早ければ今月中旬頃には分蜂するかも知れないミツバチ、天気が良いと盛んに蜜や花粉を探しに飛び回っています。昆虫は寒いと動かないのが普通ですが、ミツバチは違うようです。
数百のミツバチ達が体を震わして巣の中を暖かくしているようです。さらに外に出る時はさらに羽を動かして体温を保っているようです。なお群れ全体としては長生きでも、ミツバチ一匹一匹の寿命は短いと聞きます。
天気が良いと、さかんに巣箱を出入りしているミツバチ達
3~5月のミツバチの分蜂に備えて分蜂集合板を作っています。今回は試しに一枚を作ってみました。板の大きさは50cm x 50cmです。500匹位のミツバチが房状にぶら下がり易いように板の表面に金網を貼りました。とても細い目の金網です。購入した金網の大きさは50cm x 1mでした。そのため、板の大きさに合わせて半分に切って使いました。板に張り合わせた後、試しに脚立にぶら下げてみました。来月には近くの樹の太枝にぶら下げてみようと思います。
試しに脚立にぶら下げてみて耐久性などを確認
購入した金網を最初金切りバサミで切ろうとしました。しかし、うまく切れません。ブリキなどの板状でないと金切りバサミでは切れないよう。そこで、金属を削る薄い丸砥石をグラインダーに取り付けて削ってみました。すると、面白いように金網を半分に切ることができました。この丸砥石、以前ドラム缶を切断する時に使いましたが、金網を切断する時にも使えることが分かりました。
板と購入した金網 板を脚立に合わせて切る 貼り付けた金網
さて、分蜂集合板をセットする場所をどこにするかの前に、高めの脚立にセットして確認することにしました。そのため、脚立にはまるように分蜂集合版をノコギリで加工しました。そして、金網をその板に張り付けている途中にぶら下げるための穴を板の隅に開けました。
それが終わると分蜂集合版の完成です。確認のため脚立に据え付けてみました。そして、板の揺れ具合や取り付け難易度を確認しました。次回、もう一つ作って太い枝に取り付けてみようと思います。
金網を木ネジで取り付け 板の隅に取付穴を開ける
我家で飼っているミツバチ達、来月中旬には分蜂する見込みです。その分蜂したミツバチ達を捉えるための分蜂集合板を作ることにしました。ミツバチが分蜂すると近くの樹の枝に房のように固まってぶら下がります。その塊を捉えるのです。新しく作った巣箱にそのミツバチ達の塊を入れます。すると、その巣箱で巣作りを始めるようです。
分蜂集合板に加工するため、板をノコギリで切る
分蜂集合版にするため幅15cmの板を50㎝ごとにノコギリで切りました。どこに分蜂するのか予測がつかないため分蜂集合板を2枚作ることにしました。今回は板を切って分蜂集合板を作りましたが、次回はミツバチが掴まりやすいように金網を敷こうと思います。3月上旬には分蜂集合板を巣箱の周辺の樹にセットしようと思います。
切り出した板 板と板を接合中 半ば完成した分蜂集合版
DIYのお店から友達が私に電話をかけてきました。私と同じようにミツバチを飼っているY君です。お店でミツバチの巣枠にする板を買ったとのこと。電話から30分位後にその友達が我家にやって来ました。
そして、私の持っている卓上丸鋸で巣枠作りをしました。私は丸鋸による板の切断などお手伝いをしました。卓上丸鋸は同じ長さの板を流れ作業のように切ることができるので役に立ちます。20年以上前に購入した卓上丸鋸、今でも重宝しています。
卓上丸鋸で巣枠用の板を切断しているY君
私はY君からミツバチの飼い方を去年教えてもらいました。この3月~6月にミツバチが分蜂するとのこと。それに備えて私もあらたな巣箱を作ろうかと思っています。Y君の見立てによれば、私の飼っているミツバチ達は春から初夏にかけて2~3回に分けて分蜂するようです。
