東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市 伊保木~岩屋ウォーキング(1/2)

2015年04月30日 | 歴史探訪他ウォーキング



 当初、4月19日予定だった、光市 伊保木~岩屋ウォーキング。当日、雨のため今回29日まで延期となりました。雨で延期になったのは去年の呉麓山ウォーキング以来のことです。1年に1度位は延期になるものです。
 今回、朝刊の天気予報では午前中は雨の予想でした。このため、予備調査再調査下見,そして再下見までしたのに、気持ちが晴れやかではありませんでした。しかし、蓋を開けてみると朝から晴れでした。やれやれ良かった!再下見の時と同じように、平生でバスに乗り、伊保木バス停で降りて、のんびりとウォーキングを開始しました。

最初に磯邊八幡宮を見学    日差しの中、ウォーキング     慶宝寺の本堂
  

 伊保木バス停を降りると、すぐ近くの石階段を登りました。最初に現れた石鳥居は海に向かって立っています。国道188号線が通じる昭和12年まで、この鳥居からまっすぐ海に向かって参道があったと思われます。今、磯邊八幡宮を参拝するためには、横の細い道を登ります。そして、石鳥居から90度曲がって石階段を登ります。この周辺の神社の多くは宇佐神宮に由来します。今回、九州の大分県の山々がよく見えました。この神社もその昔、九州と何らかの関わりがあったのでしょう。

              防陽八十八ヶ所霊場の第四十七番札所の慶宝寺


 続いて、防陽八十八ヶ所霊場の第四十七番札所の慶宝寺に行きました。ご住職が住まわれる家の呼び鈴を押しましたが、留守のようでした。失礼ながら本堂を見学させていただきました。とても立派な作りでした。天井中央を見上げると、極楽浄土を表すのでしょうか、立派な天蓋がぶら下がっていました。その周りを干支と思われる墨絵の板絵がはめ込まれています。

   天井の見事な天蓋       とても立派な石垣        美土里窯を見学   
  

 慶宝寺は小高い位置にあるため、周防灘がよく見えます。長島,牛島,祝島,そして九州の山々などがよく見えました。慶宝寺の立派な石垣の間を降りると、次に美土里窯に向かいました。しかしながら、窯に関わる方にご不幸があったようでした。少しの会話をした後、喪服に着替えてお出かけになりました。その間、自由に見学してよいとのことでしたので、工房内を隅々まで見学させていただきました。いつか、簡単な陶器性カップなどを作るため再訪できればと思います。

            美土里窯の、ガス窯が置かれている裏部屋を見学


 美土里窯の、ある部屋には電動ろくろが2台,手回しろくろが10台位置いてありました。よくは分かりませんが、教わっている生徒さんが何人かいるのではないかと思います。美土里窯を出ると、周防灘を見下ろす道をどんどん進みました。山の緑と海の青のコントラストがとても映えていました。時々、足を止めながら景色を楽しみました。次の元正蓮寺に行く途中に、大師堂か何かの建物がありました。覗いてみましたが、何もありませんでした。それほど古くないため、最近閉鎖したのに違いありません。

  山の緑と海の青が綺麗    不思議な建物、大師堂跡?     元正蓮寺に到着
  

 お昼休憩は防陽八十八ヶ所霊場の第四十八番札所の元正蓮寺です。この元正蓮寺を調査した時にお世話になったTさんにご挨拶をしておきました。そして、本堂で休憩することをご了解していただきました。ありがとうございました。本堂にあがって拝んだ後、私は買い弁を食べました。今回はそれほどきつい歩程ではないので、また少人数でしたので、気兼ねなく談笑しました。

    防陽八十八ヶ所霊場の第四十八番札所の元正蓮寺の本堂で、楽しいお昼休憩

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小豆,大豆などの種まきに備えて畑を耕運

2015年04月29日 | 野菜:豆類ほか

 小麦は6月にならないと収穫できません。このため、小麦畑の次の作物の種類は限られます。そこで今回、小麦畑と防風林の間にある、今は使っていない畑を耕しました。去年、砂糖モロコシやアマランサスを育てた場所です。ここに大豆や小豆の種を蒔いてみようと思います。種まきの準備として耕運機で綺麗に耕しました。今回耕したからと言って、まだ根が残っている雑草があります。あと、2回位耕せば万全です。5月中旬までには種を蒔ければと思います。

