東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

原稿を糸綴じして仮製本

2024年12月31日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

  わら細工ほぼろの製作マニュアル素原稿(106ページ)をプリンタで印刷して綴じてみました。なお2ページ分を1ページに縮小した横綴じです。
 ちゃんとした製本ならば背表紙に糊を貼って熱処理します。素原稿はまだまだ手直しを必要としていますので、糊付けではなく糸綴じにしました。ちなみに和本は糸綴じで洋本は糊付けです。糸綴じは糸を切るだけでバラバラにでき、製本をやり直しできます。糸綴じしたは20年位ぶりです。おぼろげながらの記憶を元に綴じました。

        約100ページ縮小版(紙25枚)の原稿を糸で綴じる


  糸綴じの方法は大まかには次の手順でします。原稿の束がずれないように木枠で強く挟みます。次に、原稿にドリルで細い穴を約2cm間隔で開けます。キリで穴を開けてもかまいません。穴を開け終わると糸を使って綴じるのです。

  原稿の束に穴あけ      糸の通し始め      糸綴じの完了
  

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上関町上盛山ウォーキング、久しぶりに歩いて登る

2024年12月30日 | 歴史探訪他ウォーキング

 12年前に婆様と娘を連れて車で上盛山に行ったことがあります。その1年後に初めて歩いて上盛山に登りました。そして今、婆様は施設で生活しており娘は2児の母親になりました。
 今回、11年ぶりにその上盛山に友達と歩いて登りました。11年前に歩いた山道はもう草ぼうぼうで歩けないのではないかと思っていました。しかし歩けました。今でも歩いている人がいるからでしょう。
 しかし、上盛山頂上はだいぶ変わっていました。一番変わったのは風車がすぐそばに建っていたことです。たまたま風が弱いためか回っていましたが、風車が回っていたらうるさかったことでしょう。

           風車越しに長島の四代や祝島方面を見て


 車は道の駅に止めました。そして、鳩子の湯前を通って上関大橋を渡り長島に渡りました。橋の袂に吉田松陰の石碑(原文,読み下し文,現代文)が建っていました。ただし、人が入れないように囲いがしてありました。そのため、石碑を遠目に見ただけですぐに橋を渡りました。その後、砂浜の海岸に降りて海水に手を浸しました。
 海岸から離れて車道に合流した所に、人が一人通ることができる山道がありました。その山道をしばらく登ると、人家跡や溜池跡がありました。溜池には20cm位の水が溜まっていました。

   吉田松陰の石碑    砂浜で海水に手を浸す    ポツンと一軒屋
  

 さらに歩くと、ポツンと一軒家がありその周りにミカン園がありました。人は住んではいないようでしたが、その一軒家は農作業小屋として使われているようでした。その後車道に合流して上盛山頂上に登りました。
 頂上の展望台に上り、景色を堪能しました。その後、展望台下の長椅子に座った昼食を取りました。30分位休憩後、来た道を戻りました。途中、御汗観音堂に寄りました。下りは車道を歩きましたが11年前とだいぶ変わっていました。道の駅に戻ると、車に乗って帰りました。

上盛山展望台から上関町街を見下ろして      立ち寄った御汗観音堂
 

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新しいプリンターを購入

2024年12月29日 | パソコン,電子機器

 10年ぶりでしょうか、新しいプリンタを購入しました。今使ってるプリンタは古いためか煩雑にインクを補充しなければなりません。そして、インク詰まりしているのかなかなか印刷に入りません。立ち上がりが遅いのです。また高価なインクを頻繁に購入しなればなりません。
 今回購入したのはインクのタンクがとても大きいプリンタです。まだ使い始めですが、1年に1回程度のインク購入でいいのではないかと思います。プリンタとパソコンは無線のBlueteethで繋がっているので、プリンタの置く場所に自由度があるのは助かります。