私もこの卓上丸鋸を駆使して巣箱作ると共に、ミツバチが分蜂時に塊に集まる集合板を作ろうと思います。集合板にミツバチ達が塊を作ればミツバチを捕らえやすいそうです。
長い板を丸鋸に置く 同じ長さで次々に切断 切断し終わった板
去年の春に我家に住み始めた日本ミツバチ、初めての冬越しです。真冬は巣箱の中でじっとしているのかと思っていたら違いました。日差しが強い日は巣箱が温まるのか、たくさんのミツバチ達が巣門を出入りしています。
帰って来るミツバチの足には黄色の花粉がたくさん付いています。冬に咲く山茶花や椿などの花を訪れているのでしょう。3月に分蜂するとのことです。ミツバチをもう2箱位飼ってみたいと思います。その2箱の巣箱を作ってみようと思います。
日差しが強く暖かい日、せっせと花粉や蜜集めをしているミツバチ
新しい年になって初めてハムスターの家を引越ししました。だいたい二週間ごとに引っ越ししています。飼ってから三年目になります。ハスターの寿命は長くて4年位と聞きますが、今夜も元気に回し車に入って回しています。
当初ハムスター専用のペレット状の餌を与えていましたが、人工的な餌よりもトウモロコシや麦のような自然の餌の方を好みます。今年も元気でいてくれるでしょうか。
ドアを開けると外に出たがる我家のハムスター
我家では引越ししやすいように、全く同じ小屋を二つ用意しています。そして交互に引っ越ししています。同じ小屋なのでストレスは無いはずです。
空いた小屋はおが屑などを綺麗に掃除します。そして、新しいおが屑を敷いて次の引っ越しがすぐできるように待機しています。
全く同じ小屋が二つ 寝る小屋も取り換え
西洋ミツバチの巣箱は横に継箱が重なっています。しかし、野生ミツバチの巣箱は縦に継箱が重ねてあります。そのため巣板は上からぶら下がるように成長します。そして、上部の巣版には蜂蜜を貯め込み、下部は幼虫が育つための巣板になりました。そのため、蜂蜜を採種する時は上の方にある巣板を取り外して採蜜します。
今回は下に継箱を重ねないで一番上に継箱を重ねてみました。このようにすると巣が盛り上がるようです。しかし、スムシが繁殖するリスクがあるとのこと。そのため、頻繁にスムシのチェックが必要になります。
一番上の継箱のすのこを取り去った巣板の様子
一番上のすのこを針金で取り去っていると、運悪くミツバチを巻き込んでしまったようです。急にミツバチ達が怒りはじめました。私の顔を中心に群れが飛び回り、数匹のミツバチが私の顔に止まりました。そして、そのうちの一匹が私の目頭を刺しました。チクリとした傷みでした。ミツバチに刺されたようです。そう痛くはないのですが、二回目に刺された時のアナフィラキシーショックが今後心配です。
取り外す前のスノコ スノコを取り外す 私の顔を刺したミツバチ
今回はとてもマイナーな継箱をしましたが、ミツバチ達は毎日のように蜜を集めたり花粉を集めたりしています。スズメバチの襲来は最近ありません。そのため、スムシに巣を乗っ取られないような管理をしようと思います。このまま無事に春の分蜂まで越冬してくれればと思っています。
最上部に新しい継箱をセット スノコをネジで止めて固定
11月に蜂蜜を取ろうと思っていたミツバチ、巣箱内に害虫のすむし(巣虫:蛾の幼虫)が侵入していました。そのためか、巣の成長がよろしくありません。すむしはミツバチの蜜蝋や花粉を食べるとのこと。そして、すむしが巣箱内で増えると巣がとろとろになって落下するとのこと。