               小麦畑と暴風林に挟まれた畑を耕耘機で耕す


 ところで今回、失敗をしてしまいました。最初はトラクターで畑を耕す予定でした。ところが、スタータースイッチを押してもセルモーターが回らないのです。前にトラクターを使い終わった後に、バッテリーコードを外し忘れていたのです。そのため、バッテリーがあがっていたのです。私が持っている充電器では充電に時間がかかるため、緊急的に自家用車のバッテリーにつないでみました。しかし、トラクターのセルは少ししか回りません。そのため、トラクターを諦めて耕運機を使って耕すことにしました。やれやれ。トラクターのバッテリーはとても高価ですので、なんとか生き返って欲しいと思います。今、充電器につないで充電中です。

   容量0のバッテリー      自動車バッテリ―に接続   その後、充電器に接続
  

 話が変わりますが、先日平郡島に行ったときに船上から可愛いスナメリを見ることができました。今回、同じように可愛い小動物(人によってはキモイかも)に出会いました。それは、シュレーゲルアオガエルです。普通の青ガエルは小さいのですが、この青ガエルは大型で、パチクリする目がとても可愛いのです。今の時期、田んぼの畔内に白い綿状の卵塊を作ります。頭をなでてやり、すぐに逃がしてやりました。このような小動物に出会うと、気持ちがほっこりします。

             パチクリ目玉がとても可愛いシュレーゲルアオガエル

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小麦畑の草刈り、小麦の開花

2015年04月28日 | 麦,穀類,雑穀

 ここ数日間、草刈りばかりしています。今はまだ春ですので、それほど草は伸びていません。しかし夏になると、草はどんどん伸びてきます。夏の草刈りは、まさに苦痛な作業です。
 さて、今回は麦畑の草刈りをしました。麦畑は道路に面していますので、通る人の目があります。このため、道路際はいつも綺麗に草刈りをしておかなければなりません。

  草刈りする前の麦畑、右側は舗装道路      草刈りが終わって綺麗になった麦畑
 

 この麦畑で栽培している麦は小麦です。その麦を手に取ってみると、どの麦の穂も花が咲いていました。小麦はお米と同じで、花はとても地味です。虫媒花ではなく風媒花ですので、花を綺麗に咲かせて虫を呼ぶ必要がないのです。この花の咲き具合ですと、初夏には収穫できそうです。小麦の品種はミナミノカオリでパン用なのですのでパンにして食べると美味しいですが、うどんやクッキーなどにも使えるのではないかと思います。

          花が満開中のパン用小麦(ミナミノカオリ)、白い粒は雄しべ


 麦畑は周囲の草を刈るだけですので、1時間程度で終わりました。大変なのは、何も栽培していない隣の広い畑です。畑一面に草がびっしり生えているため、とても時間がかかります。また、畑は田んぼにも斜面で節しているため、田んぼに降りて斜面の草も刈りました。斜面中央部の草は、滑り落ちないように足を踏ん張りながら草刈機を使うので疲れます。

    空に向かって伸びる小麦の穂        斜面下の田んぼから見上げた防風林
 

 ところで、この畑の東側には防風林としてクヌギやナラの木を植えています。これらの木は、冬に伐採してシイタケ用の原木に使います。去年は数本伐採しましたが、今年は伐採しませんでした。来年は2本程度シイタケ用に伐採する予定です。草刈りの途中、時々休憩しました。風にたなびく麦の緑や防風林の新緑を見ていると、とても癒されます。

                  目が癒される、風にたなびく小麦の緑

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サトウカエデなどの落葉樹が次々に出葉

2015年04月27日 | 樹木,果樹

  一昨年の冬に苗木を植え付けたサトウカエデが、次々に淡い緑色の葉を出しています。今年も元気に葉を出しているで、この土地に根付いたようです。まだまだ幹が細いので、幹に穴を開けて甘汁を採集することはまだできません。あと10年位育って幹の直径が10cm以上になれば採集できると思います。このサトウカエデの姿を整えるため枝を切ると、樹液がしたたるよう豊富に出ます。この樹液を煮詰めると、いわゆるメープルシロップになるようです。いつか、我家産のメープルシロップを入れたコーヒーを飲んでみたいと思っています。

           2m位の高さに成長したサトウカエデ、新しい葉が展開中


 ところで、サトウカエデは幹が害虫の食害にあっていました。そして、形成層がその傷をふさぐように成長していました。なんとか来年までに傷口がふさがると良いのですが。また、去年のようにチョッキリ(昆虫)に葉を食べられないように注意しょうと思います。
 ところで、新しい葉が出ているのはサトウカエデだけではありません。やはり一昨年に苗木を植え付けたメタセコイアも新しい葉が出ていました。そして、元々我家の山に生えているケヤキ,クヌギ,ナラなどの樹木も次々に葉を出していました。新緑に包まれつつある我家です。

