

 子山羊達の元気な姿を確認すると、県道を渡り近政大師堂に向かって坂道をどんどん下りました。防陽八十八箇所霊場第七十八番札所でした。その昔は、この大師堂を訪れる巡礼者が絶えなかったのではなかったかと思います。また、巡礼者の方々に地元の方々はお接待を差し上げていた事と思います。
 近政大師堂を出るとすぐ近くに安置されたお地蔵様を最後とし、雲行きが怪しい空を見上げながらJR岩田駅に急ぎました。急いだおかげか、雨が降り出した頃に無事JR岩田駅に着きました。今回の史跡巡りウォーキング参加された方々、お疲れ様でした。次回は、上関町の長島の史跡を訪れます。

  光市岩田~三輪周辺の神社仏閣等史跡巡りウォーキングのコース

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パスタ用の小麦がようやく出穂

2023年04月23日 | 麦,穀類,雑穀

 秋に種を蒔いたパスタ用の小麦が出穂していました。種まき後、麦踏みしたり除草するなどの世話をしました。そしてこの初夏、この小麦を刈り取って脱穀します。収穫した小麦は、小学校の放課後学習成器塾で子供達に製粉してもらうつもりです。その小麦粉を練って麺状にしたものを干してバスタ麺にしようと思っています。
 調理方法ですが、茹でたパスタ麺に平生町特産品センターで購入した漁醤を味付けに使おうと思っています。しかしながら、パスタ麺になるまでに防鳥網かけ,刈り取り,天日乾燥,脱穀,製粉・・・・とたくさんの工程が必要です。美味しいパスタができあがるでしょうか。

          ようやく出穂した小麦、5月末刈り取りか

 3月初めに除草をしておいたのですが、いつの間にか草が茂っていました。そのため、耕運機でロータリー耕運除草をしておきました。これが最後の除草となります。すでに穂が出ていますので、野鳥がその穂を狙っています。一週間以内に防鳥網をかけようと思います。

   が伸びて出穂した小麦         小麦の畝間を耕運除草
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光市岩田~三輪周辺の神社仏閣等史跡巡りウォーキング(3/4)

2023年04月22日 | 歴史探訪他ウォーキング

 毘沙門堂と講神社を出ると、いったん県道に出ました。そして、山陽本線をを越えて、やまと台団地を回り込むようにして歩きました。左手にJA南すおう大和,三輪小学校,大和保育園を見ながら千福稲荷社がある丘に向かいました。三輪第三老人憩の家近くから丘に登りました。

           栗林の木陰の下で、のんびりと昼食休憩


 丘への登り口に鉄骨でできた赤い鳥居がありました。帽子を取って一礼してから丘に登りました。丘全体が神域ではないかと思います。丘の頂上には人丸社の祠がありました。その祠を見ていると、山口県内の人丸社全てを訪れていると言う方と出会いました。このウォーキングクラブで4年前に訪れた光市島田の人丸社について、その方と話が盛り上がりました。

三輪小学校を左手に見て    三輪第三老人憩の家    千福稲荷社の鳥居
  

 丘の上には人丸社,千福稲荷社,そして荒神社があります。その昔から丘全体が地域の方々に神様の領域として敬われていたと思います。丘で立ったまま休憩すると丘全体を回り込む山道を歩いて丘を降りました。続いて大師堂に向かいました。

   丘の上の荒神社の鳥居と祠      お大師講中だった大師堂
 

 大師堂に着くと扉が開いていました。中を覗くと、地域の方々がお大師講の最中でした。邪魔をしてはいけないので、覗くだけで退散しました。この地域ではまだお大師講が守られているようです。大師堂を後にすると、道脇の栗林にはいり昼食休憩を取ることにしました。栗の若葉の木漏れ日の下、腰をかけて30分程度休憩しました。

   光市岩田~三輪周辺の神社仏閣等史跡巡りウォーキングのコース

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6代目のノートパソコンを購入し、初期設定

2023年04月21日 | パソコン,電子機器

 職場で使っていた4代目ノートパソコンがおかしくなりました。キーボード関連の動作が不安定なのです。勝手にカーソルが動いたり、キー入力できなかったり、そもそも立ち上げに時間がかかります。そのため、6代目のノートパソコンを急遽購入しました。5代目のノートパソコンは3年前に購入しましたが、これは我家で快適に動作しています。

       初期設定後、快適に動いている6代目ノートパソコン


 今回購入した6代目ノートパソコンは仕事で使うつもりです。そのため、あまりハードな使い方はしません。価格が安めの設定のノートパソコンです。購入後当然のことながら初期設定をしました。ただ、いろんなアカウントやパスワードを入力しなければならず、インターネットのニュースを読んだり、テザリングを使えるように設定をしたり、WordやExcelを使えるようにしたり、使えるまでに2時間位かかかったでしょうか。以前に比べとセキュリティー関連の設定が増えたような気がします。何とか使えるようになってホッとしました。