ミツバチを飼っている友達がやってきました。その友達がミツバチの状態が良くないようにみえるとの事でした。それで分かりました。もしかしてと思って巣箱を開けるとすむしがいたのです。巣箱の底に繭状の綿のようなものありました。その繭状の綿を千切ると中からうじが出てきました。これですむしが巣箱にいることが確定しました。このすむしがいるとミツバチの健康状態が悪くなるそうです。
巣箱の扉を開けて巣箱内を検査
すむしがどの位多く増えているのか分かりません。いずれ巣箱内を開いてすむしを退治しようと思います。難しいのはすむしを殺すための殺虫剤が無いことです。殺虫剤を使うとミツバチも一緒に死ぬのです。
今年は蜂蜜をとることは止めました。蜂蜜を取ってしまうと冬越しする餌が無くなり、この冬の間にミツバチ達が死滅してします恐れがあるのです。これからの季節、冬に向かって蜜や花粉がとれなくなります。すむしをできるだけ退治します。そのため無事にこの冬を越してもらいたいです。
巣箱の扉を開ける 繭状の綿を発見 中からうじが出て来る
巣箱の底にいるすむしを退治するため底板を外しました。底板にミツバチがこぼした花粉や蜜蝋の残渣が溜まっていました。この蜜蝋の残渣や花粉を食べてすむしが大きくなるとのこと。そして、だんだん巣の方に移動して巣全体を食べてダメにするようです。
少しでもすむしを退治するため、繭状の綿を取り出しました、そして底板に溜まった蜜蝋の残渣や花粉を取り除きました。後日、巣の上部を開けてすむしが移動していないか検査しようと思います。ミツバチの飼育はなかなか難しいです。
底板の蜜蝋残渣や花粉を取り除く 綺麗に掃除した底板
毎朝、ミツバチの巣箱に異常が無いことを確認してから仕事などに行っています。ところが、昨日の朝のことです。数百匹のミツバチ達が巣箱の外に出て大騒ぎしていました。しばらく観察しているとその原因が分かりました。ミツバチの一番の天敵である大スズメバチが巣の周りを舞っていたのです。これは一大事です。急いでその大スズメバチを一匹捉えて、ネズミホイホイにくっつけておきました。
その後、気になりながら仕事に行きました。そして、帰宅してからすぐに巣箱に行きました。すると、巣箱の周りが大変なことになっていました。
数百匹のミツバチ達が巣箱の外に出て警戒
朝と同じようにミツバチ達は大騒ぎで、大スズメバチを警戒してお尻を振っていました。ネズミホイホイを見ると、なんと大スズメバチが20匹位くっついていました。大スズメバチのフェロモンに誘われてくっついたのでしょう。ネズミホイホイを使って大スズメバチを撃退する方法を知っていたので助かりました。
最悪の場合、大スズメバチの大群がやって来てミツバチを巣ごと全滅させることがあるそうです。餌が少なくなる秋になると、このように大スズメバチは他のハチを襲います。そしてハチやその幼虫を肉団子にするそうです。今回は何とか撃退できましたが、次にまたやって来るかも知れません。今後も警戒が必要です。
ネズミホイホイに付いた大スズメバチ 巣箱上の〇にネズミホイホイを置く
毎朝と毎夕にミツバチの巣箱を観察しています。このところ、巣箱周辺をスズメバチが飛んでいることが多くなりました。スズメバチが出現するとミツバチがたくさん巣から出てきます。そして、全員が同期してお尻を振るようなしぐさをするのです。このしぐさでスズメバチを威嚇しているようです。今来ているスズメバチは小型です。しかし、秋が深まるにつれミツバチにとって一番強敵のオオスズメバチがやってきます。どう戦うのでしょうか。
〇はミツバチの巣箱の周りを飛ぶスズメバチ
一方のスズメバチを観察すると、巣箱の周りを飛びながらはぐれたミツバチを捕まえるようです。スズメバチが我慢できずに巣門に近づくとミツバチの大群に襲われます。ミツバチもスズメバチもこのようにして何万年も戦っているのでしょう。