  形成層が傷を覆いつつある幹              新しい葉が展開中のメタセコイア
 

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サトウキビ苗を冬越しして植え付け

2015年04月26日 | 野菜:葉菜

 一昨年はサトウキビの冬越しに失敗し、去年は一本だけ成功し、今年は10本以上成功しました。去年の晩秋に温度,水分などを注意して保存したのが成功した理由です。なんとか冬越しできるようになるまで3年かかりました。今年の反省は、水分が多すぎたのか、底の方に置いたサトウキビが腐って黒く変色していました。こうなると、苗としては使えません。次回の冬越しでは全部のサトウキビ苗の冬越しに成功したいと思います。

冬越しサトウキビの取り出し     冬越しOKの苗、いい色    一部の苗は芽や発根  
  

 冬越ししたサトウキビ苗のうち、数本はもう発芽したり発根していました。元気な苗は、植え付けを待ちきれずに芽や根が出るようです。そのような苗を選び出して、すぐに畑に植え付けました。ところで、サトウキビの株も冬越しできるように、籾殻で保温し雨が浸透しないように屋根で覆いました。しかし、今のところ芽が出る気配がありません。枯れてしまったようです。やはり、外での冬越しは無理のようです。

         小さな芽をわずかに外に出し、植え付けたサトウキビ

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柳井市 平郡島 五十谷三島ウォーキングの下見(2/2)

2015年04月25日 | 歴史探訪他ウォーキング

 平群島東の五十谷三島の海岸に着くと、我々しかいない砂浜の海辺を歩きました。波しぶきが届きそうなほど、波打ち際を歩きながら三島に向かって歩きました。しかし、満潮でしたので、三島の岩場を歩くことができません。そこで、フェリーから見えた、海に突き出た岩上にある祠に向かいました。

   五十谷の砂浜を散策       海に突き出た岩        岩上の祠前で休憩
  

 祠前には小さな石鳥居がありました。その鳥居前でお祈りをして、海前の岩上に座って少しの時間座って休憩しました。もやがかかっていめため、四国はうっすらとしてか見えませんでした。眼前の大海原を見渡していると、心が洗われる気持ちがします。天気がとても良く、少人数の下見ではありますが来て良かったです。

                    五十谷三島前で、楽しい昼食休憩


 海に突き出た岩上で休憩後、場所を移動しました。三島に渡りたかったのですが、満潮のため無理して渡ると靴が濡れそうでした。そのため、今回は三島に渡らず、その前で昼食休憩を取りました。眼前の八島などを見ながら楽しく談笑しました。打ち返す波の音と、談笑する声だけが聞こえました。

  砂浜を歩きながらの帰路     早田八幡宮を参拝      早田八幡宮の天井板絵
  
 
 12:15に帰路に着きました。砂浜を歩き、牧場の牛達に分かれを告げました。20分位歩くと、早田八幡宮の大きな鳥居前に着きました。ここで早田八幡宮に向かうため道を分かれました。しばらく道を下ると早田八幡宮に着きました。
 拝殿の天井を見上げると、海童神社と同じような板絵が飾られていました。凡河内躬恒,柿本人麻呂,源重之,そして中納言兼輔などの名前が書かれているため、海童神社と同じ百人一首がテーマに違いありません。その早田八幡宮の参道下に横倒しになったけやきの大木がありました。柳井市の名木の一つとのことです。次に、参道を降りて石仏を見学しました。

               平郡東街ほぼ中央にある浄光寺境内を見学


 続いて、浄光寺境内に行きました。ご住職さんがおられるかと呼び鈴を鳴らしましたが、誰をおられないようでした。このため、境内だけを見学しました。農協のお店で買物をしていると、フェリーに乗船する時間が迫っていることに気が付きました。早歩きで港に向かい、フェリーに乗船しました。

   フェリーの椅子で休憩     波をのんびり見る      花燃ゆ号に乗る
  

 フェリーの上から、流れ去る波を見ているとラッキーなことがおきました。フェリーすぐ近くを横切るスナメリを見ることができたのです。白くて可愛いつぶらな目をしていました。子供なのでしょうか、やや黒い小さなスナメリも一緒に泳いでいました。さらに、JR柳井港駅で、花燃ゆ号に乗ることができたのです。さて、本番の平郡島 五十谷三島ウォーキングは5月17日です。

                 今回、ウォーキングの下見をした平群東地区

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柳井市 平郡島 五十谷三島ウォーキングの下見(1/2)

2015年04月24日 | 歴史探訪他ウォーキング



 一週間ほど前、平郡島大嶽ウォーキングの下見をしました。しかし、結構ハードであることが分かり、子供やご高齢の方のウォーキングとしては適さないことが分かりました。そこで今回、平郡三景の一つである五十谷三島を下見ウォーキングすることにしました。前回の下見時と同じように、JR田布施駅に7:45に集合して電車でJR柳井港駅に向かいました。そして、平郡島行きのフェリーに乗船しました。

 平郡島行きフェリーに乗船     スナメリを発見         平郡島西港に立ち寄り
  

 フェリーに乗って周りの島々を眺めていると、Emさんがスナメリを発見しました。波間を時々背中を出しながら泳いでいました。そして、平郡島の五十谷三島に近づいた所で、岩国基地の飛行機でしょうか、二機がペアになって何度か平郡島周辺を回っていました。何かの訓練なのでしょう。
 前回来た時は干潮でしたが、今回は満潮でした。岸辺は海が迫っていて砂浜などが見えませんでした。そうこうしているうちに、フェリーは平郡東港に着いて接岸しました。すぐに下船して五十谷三島に向かって歩きました。

           平郡三景の一つである五十谷三島、岩手県の浄土ヶ浜に似る


 下船後、いったん柳井市役所平郡出張所まで行き、そこから山側に向かう道路に入りました。入ってすぐの所に忠魂碑がありました。その忠魂碑の傍に祠がありました。そして、しばらく登って振り返ると、平郡東地区の街並みが小さく見えました。14:00まで停泊するフェリーも見えました。20分位登っていると下り坂になりました。そして、平郡島西側の景色が開け、八島の横長の姿が正面に見えるようになりました。

 平郡出張所近くの忠魂碑   平郡東地区の街並み     牧場で夏ミカンをいただく
  

 道なりに下っていると、牧場の畜舎が見えてきました。畜舎の傍を歩いていると、夏ミカンをいただきました。ありがとうございました。畜舎をさらに下っていると、牧場でのんびりしている牛が目に入ってきました。二頭の牛が我々に興味を持ったのか、そろりと近づいてきました。広い海を前に広々として牧場で、しかも音楽が流されていました。幸せそうに見える牛達でした。

          横長に広がる八島、そして広々とした牧場でのんびりする牛達


 牧場のすぐ下は海岸線でした。夏は海水浴場で賑わう素敵な砂浜が広がっていました。透明度が高いのでしょう、数十メートル先まで海底が見えました。海岸の正面を見ると、八島が横長に広がっていました。そして、所々に釣り船が波に揺られているのが見えました。砂浜の東端は、私が14年ほど前に東北バイク一人野宿旅で行った岩手県の浄土ヶ浜の光景にとても良く似ていました。平郡三景の理由が良く分かる綺麗な景色が広がっている海岸でした。

            平郡東地区の西側にある、五十谷三島のとても素敵な砂浜

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暖かい日差しの中、春野菜や花の苗作りスタート

2015年04月23日 | 野菜:葉菜

 昨日から春の日差しが強くなってきました。園芸店に行くと、いろいろな野菜や花の苗を見かけるようになりました。去年は苗を購入しましたが、今年はナス,トマト,ピーマンの苗を自分で作ってみることにしました。これらは、我家で一番食べる量が多い野菜です。温室があれば2月頃から苗を作ることができますが、私は温室を持っていないため今の時期にならないと苗を作ることができません。

   苗を作る三つの野菜       種を入れる穴開け      ピーマンの種子
  

 去年購入した培養土の余りを苗箱に詰め、ジョロで水をかけて濡らしました。そして、鉛筆で小さな穴を開けました。その穴に次々に野菜の種子をまきました。我家は二人しかいないため、苗は六つ程度あれば十分です。一つの箱に三粒ほど種子をまきました。畑に苗を植え付けるまでに一度か二度間引いて立派な苗を一本だけを残します。なお、野菜以外の陸稲,トウモロコシ,粟,ヒエ,キビなどは5月に入って種をまきます。今後は、桃の袋掛けや草刈りなどが忙しくなります。

               種を蒔いた後、ジョロでたっぷりと水をかける


 野菜の苗作りがスタートすると、今度は花の苗作りスタートです。今年は百日草,サルビア,千日紅,マリーゴールド,そして松葉ボタンの苗を作ることにしました。これらの中で、松葉ボタンだけは苗作りが他と違います。種が微小なため箱苗では作りません。植木鉢に培養土を入れて水を含ませると、種を散まきします。そして、土を被せないまま水をやるのです。そして、以降は乾燥しないように少し隙間を空けてガラスをかけておきます。松葉ボタン以外の花は、野菜苗作りと同じ要領で苗を作ります。鶏頭などは5月の連休頃に種まきしようと思います。

   松葉ボタンと植木鉢       各種花の種子          種を蒔いた後、水やり
  

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田布施町 麻郷 尾迫 稲荷神社の祭礼準備を見学

2015年04月22日 | ふるさと

 日曜日、天神祭りの準備を見学した後、麻郷奥の尾迫にある稲荷神社に行きました。去年の初夏に麻郷をウォーキングした時に立ち寄った神社です。その時は、誰もいないとても静かな神社でした。今回は、午後1時から始まるお祭りの準備を見学しました。拝殿では担当の方々が飾り付けなどをしておられました。そして、隣りの部屋ではカラオケでしょうか準備をしている方々が忙しそうにしていました。
 この神社は、寛政12年(1800) に山城国稲荷神社(京都市伏見) から分霊を勧請と伝えられています。江戸時代の麻郷の中心は、上関審判勘場(代官所)があった米出や浜城など海沿いの地域でした。海から離れた尾迫,竹重,三宅などは麻郷の奥側にあるため麻郷奥と言われたようです。今、麻郷奥はむしろ田布施の中心に近い位置にあります。隔世の感があります。

                 稲荷神社のお祭りの準備をしている方々


 失礼ながら拝殿に入らせていただきました。そして、私が興味を持っている天井の板絵を見学させていただきました。先日、郷土館で掃除した蓮輪の金毘羅社の板絵は干支がテーマでした。稲荷神社の天井の板絵も同じように干支がテーマのようでした。しかし、干支以外の動物が書かれていました。例えば、金魚や植物の萩です。ただ、いつ頃この板絵が描かれたを示す墨書きがありませんでした。ほとんどが人の名前だけです。1つの板絵だけに「波野市 小田太助」と場所を示す波野市が書かれていました。なお、小田太助は菅原神社の馬場寄付名石柱に一円寄付で名前が刻まれています。明治か大正時代の人と思われます。このため明治以降に板絵が描かれたのではないでしょうか。実際、明治26年(1893年)4月1日に建築落成(総代人:原田宇太郎,棟梁:曽我惣二郎)しているので、この日の可能性が高いと思われます。

    稲荷神社の広場        豪華な御神輿          天井に貼られた板絵
  

 天井中央に方角を表す干支を書いた板絵がありました。東西南北がちゃんと、うさぎ・鳥・馬・ねずみに配置されていました。そして、この神社の向きが正確に、この干支方位で描かれていました。当時、干支方位に通じた学者がこの田布施にいたことが分かります。
 午後は、電子録音再生機(ボイスレコーダー)を制作するため郷土館に行きました。

             天井中央にはめ込まれた、方角が干支で描かれた板絵

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田布施町 菅原神社 天神祭りの牛車などについて

2015年04月21日 | ふるさと

 昨日19日の日曜日、雨天のためウォーキングが延期となったため、お祭り準備をしている菅原神社を訪れました。今年の請け町は天神とのこと。お祭りは5月2日夜と3日昼がお祭りとのことでした。
 今から50年位前のことですが、私が子供の頃は牛車がねり歩くなど豪華絢爛な天神祭りを覚えています。牛車の車輪が、ギリギリと音をたてていました。定年を迎えた2年位前のことですが、再び菅原神社のお祭りに興味を持ちました。

         菅原神社に飾る注連縄を編む前に、藁すぐりをしている方々


 そこで、2年ほど前にお祭りの顧問をしておられる方を訪れていろいろ教えていただきました。その顧問の方から聞いたお話です。

 天神祭りは、薬師川より南側の地区が担当している。薬師川より北側の地区は祇園社の祭りを担当している。天神祭りは、三つの町(天神,新町,本町)で次のように分担し、三年で一巡交代している。
  1.天神祭りの担当。
  2.巫女さんの担当。その地区の女の子が舞う。
  3.余興担当。くじ引きなどの担当。
 いつ頃からか、子供達が来れるように5月の第1日曜日に天神祭りをすると決めた。昔は、総代になることが名誉であった。平成3年にお社の修復をやって良かった。今やったら資金がなかなか集まらないのではないか。

              注連縄用の藁を綺麗に束ねている方々


 かつての天神祭りでは、神主のお祈りが終わると神輿を牛車に載せて町をねり歩いていた。牛車の車輪は黒い漆塗りで。車軸が大きくて立派だった。車輪円周には鉄板が張られていた。牛が直接牛車を引くのではなく、牛が先導し、続いて綱で誘導するように牛車を引いた。綱を引くのは牛ではなく人。祭りの前に、牛に町の周りの道を歩かせて練習した。牛に綺麗なべべ(衣裳)を着せていたが、今そのぺぺの行方は分からない。牛車を使わなくなったのは、やまとら屋で火事があった前後ではないか。牛車を処分したのは、社を改築した平成4年以前の数年前。
 今、柳井市伊陸の氷室亀山神社の天神祭りで出る牛車は、1840年頃に始まったそうである。天神祭りの牛車は伊陸より古かったのではないか。菅原神社の牛車は、最後には野ざらしにされて朽ちた。牛車を廃止した後、子供神輿を導入した。そして、樽神輿も導入して今に至っている。
 数年前に、御輿を塗り変えた。塗り替えた年に、軽トラックに乗せて町内をねり歩いた。この時、牛車を作れないか、京都にある牛車を作る店に見積もりをした。すると、400~500万円するとのこと。あまりに高価なため、牛車の再現は諦めることにした。
 
 注連縄が張られた菅原神社   かつて牛車に乗せた神輿   べべ(衣裳)を着た牛
  

 かつては、八尋石八幡宮の宮司さんがお祈りをしていた。しかし、その方が亡くなった後に引き継ぐ方がおらず、以降高松八幡宮の宮司さんにお願いしている。
 
 天神町に住んでいるある方のお話では、かつて天神様のお祭りはとても賑やかで正月よりも賑やかだったとのこと。遠くから親戚が連れ添ってきていた。昔は子供がたくさんいたため、巫女さんのなり手に不足はなかった。今、三つの町を合わせてようやく巫女さんを確保している。牛車が朽ちて無くなったのは、おそらく、お祭り担当が終わった後に牛車責任があいまいになったことが一因ではないかとのこと。
 別の方のお話では、お祭りが終わると、牛車は天神社の軒下に野ざらしになっていたとのこと。屋根付きの保管場所にちゃんと保管していれば、朽ちることは無かったのではないでしょうか。

            5月2~3日の天神祭りを待つ、今年の菅原神社

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田布施町郷土館の電子音声説明装置の製作(1/3)

2015年04月20日 | 古ラジオ修理工房

 田布施郷土館の1階には、田布施町の観光名所などを声で案内するコーナーがあります。しかしながら、今ある装置はテープレコーダーを使用する装置のようです。機械的な装置ですので、だんだん不具合が出るようになりました。そのため、電子的に同じ機能を実現する装置を試作することにしました。たまたま、今日は雨でウォーキングが延期になったため、郷土館に籠ってこの装置を作りました。

               装置を作る前の、電子部品や必要な工具


 工作に使用した備品は上の画像で、1:電子録音再生装置のための電子部品,2:半田吸い取り器,3:糸半田,4:半田こて掃除用スポンジ,5:半田こて。電子部品キット一式は1,831円で、通販で購入しました。10分程度録音再生できるので機能的には問題はありません。ただ、音質が良いかどうかだけが心配です。本装置が実用に耐えうるかどうか試してみるため、おこずかいで部品を購入して工作することにしました。

    ケースを組み立て      基板にSWを組込み      全てのSWを組込み完了
  

 自宅で工作しても良かったのですが、気分転換の意味でも郷土館の一室に籠って工作しました。最初にケースを組み立てました。このケースは元々ラジオ工作用ですが、今回作る電子録音再生装置に流用しました。続いて、回路図やマニュアルを見ながら電子基板を作りました。とても小さな部品ばかりですので、メガネは必須です。半田付け作業は、昔真空管ラジオを作っていた頃からお手の物です。

              電子基板に、細かな電子部品を半田付け固定


 私が中学生頃の電子部品は真空管用でしたので、手で楽々摘まめる大きさでした。しかし、今は超LSI時代です。SW,抵抗,コンデンサーなどは、昔と比べてやっと指先で摘まむことができる小ささです。年のせいか、昔のように機敏に部品を摘まむことができません。時々ポロリと落としてしまうので、歯がゆいばかりです。

   電子基板組み立て中      抵抗を基板穴に挿入    余分な線をニツパでカット
  

 電子部品を全て電子基板に乗せ終りましたが、コンデンサマイクだけは基板に取り付けませんでした。マイクは話者の口元に近づけたいため、別に線を引っ張って取り付けようと思います。今回の作業はこれでおしまいにしました。次回はケースに穴開け加工して、今回作った電子基板を乗せようと思います。そして、マイクに向かって喋って、録音と再生がちゃんとできるかどうかテストしようと思います。

       コンデンサマイクを除くすべての電子部品を乗せ終わった電子基板

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しいたけ(椎茸)菌の植え付け作業

2015年04月19日 | 野菜:豆類ほか

 先日輪切りにしたしいたけ用の原木に、しいたけの菌を植え付けました。毎年の作業ですが、冬の間に何本かのしいたけ用の木を伐採します。しいたけ用の木は、ほとんどがナラかクヌギです。伐採した木は1~2ヶ月山に放置して乾燥させます。その乾燥させた木を90cmごとに輪切りにした原木にしいたけの菌を植え付けるのです。