 パソコンが入った箱     電源コードを繋ぐ   説明書を広げて初期設定
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光市岩田~三輪周辺の神社仏閣等史跡巡りウォーキング(2/4)

2023年04月20日 | 歴史探訪他ウォーキング

 親鸞聖人像からいったん石亀大師堂に戻りました。そして、さらに道を戻ってから山道に入りました。山道にはあちこちにタケノコが生えていました。まだ、1m以内の高さしか伸びていないため早急に倒せば道の邪魔にならないと思います。所々に生えるタケノコを横目に見ながらどんどん山道を下りました。少しばかりすると、下に浄国寺本堂の大屋根が見えてきました。

        毘沙門堂や講神社を見た後、木漏れ日道をのんびり歩く


 浄国寺の方に本堂の仏様を拝ませていただくことを、下見時にご了解いただいていました。しかし、浄国寺に到着時に運悪く法事と重なってしまいました。そのため、本堂で仏様を拝むことができませんでした。機会があれば再訪できたらと思います。
 浄国寺の鐘撞堂横に建てられた、郷校縮住舎跡について私の方から皆さんに解説しました。この郷校は幕末時の大島口の戦いをした第二奇兵隊と関りがあります。この郷校に通っていた方々は、戊辰戦争で日本各地を転戦したのではないしょうか。

  浄国寺の本堂屋根      浄国寺の鐘撞堂    林に囲まれた毘沙門堂
  

 浄国寺を出ると、急にカエルの声が大きく聞こえました。昨日の雨で池の水が増してカエル達が元気になったのでしょう。私はカエルの合唱を聞くと、なんとなしに心が落ち着きます。しかし、最近の子供には騒音なのだそうです。自然の声に耳を傾ける余裕がないのでしょう。残念なことです。

   毘沙門堂前のお地蔵様達          講神社の鳥居と祠
 

 浄国寺を出ると、田布施~岩田間を結ぶ県道を横切りました。そして、林の中に鎮座する毘沙門堂に向かいました。田布施町の三宅地区にも毘沙門堂があり、夏には小さいながら火祭りが行わています。
 今回訪れた岩田の毘沙門堂前にはお地蔵様がたくさん安置されており綺麗に管理されていました。そのため、今でもお接待が行われているのではないかと思います。さて、毘沙門堂の近くにある講神社の鳥居と祠を訪れると、木陰の山道をのんびり歩きました。

    光市岩田~三輪周辺の神社仏閣等史跡巡りウォーキングのコース

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早生と晩生のタマネギ畑の草取り

2023年04月19日 | 野菜:根菜

 3月から4月にかけて忙しい日々を送っていました。そのため、野良仕事がおざなりになっていました。それが顕著だったのは畑です。あちこちで雑草が生い茂ってしまいました。
 今回は、秋に苗を植えた早生と晩生のタマネギの草取りをしました。雑草が茂っていたにも関わらず、今年は収穫が見込めそうです。早生タマネギはもう収穫しても良いくらいに太っていました。

      雑草を引き抜いたたため、すっきりしたタマネギの株元


 タマネギの草取りで一番つらいのは腰を落とすことです。椅子をタマネギの畝傍に置いて座ります。そして、その姿勢のままタマネギの株元に生えたたくさんの雑草を引き抜きます。そのような姿勢を続けたためでしょうか、寝る前に少し腰が痛いです。でも、今年は美味しいタマネギをたくさん収穫できそうです。そのタマネギを息子夫婦などに送ろうと思います。

   早生と晩生が育つタマネギ畑     早生タマネギはもうすぐ収穫可
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光市岩田~三輪周辺の神社仏閣等史跡巡りウォーキング(1/4)

2023年04月18日 | 歴史探訪他ウォーキング

 光市の岩田~三輪の神社仏閣を中心とした史跡巡りウォーキングに行ってきました。午後から雨との天気予報だったため下見時と比べて工程を省略しました。このおかげで雨が降る直前にウォーキングを終わることができました。
 ところで、今回の史跡巡りウォーキングでは、私が作っわら細工リュックを背負ってみました。使い勝手などを確認するためです。私のわら細工リュックを見た人は何?と思ったかも知れません。4時間程度の歩きでしたが何の問題もなく背負えたリュックでした。まずは合格のわら細工リュックでした。


     スタートしたJR岩田駅で背負った わら細工リュックサック


 JR岩田駅を10:00前に出発すると、大和病院の南側に向けて歩き始めました。最初に、石垣上のミニ公園に鎮座する荒神社の祠に向かいました。あまり使われていない公園なのか、落葉が厚く堆積していました。雑草も下見時よりも生えていました。続いて、すぐ近くにある三輪福祉会館に向かいました。