        新しく購入したプリンタ、テストパターンを印刷中


 パソコンに繋げる機器は最近はインターネットで初期データを入手してイニシャライズするようになりました。このプリンタもそうかと思っていたらCDが入っていました。つまりインターネット環境が無いスタンドアロンでプリンタをイニシャライズできました。このプリンタはインターネット環境がないクラフト小屋で使うので助かります。

    き目のインクのタンク        イニシャライズ用のCD
 

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購入した炊飯器で御飯を炊いてみる

2024年12月28日 | 田舎暮らし

 先日購入した炊飯器を初めて使ってみました。炊いたのは1合です。あらかじめ買っておいた2kgのお米(無洗米から1合をすくい取りました。そして、炊飯器の中に入れました。続いて適正な量の水を入れ、さらに買ってきたしじみご飯の元を入れました。

            出来上がったしじみご飯、美味しそう!


 次に炊飯器の指定を無洗米にしました。そして、スイッチを入れました。1時間ほどで御飯が炊けました。へらで混ぜてお茶碗によそりました。そして、即席みそ汁も作り、私の夕食タイムとなりました。
 味はやや濃い目でしたがまずまずの味でした。設定によるとパンの生地も作ることができるようです。これからほぼ毎日お世話になる炊飯器、大切に使おうと思います。

     無洗米に印をセット        即席みそ汁と一緒に夕食
 

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バナナ(芭蕉)の茎の表皮繊維を取り出して紐に撚る

2024年12月27日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 沖縄ではバナナ(芭蕉)の繊維を使って芭蕉布を織っています。それだけにバナナの繊維は使い道がありそうです。我家には大きく育ったバナナが生えています。このバナナの繊維を取って紐にできないか試してみました。まずは、茎を一本切ってその髄で捨てました。残った裏表の表皮を削り出して乾燥してから三連の紐にしてみました。

         バナナの髄を捨てて裏表の表皮を取り出して紐に


  乾燥したバナナの葉中央の筋を買物籠の紐にしたことがあります。この頃、茎の表皮を取り出せることを知りませんでした。
 バナナの茎を実際にナイフで切ってみると、三層からなっていることが分かります。裏と表は硬く繊維はち密です。そして、裏と表に挟まれた髄の部分は柔らかく気泡があります。繊維質もなさそうです。

  よく茂ったバナナ     茎の中央にナイフ     表皮を薄く削る
  

 乾いた裏表の表皮を手で三連の紐に撚ってみました。薄い茶色に紐になりましたが、灰汁で煮込めば白い繊維が取れて白い紐になると思います。ほぼろを編む時の紐にしたり、取っ手にすることができることが分かりました。草木染めすればより綺麗な紐になると思います。

   乾燥前の薄く削った皮の表皮      手で三連の紐に撚ってみる
 

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藍の種を採種

2024年12月26日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 来年の種まきに使うための藍の種子を採取しました。葉はほとんど枯れてしまったため、もう草木染めをすることはできません。藍畑の地面を見ると自然に落ちた種子からたくさんの芽が出ていました。残念ながらこれらの芽は霜によって全て枯れてしまいます。もしかしてビニールハウスで育てれば冬でも育つのではないかと思います。冬の藍栽培にチャレンジする方はいないでしょうか。

            枯れた葉を避けて穂先の種子を採取


 毎年の事ですが、早春の3月末に種をまきます。しかし、自然落下した種も発芽します。自然落下した種は3月中旬には発芽して5月頃には立派な苗に育ちます。そのため、わざわざ種をまかくなくても藍の苗を得る事ができます。種をまくのは、それらの苗を確保できない場合の保険のようなものです。そのため種まきが無駄になることがあります。

  葉が枯れた藍の畑     種が入った穂先    穂先を袋にいれて保管
  

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何十年ぶりに新しい炊飯器を購入

2024年12月25日 | 田舎暮らし

 婆様が家にいる時は御飯を炊く機会がありませんでした。御飯を食べたい時、婆様に合わせてパックになった御飯を購入して食べていました。しかし、パックになった御飯は今いち美味しい気持ちがしません。焚き上がった時の匂いや熱々感が無いのです。
 婆様が施設に行っていない契機に新しい炊飯器を購入することにしました。昔使った五合炊きの炊飯器がありますがもう使えません。五人分は必要ありません。私専用の炊飯器の購入です。

          新しい炊飯器、無洗米やおこわなどにも対応


 家電売場に行くといろいろなメーカーの炊飯器がありました。迷いましたが我家で永い間使っていた象印にしました。購入後に我家に持ち帰り、開封してマニュアルを読みました。パン発酵にも対応しているので驚きました。ですが、私は無洗米一択です。タイマー時計機能もありますが、朝や夕方に予約して御飯することがあるでしようか?子供や孫が来た時にしか使いそうもありません。今は気ままに御飯を焚いて食べようと思います。

炊飯器が入った包装箱   蓋を開けて容器を見る   マニュアルを読んでみる
  

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田布施町麻郷奥周辺の史跡巡りウォーキングの下見

2024年12月24日 | 歴史探訪他ウォーキング

 来年1月の史跡巡りウォーキングの下見に行ってきました。去年から山を登るような史跡巡りウォーキングを少なくしてきました。参加する方々の年齢が上がり、足腰が悪くなったりする方が増えたためです。そして、容易に歩くことができる平地の史跡巡りを多くしてきました。
 来年も今年同様に、奇数月に本番ウォーキングを偶数月に下見ウォーキングをすることにしています。そのため今回12月は1月ウォーキングの下見です。

         麻郷奈良地区の南平和霊場第六番札所西法寺


 集合したのは交流館で、10:00に奈良の大岩を目指してスタートしました。大岩は何度も来たことがあるのですが思いがけず道を間違えてしまいました。同じ道を何度も行き来しました。そして、地元の方に聞いてようやく大岩への道が分かりました。

  休憩した奈良の大岩   西法寺からの奈良地区   麻郷公民館付近の道
  

 大岩にたどり着くと休憩にしました。スタートした時はパラパラの小雨でしたが、大岩に着いた頃には晴れて、暖かい日差しが当たるようになりました。続いて麻郷公民館を目指して歩きました。公民館に着くとトイレ休憩を取りました。休憩が終わると、スタートした交流館を目指して歩きました。下見に参加された方、お疲れ様でした。

        麻郷奥を中心とした史跡巡りウォーキング下見コース

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インド藍、来年の種まき用の種子を収集

2024年12月23日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 小学校の放課後学習で草木染めに使ったインド藍が寒さのためか葉が変色し始めました。日本では冬越しできず枯れてしまいます。来年にまく種子を収集しました。種さえあれば来年も育てて藍染めに使うことができます。
 マメ科の植物のため鞘の中に種が並んでいました。試しに鞘を壊すと小さな種が出てきました。来年の春まで紙袋に入れて保存します。

       黒い鞘のインド藍の種子、紙袋に入れて春まで保管


 熟した種子がある一方で、花が咲いていました。マメ科特有の花柄です。残念ながら、今の時期に咲いても種子にはなりません。夏に咲いた花が今回収集する種子になっています。
 インド藍は熱帯で育つため温帯の日本では育つ期間がとても短いです。6月に種をまいて、育つのは7~9月の間だけです。育てるのが難しい草木染め用の植物です。

    咲いていたインド藍の花      とても小さなインド藍の種子
 

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思いがけず、どんぐりを拾うことに

2024年12月22日 | 子供の育成関連

 思いがけずどんぐりを拾うことになりました。娘からの依頼で、孫がどんぐりを転がして遊ぶゲームをしたいとのこと。娘夫婦が住む所にはどんぐりの樹がありません。お正月に帰国した時に渡そうと思います。
 寒い時期なので、もうどんぐりは無いだろうと思っていました。しかし、落葉を丹念に裏返したらどんぐりが出てきました。良かった!