威嚇するたくさんのミツバチ ミツバチを襲うスズメバチ
先日切っておいた板四個を井型に組み合わせ、ミツバチの巣箱の継箱を一つ完成させました。餅を蒸すためのせいろのような形です。なお、ミツバチの巣板落下棒用の丸棒を通しながら板を井型にしました。丈夫に作ったため人が載っても大丈夫です。あとは、ミツバチ達が気に入ったくれるかどうかです。
完成したミツバチの巣箱の継箱、中央に巣板落下防止の丸棒を十字に
板を組み合わせる前に巣板落花防止用の丸棒を通す穴を開けました。丸棒の直径が6mmでしたので、同じ6mmの木工用ドリルを使って開けました。ただ穴を開けた後に丸棒が通るか確認すると、きつくて通りません。そのため、紙やすりで丸棒の両端を削って径を細くしました。きつきつでしたが木槌でたたくと何とか通りました。
径6mmの穴を開ける 丸棒を叩いて継箱に通す 残り一枚の板を組むだけ
丸棒を十字に通しながら残り一枚の板を組付けました。板を組付けながら一番注意したのは、ぴったり30cmになることです。この値がずれると巣箱の昇降が難しくなります。昇降器が30cmの巣箱を掴むようにしているからです。
そんなこんなで継箱が一つ完成しました。巣箱の昇降機に今回作った継箱を載せるとピッタリ合いました。あとは、実際に巣箱に継箱を取り付けるだけです。ミツバチを飼っている友達に来てもらう日付も決めました。無事に継箱を取り付けることができるでしょうか。
継箱の板を次々に木ネジで固定 巣箱昇降器にピッタリ収まる
ミツバチの巣箱を待ち上げる装置が完成したのですが、肝心の継箱の余分がありません。そこで、継箱を作ることにしました。必要な木材を探しに行ったのですが、探していた厚さ3cmの板がありません。仕方が無いので厚さ2.5cm、幅180cmの板を購入して作ることに決めました。
私が使っている継箱の幅は30cmです。そのため購入した板を27.5cm間隔で切りました。電動ノコギリを正確に設定して次々に切りました。
継箱にするため、板を次々に電動ノコギリで切断
電動ノコギリで板を直角に切断するため、丸ノコギリの角度を90°に設定しました。そして、幅を正確に27.5cmに切るために、板を止めるネジを正確に27.5cmの位置で固定しました。この設定することで次々に同じ幅の板を取ることができます。この電動丸ノコギリは購入してから20年位になりますが、とても役に立っています。丸鋸が少し錆びてきたのでそろそろ取り替え時期かも知れません。
次々に板を切断 切り出したたくさんの板 丸棒の直径を計測
板を切った後、継箱の中央に丸棒を通す穴を開ける必要があります。丸棒の直径をノギスで計測すると6mmでした。次回、継箱を完成する時、丸棒を継箱内で十字にクロスするように組み込むつもりです。なお、継箱にする板を仮組みすると幅がピッタリ30cmになりました。予定とおり継箱を作ることができそうです。
切断した板を仮組みして物差しで長さを計測、ピッタリ30cm
ミツバチの巣箱を持ち上げる装置がようやく完成しました。ジャッキをハンドルで回すと、ゆっくりと持ち上がります。巣箱の1箱の高さは18cm位です。持ち上げることができる高さは24cm位なので、継箱を十分に取り付けることができます。
蜜が詰まった巣箱は相当重いです。そのため、漬物石を載せてみるとなんとか昇降できました。最初、手でハンドルを回して昇降しましたが時間がかかります。そのため、電動ドライバーを使ってハンドルを回せるようにしてみました。すると楽に昇降できます。近いうちに巣箱を継いでみようと思います。
漬物石を載せ、ハンドルを回して昇降を検証