 スタートしたJR岩田駅    荒神社の祠と鳥居    公園隅のお地蔵様
  

 三輪福祉会館に着くと、隣の公園に入りました。この公園はブランコや動物の置物が置かれていました。この公園は雑草があまり生えていないため子供達がよく利用するようです。この公園の東隅にお地蔵様が安置されています。お世話する方が絶えないのか綺麗に管理されていました。地域に大切にされているお地蔵様を見るとほっとします。

  防陽八十八箇所霊場の石亀大師堂     大師堂裏墓地の親鸞聖人像
 

 お地蔵様を見終わると、防陽八十八箇所霊場八十一番札所の石亀大師堂に着きました。この大師堂は平成初期に再建したとのことで新しい建物でした。八十八体もの小さなお地蔵様が並んで安置されていました。1/3ものお地蔵様は新規に作ったようで綺麗でした。続いて、石亀大師堂の東にある墓地に行きました。そこには親鸞聖人の銅像が立っていました。そして、その後ろには納骨堂がありました。

    光市岩田~三輪周辺の神社仏閣等史跡巡りウォーキングのコース

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和五年度少年少女発明クラブの開講式

2023年04月17日 | 子供の育成関連

 年度が新しくなり、今年度の少年少女発明クラブの開講式がしめやかに執り行われました。新クラブ員全員の紹介が終わると、はじめの挨拶として私は新クラブ員にお話しをしました。詳しい内容は忘れましたが、このAI時代にあっても体験や知識がとても大切であることを話しました。AIそのものは赤ちゃんのようなもので、そのAIに正しい知識や判断を教える人が必要です。そのような人になりたいなら、道具の正しい使い方をどんどん体験し、友達や指導員と共同してアイデアを出すなど知識を深めて欲しいようなことをお話ししました。

       一年間一緒に活動する新クラブ員と指導員の自己紹介


 今年度は、やや少ない11人の新クラブ員です。そのため、指導員は実質マンツーマン形式で丁寧に工作指導できるのではないかと思います。毎年の事ですが、事故が無いことを最優先にしようと思います。一方で擦り傷などの小さい怪我は、危険を知る上で大切な経験値だと思います。私が子供の頃、のこぎり,斧,熱湯,はんだごてなどで小さな怪我をしたものです。
 開講式が終わると、新クラブ員と指導員は工作室に移ってお互いに自己紹介をしました。実際の工作は次回から始まります。

 小学校の講堂で開講式   整列した新クラブ員達    指導員の自己紹介
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光市岩田周辺の史跡巡りウォーキングの下見(5/5)

2023年04月16日 | 歴史探訪他ウォーキング

 溝呂井児童公園内に入り見渡した後、再び道に戻って歩き始めました。すると、左手にブロック塀に囲まれたお地蔵様が安置されていました。ブロック塀の中を見ると、比較的良く管理されているようで、お地蔵様前にたくさんの花が生けられていました。このお地蔵様のお世話をする方が複数いるのではないかと思います。続いて溝呂井住宅の田んぼ側を回り込むようにして近政大師堂に向かいました。

          近政台住宅の北の端にある赤い扉の祠を訪れる


 近政大師堂は防陽旗八十八箇所霊場の第七十八番札所です。建物は新しく、最近寄付を元に改築したのではないかと思われます。防陽霊場の表示も分かりやすく大きく掲げられています。回りも綺麗に管理されています。なお、建物の正面側に溜池がありました。その昔この溜池が掘られた時、溜池を御守するために大師堂が立てられたのかも知れません。溜池を御守するためのお社や祠は少なくありません。

  道端に建つ小さな祠    溝呂井児童公園     溝呂井住宅のお地蔵様
  

 なお、防陽霊場の順番としては、岩田冠念寺七十七番~近政大師堂七十八番~大塚大師堂七十九番~石亀大師堂八十番と続きます。昭和三十年頃までは巡礼者が巡礼したいたのではないかと思います。
 ちなみに柳井金剛寺一番から柳井相江庵まで、二日間の工程だったようです。宿泊したのは室積長徳寺四十八番近くではないかと思います。長徳寺近くでは、巡礼者を宿泊させる特別なお接待があったとのことです。

 防陽霊場七十八番札所の近政大師堂     近政住宅に安置されたお地蔵様
 

 近政大師堂を出ると近政住宅の田んぼ側を回り込むように歩きました。田んぼの土手を草刈りをしている方がいました。最初北の端にある祠を訪ねました。扉が赤く塗られているは珍しいです。次に、来た道を少し戻って屋根付きお地蔵様を訪ねました。残念なことに何のお地蔵様か分かる表示がされていませんでした。花などが活けておらず、何も置かれていませんでした。
 これで、今回の史跡巡り下見ウォーキングは終わりです。参加された方々お疲れさまでした。本番ウォーキングは4月中旬の予定です。

         光市岩田~三輪周辺の史跡を巡った下見コース

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする