苗床を耕運機で耕す。湿っているため沈まないよう手際よく耕す。
以前は広く苗床を作っていたためトラクターで耕していたこともありました。しかし、この田んぼは年中湿っているためトラクターが沈んでしまって抜け出すのに往生したことがありました。今は軽い耕耘機で耕しますが、それでも注意して手際よく耕さないと沈み込んでしまうことがあります。
一番左の小さな田んぼを苗床として使用
寒空の中、長ネギの種まきをしました。ふだん素人にとって長ネギの苗を育てることが比較的難しいため苗を買ってきて植えつけます。しかし、今回は種まきから始めることにしました。うまく育つように注意深く種を蒔きました。数cm間隔にすじ蒔きするため、最初そのすじを竹の棒でつけました。そして、すじになった窪みに種を蒔きました。
すじ蒔きできるように竹棒で窪みを付ける
ネギの種は種がとても小さいため、上手に均一に蒔くことがなかなかできません。種をつまんで指でひねるようにしながら蒔きます。種袋を切ってから種を取出す時、手からこぼれ出して地面に落ちてしまうことがあります。これを防ぐため、いったんボールに種を移してから指で種を摘みます。
いったん種をボールに移す 指ですじ状にひねり蒔き
種は5~10mm間隔になるように筋蒔きします。しかしながら、時々ぼろりと種がまとまって落ちてしまいます。種を等間隔に蒔くことは経験が必要です。まとまって落ちた種は指で拾い上げて蒔きなおしします。種を蒔き終わると、指を使って土寄せの要領で軽く種の上に土をかぶせます。
等間隔に蒔いた長ネギの種 指を使って土をかぶせる
長ネギは種を蒔いた後の乾燥に弱いため、昔は種を蒔いたあとにむしろをかぶせたり又は籾殻をまいたりして乾燥を防ぎました。今、その両方が無いため寒冷紗で覆って代用しました。
乾燥を防ぐため、長ネギの苗床を寒冷紗で被覆
寒冷紗などで畝を覆うとき、U字型の支柱をアーチにして支えます。鉄棒にビニールを被覆した市販のものを使うことが多いのですが、2,3年も使っていると中の鉄部が露出して錆びてきます。結局ゴミになってしまい捨て場所に困ります。何年か前に竹を使ってこのU字型支柱を作ったことがありました。今回竹が手に入ったため同じものを作ってみました。
竹を四等分する専用治具をはめ、それを木槌で強打し竹を割る
まずは竹を規定の長さにのこぎりで切ります。そして、専用治具を竹の片方にはめ込み木槌で強くたたくと四っつに割れます。あまり太い竹はその専用治具がはまらず割れません。そんな時はナタで割るしかありません。
カマを竹に食い込ませて二等分
竹を四等分しただけではまだ太いため、ほどよく曲がりません。これではその竹を支柱として使えません。その竹をさらにカマで二等分します。カマを木槌で打ち付けるようにしながらニ等分します。こうすると、竹は少しの力で曲がりしなるようになります。こうなればU字支柱として使えます。
割られたたくさんの竹 土に食い込むように先を尖らせる
支柱として使えるように、竹の両端をカマを使ってそぎ落とし尖らせます。尖らせることによって両端を土に差し込むことができます。試しに完成した竹のU字支柱を土に刺してみました。寒冷紗を支えるアーチ型になり支柱として合格です。
完成した竹の支柱を試して土に刺すと、ちゃんとアーチ型に
2年半前にパソコンを見立てましたが、処理がだんだん重くなってきました。このためもう1台のパソコンを家内用として組み立てることにしました。今使っているOSはWindows XPですが、新しく作るパソコンはOSもWindows Viataに一新することにしました。まずはケースを購入しました。なるべく費用を節約したいので、電源(400W)付きのケースとしました。一番安かった¥5,980のものを購入しました。
購入した電源(400W)付きの黒ケース
道に駐車するのが容易なバイクで、パソコン部品のお店に向かいました。購入したケースは黒色のMicro-ATX用のケースですが思いのほか大きく、バイクの後ろに固定するのが少し大変でした。家に帰ると早速箱を開けて中を確認しました。ケースが大きいので内部の風通しがよさそうです。これから各種部品を買って順次組みたいようと思います。
一番右が今回購入したケース、左隣が今使っているパソコン