          孫がどんぐりゲームに使うどんぐりを拾う


 最近の温暖化のためかクヌギやこなら等のどんぐりの落葉が遅れています。北海道ではもう雪が降っているそうなので、一気に寒い冬になるのではないかと思います。確か10年位前でしょうか11月に雪が降ったことがあります。しかし、今は降っても積もることが無くなりました。
 ところで、まだ車のタイヤをスタッドレスに変えていません。お正月前後の暖かい日に変えようかと思います。スタッドレスにするとタイヤの音が少し変わります。タイヤ交換は安心して冬を越すことができるための儀式です。

   落葉中のクヌギ     落葉の下を探す     拾ったどんぐり
  

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今年最後のしいたけの収穫

2024年12月21日 | 野菜:豆類ほか

 しいたけは晩秋と早春の二度収穫してきましたが、このところの温暖化のためか時期がずれてきたように思います。そのため11月下旬から12月下旬にかけて収穫できるようになりました。
 しいたけは決まった時期にどんどん生えてくるため野菜炒めなどに入れて毎日のように食べます。そのため食べ飽きてきました。少ないから美味しく食べられるのでしょうね。野菜もそうですが取れすぎると、どうしても「ばっかり食」になります。

        収穫時期がそろそろ終わり、小さいしいたけばかり


 収穫したしいたけの半分以上を友達におすそ分けしました。残したしいたけを野菜炒めにたっぷり入れました。野菜よりもしいたけが多い位です。この日の夕食はみそ汁,野菜炒め,そして食パンでした。そしてデザートにヨーグルトをいただきました。

    野菜炒めに入れたしいたけ       しいたけが多い野菜炒め
 

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サトウモロコシの穂を収穫して軒下に干す

2024年12月20日 | 麦,穀類,雑穀

 霜が降りてますます冬らしい季節になりました。来春種をまく予定のサトウモロコシの穂を採集しました。穂には種がびっしり付いていました。モロコシ類は穂を採集して軒下に並べて干して、来春までそのままにします。
 来春になると穂から種をこそげ取り、その種を畑にきます。一方、その種をすりつぶして粉にします。そして、団子にして食べることができます。私が民俗調査していた山梨県の山村地域で、古老からその団子を頂いて食べたことがあります。硬めのお餅みたいでした。

        採集したサトウモロコシの穂を束ねて軒下に干す


 だいぶ前のことですが、サトウモロコシから甘い汁を搾って水飴を作ったことがあります。サトウモロコシは煮ても黒砂糖になりません。一方のサトウキビは煮詰めると黒砂糖になります。最近、忙しくて水飴も黒砂糖も作る時間がありません。来年こそは作ってみたいものです。

  青い空に映える穂    穂を剪定ばさみで切る    穂を何本か束ねる
  

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今年最後の放課後学習 成器塾

2024年12月19日 | 子供の育成関連

 今年最後の小学校の放課後学習がありました。今回は1コマで作ることができる段ボール織りをしました。段ボール織りは子供達を含む織り物を知らない方々にだいぶ前から体験してもらっています。
 段ボール織り体験を始めたの7年前の桜まつりが最初だったように思います。その後、6年前に別の小学校の放課後学習で子供達に体験してもらいました。そして、5年前から今の小学校の放課後学習で段ボール織り体験を始めるようになりました。
 段ボール織りが面白いのか、いつもは賑やかな子供達も静かに織っていました。そして、時間内にほぼ完成しました。来月は新メニューとしてクルミの皮を使った籠作りを体験してもらう予定でいます。

          集中して段ボール織りを体験中の子供達


 さて、段ボール織りは織物のうちで最も簡単ですぐに織ることができます。織り機に相当するものは長編に刻みを入れた長方形の段ボールです。綜絖に相当するものは花の名前を書いて植木鉢に刺す板です。筬に相当するものは食器のフォークです。経糸と横糸は毛糸です。このようにどの家にもある器具で織物ができるのです。

 段ボールに経糸を張る    横糸を次々に通す    最後に経糸を切り離す
  

 最初段ボールの刻みに経糸としての毛糸を張りました。次には、好きな色の毛糸を横糸にして次々に往復しながら経糸に通します。横糸を張り終わると経糸をハサミに切ります。そして、切った経糸をフリンジ加工して出来上がりです。
 それらの作業中、いつもは賑やかな子供達は集中して作品を作っていました。そのため、いつもより静かな放課後学習でした。

  段ボールの背中側の経糸を切断      フリンジ加工して作品完成
 

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サトウキビの越冬作業

2024年12月18日 | 麦,穀類,雑穀

 ヘナの越冬作業が終わったので、次にサトウキビの越冬作業をしました。サトウキビはこの地域では種子ができないため茎を越冬します。長さ30cm位の長さにノコギリで切って暖かい室内に春まで保管するのです。
 ここ数年の温暖化のためでしょうか、越冬作業しなくても畑で越冬するサトウキビが現われました。畑に植えたサトウキビの根元に土を盛り上げるのです。それだけで1/4位が越冬するようになります。

        節を二個以上付けてサトウキビの茎をノコギリで切る


 なお茎を取る時に約束事があります。それは茎の節を二個以上付けることです。付けないと茎の両端から茶色に腐ってしまうのです。節が黴菌の侵入を防いでいるのではないかと思います。

 サトウキビの茎を切る    切り口に防腐剤塗布   噛んで甘みを楽しむ
  

 これら越冬作業をしている間、切った茎の切れ端をかじりました。そして、サトウキビの甘みを楽しみました。薄い砂糖味です。子供の頃、まだチョコレートやお菓子は貴重でした。サトウキビ、サトウモロコシ、そして干柿が手軽に楽しめた甘みでした。

    切った茎を並べて乾かす       室内で保管する箱に入れる
 

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田布施からチャレンジ創造コンテスト全国大会に出場

2024年12月17日 | 子供の育成関連

 

 田布施の子供達3人とチャレジ創造コンテスト全国大会に出場してきました。このコンテストは子供達が作った動きのある工作物を競技する全国大会です。県内の地方予選を勝ち抜いた上で、県代表となり全国大会に出場することになりました。
 ところが、3人1組で出場するはずが、1人の子供が高熱嘔吐などの症状になりました。出場当日早朝、泊まったホテルのロビーで私が救急車を呼びました。そのため、急遽残った2人の子供達でチームを編成し直しました。当然ながら結果は残念なものになりました。しかし、良くも悪くも子供達の一生の思い出になったと思います。入院した子は点滴などを受け、その日の午後には回復したとの連絡が入り安心しました。

          第12回チャレンジ創造コンテスト全国大会


 1人欠けた2人での競技出場です。会場に到着するとすぐに練習をしました。欠けた1人分を2人でするので大変です。その頃、製作した工作物2台の車検がありました。縦横幅の長さなどの規格に合っていることの検査です。その検査に合格して出場が確定しました。36番目の出場です。

 練習する2人の子供達    出場前元気にポーズ   出場直前に競技を見学
  

 大勢の審査員が居並ぶ前で競技が始まりました。田布施の元気な子供2人も、全国から来た子供達に負けないように工作物を操作して懸命にアピールしました。3人分を2人で競技したためなのでしょう、時間オーバーの白旗が上がってしまいました。うー残念!
 出場した子供達は5年生以下です。6年生になる来年再度チャレンジできます。ぜひ来年も地区予選を勝ち抜いて、今度は3人一緒に全国大会に出場して欲しいと応援の声掛けをしておきました。

    競技直前の待機場所にて      会場の愛知県国際展示場前にて
 

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