              私が使っている、しいたけの菌を植え付けるための道具


 私がしいたけの菌を植え付けるために使っているのは上図のような道具です。1:原木を移動したり転がすための鳶,2:手で叩き込んでしいたけ菌を植え付ける穴を開けたり、菌を穴に叩き込む道具,3:しいたけ菌,4:しいたけ菌を植え付ける穴を開ける電動ドリル,5:延長コード,そして6:原木が転がらないように支える脚です。なお、画像に写っているしいたけ菌は、発明クラブなどでお世話になっている大波野のTさんにいただいたものです。ありがとうございました。

 手で打ち込んで穴開け      電動ドリルで穴開け       しいたけ菌を打ち込む
  

 しいたけ菌を植え付けるためには、原木に穴をあけます。最初は手で打ち込んで穴を開けていましたが疲れてしまいました。100V電源がない山奥ではこの方法でします。しかし、私は農作業小屋の近くで作業します。手が疲れてくると、しいたけ専用のドリルチップを取り付けてた電動ドリルで穴を開けます。

                  穴を開け終ると、しいたけ菌を穴に打ち込む


 全ての原木にしいたけ菌を打ち込み終わると、一年間ほど仮伏せします。去年仮伏せした原木を伏せ場に移動した後、その場所に仮伏せしました。原木を重ねおわると、その上に日が当たらないように黒いシートを被せます。浸透性のある遮光シートです。原木を何本も移動したので、腰がとても疲れました。しいたけ作業以外の農作業もしようと思いましたが、疲れたので止めました。花畑の雑草を少し抜いただけでした。

     原木を仮伏せ         積み重ねた原木        遮光浸透シートを被覆
  

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柳井市 平群島 大嶽ウォーキング(2/2)

2015年04月18日 | 歴史探訪他ウォーキング

 大嶽の巨岩上に、ちょうど12:00に到着しました。だいたい時間通りでした。疲れを癒すため、大嶽上で昼食休憩にしました。絶景のうえに風がとても心地よく感じられました。昼食をとっているとミサゴが飛んでいるのを発見しました。腹が白く頭が白いのですぐに分かりました。いつもは地上から見上げるミサゴですが、上から飛んでいるのを見たのは初めてです。休憩タイムは20分位でしたが、あっと言う間に時間が過ぎました。

                 眼下に平郡東地区を見下ろしながら、大嶽上で


 休憩が終わると、もと来た道を下りました。下りは登り以上に危険です。ぬかるんでいる上に、蔓が道にたくさん這っています。私は油断して一度つんのめって膝を着いてしまいました。Y君は足を不用意にねじってしまったようで、膝が少し痛たそうでした。登りの半分位の時間で海童神社に着きました。

    下りの途中で休憩     崩れた山道をそろそろと       海童神社に到着
  

 海童神社に到着すると、少しばかり休憩しました。再び車に乗せていただくと、一気に海岸に着きました。時間が余ったため、地元に住んでおられる松川さんと藤川さんの釣り船でしょうか、その船の近くで海産物を購入しました。私は、婆様から地元の物産の購入を頼まれていたため、魚籠に入っていたあわび、そして青海苔,ヒジキなどを購入しました。この頃になると、すっかり疲れが取れました。

                  地元の方から、魚籠に入った海産物を購入


 海産物の購入を済ませる頃、フェリーの出港時刻が迫ってきました。リュックを背に、急いで平郡東港に向かいました。途中、デイサービス,平郡東小学校,そして平郡出張所などを見ながら歩きました。出港10分位前に船に乗りました。柳井港に到着までの1時間半、疲れと心地よい風のため、うとうと眠ってしまいました。

  平郡東港に向かう        10分前フェリーに乗船    島を離れる船上からの島影
  

 今回の下見ではたくさんの反省点がありました。一番の反省点は、私が行ってみたい場所と皆さんが行ける場所の食い違いです。5月の平群島ウォーキングでは大嶽を外すことにしました。そのため、23日再度平郡東を下見します。今度は平郡東港から五十谷三島方面をウォーキングして付近の海岸を下見します。
 少しばかり疲れた大嶽でしたが、その絶景はとても良かったです。今回、下見に参加された方々も同じだと思います。今回、平郡東地区に住んでおられる松川さんと藤川さんに平郡島東地区を案内していただきました。ありがとうございました。特に、大嶽まで案内していただいた藤川さんには感謝いたします。心地よい疲れが残った平郡東大嶽ウォーキングでした。

                平郡東港から大嶽までのウォーキングルート

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柳井市 平郡島 大嶽ウォーキング(1/2)

2015年04月17日 | 歴史探訪他ウォーキング



 来月5月は柳井市の平郡島をウォーキングします。そのため今回、数人でその下見に出かけました。いつものウォーキングは10時頃に集合です。しかし、フェリー出港時刻に合わせるため、JR田布施駅に7:50頃に集合しました。そして、JR田布施駅を7:54発の電車に乗って柳井港まで行き、8:30発のフェリーに乗船しました。