ネットで同じような巣箱持ち上げ器を見かけることがありますが、ほとんどは溶接して作られています。私は溶接技術を持っていないためもっぱら木で作りました。比較的手に入りやすい2 x 4の木材を使っています。そのためノコギリとネジ回しがあれば容易に作ることができます。木材と木材の接合部は基本的に木ネジを使っていますが鉄板を取り付けて強度をつけています。
昇降部の板材を加工 鉄線で昇降部を上下 ジャッキとの接合部
9月上旬に継箱を取り付ける予定ですが、その継箱を数個作っておこうと思います。その継箱内に巣が落ちないようにする細丸材を取り付けるのがやや面倒そうです。10月頃、友達に手伝ってもらい最初の蜂蜜を採取して見ようかと思います。また蜜蝋も抽出したいと思っています。今年はミツバチに関してなんでも初めてです。猫,犬,ハムスター,金魚などを飼うのとは違った楽しみがあります。
電動ドライバーで昇降 体重58kgの私が載る
ミツバチの巣箱を持ち上げる装置を続けて作っています。のんびり作っているため、なかなか完成に至りません。今回は巣箱を上下させるジャッキを取り付けました。ジャッキを何にするか迷っていましたが、微妙に上下できる車用のジャッキを使うことにしました。そこで、去年手放した車のジャッキが余っていたためそれを使いました。もう一息で完成です。9月初め、この装置を使って継箱を巣箱に取り付けようと思っています。
天井板に巣箱を上下させるジャッキを取り付け
巣箱を掴んで上下するスライド板を支えるため、そのガイド板を当初設置したものから取り替えました。また、スルスルと上下するように板と板が擦れ合う場所にロウを塗りました。そのおかげか、スライド板がするすると軽く上下するようになりました。初めて作る巣箱持ち上げ器であり、また自分で考えたオリジナル装置のため試行錯誤の繰り返しです。
スライド板のガイド ガイドの取り付け直し ジャッキ底に穴あけ
続いて、ジャッキを取り付けるための穴をジャッキの底に四ヶ所開けました。そして、ジャッキの底を取り付けるためのネジ穴を天井板に開けました。径6mmのネジ穴です。これで、巣箱持ち上げ器の99%が完成です。あとは、ジャッキを取り付けた天井板を支柱に取り付けて、スライド板とジャッキを結べば完成となります。
最後に、大きな石をのせて上下させたり、人を乗せて上下することができればOKです。ただ、一人で巣箱を持ち上げるのはまだ心配です。そのため、友達に加わってもらいこの巣箱持ち上げ器を使ってみようと思います。
車用ジャッキを逆さまに取り付け ジャッキを6mmネジで4個で取り付け
日本の野外に普通にいるミツバチ、天敵のスズメバチと闘うとの話を聞いていました。まさに、その闘いを見ることができました。
朝、ミツバチを観察するため巣箱まで行きました。すると、巣門にミツバチ達が丸く団子になっていました。そのミツバチ団子を見ていると、スズメバチの顔がたまに見え隠れしていました。これが熱殺蜂球と呼ばれるミツバチ団子のようです。一時間後に巣箱に来ると、ミツバチ団子はなく普通にミツバチが出入りしていました。巣門の下にスズメバチの死骸があり、アリがたかっていました。
スズメバチを丸く囲んでできたミツバチ団子(熱殺蜂球)
今回のスズメバチは小柄な黄色スズメバチです。より大きなオオスズメバチの場合、ミツバチ団子はもっと大きくなるのでしょう。
そこで、実験をしてみました。網でとらえて半死状態にスズメバチを巣門に置いてみました。すると、すぐに数匹のミツバチがやってきてスズメバチを巣門の下に落としました。元気なスズメバチでないとミツバチ団子はできないようです。体の小さなミツバチ達、みんなで協力してスズメバチに対抗しているのですね。
普段の巣箱の巣門 半死のスズメバチを置く 巣門下に落とされる