    柳井港を出港         平郡西港を経由           平郡東港で下船
  

 柳井港を出港すると、伊保庄,皇座山,そして周防大島などを船は通り過ぎます。私は周防大島,上関,祝島などを何度も訪れました。このため、地図上での平郡島の位置がだいたい分かります。しかし、初めて訪れた方はその位置関係が分かりにくいようでした。なお、平郡島は架橋されない山口県最大の島とのことです。

             島々や半島との平郡島の位置関係、黄線は今回の航跡


 フェリーは、平郡西港でいったん停船後、目的地の平郡東港に向かいました。平郡東港に着くと、今回ウォーキングする大嶽の岩が山頂に見えました。大嶽は平郡三景の一つです。一度行ってみたいと思っていました。

               平郡東港から見上げる、「大嶽」と呼ばれる巨岩


 平郡東港に着くと、周りを眺めながらしばらく大嶽に向かって歩きました。すると、大嶽ふもとの海童神社まで車に乗せていただくことになりました。海童神社に着くと、神社拝殿内を見学させていただきました。拝殿内で印象的だったのは天井周囲に飾られた板絵の数々です。板絵には「柿本人麻呂」「小野小町」「猿丸大夫」の名前が墨書きされていました。このため、百人一首がモチーフにされている板絵にちがいありません。ついでに、とても立派な御神輿を見せていただきました。そして、海童神社から大嶽までも案内していただきました。ありがとうございました

     平郡東小学校          車で海童神社へ        海童神社の拝殿
  

 海童神社から大嶽に向かいましたが、途中さまざまな棚田跡がありました。ほとんどが荒れ果てていました。この島に住む方々が、何百年に渡って汗を流しながら作りあげてきた棚田ではないかと思います。かつて多くの方々が往復していたであろう棚田を想像しながら、大嶽に登りました。

       大嶽に向かう山道    林間から見えた平郡東地区       途中で休憩    
  

 大嶽へは思ったよりも急な登りでした。歩程は1時間程度ですが、歩き慣れない方にとっては難所です。何度も休憩しながら一歩一歩登りました。数日前の雨で所々がぬかるんでいたため、注意しないと足が滑ってしまいバランスを崩してしまいます。私は案内をする方になんとか付いて行けましたが、他の方々は難渋したようです。特にA君、大変な思いをしてお疲れ様でした。しかし、大嶽の上に登り着くと、その絶景に疲れが吹っ飛びました。大気が澄んでいると四国などが目の前に見渡せるとの事です。

                 疲れが吹っ飛んだ、大嶽からの絶景

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やっと私もスマホデビュー、我家の庭は花盛り

2015年04月16日 | 花,野草

 これまで、私は携帯電話を使ってきましたが、いよいよ不便になってきました。不便な理由は、①私以外の家族はLINEで楽しくコミュニケーションしているのに私だけは蚊帳の外。②タブレットパソコンを使っているのですが、Wi-Fiルーターがある所でしか使えません。つまり、実質スタンドアロンで使っています。スマホのテザリングを使いたい。

  4GLTE計測用スマホ     3本以上であればまずOK           購入したスマホ
  

 ③携帯電話のスケジュール機能は貧弱。スマホやパソコン間で共用できるスケジュール管理をしたい。④携帯電話,デジカメ,GPSの三台を持ち歩いていますが、ついどれかを忘れたり、かさばり重い。などなどです。
 そこで今回、携帯電話をスマートフォンに代えました。ただ、私が欲しいと思っていたスマホ(AQUOS SERIE mini SHV31)は3Gではなく4GLTEで、田布施町の山間部には電波が入りづらい場所があるとのことでした。購入したけど使えない、では困ります。このため、電波の状況を確認するためのスマホを借りました。そして、田布施町の竹尾奥や真殿奥などの山間部を走り回って電波の入り具合を確認しました。

    ビオラが満開          紫色のビオラ           青色のパンジー
  

 すると、多少電波が弱い山間でも問題なく通話ができることが確認できました。そこで、柳井市のauショップでスマホを購入することにしました。ところが、購入する前に困ったことがおきました。私が欲しいと思っていた黒がなかったのです。そこで、数日後に入荷したら連絡してもらうことにしました。
 ところが、近くにある別のauショップを訪れると黒がありました。そのため、元のショップに戻り購入を白紙にしました。そして、その近くのauショップに行って黒を購入したのです。auショップ同士で融通をきかせてくれれば、別のauショップまで行って購入しなくても良かったのですが。
 さて、このスマホに慣れるのに数日間がかかりそうです。しばらくは、マニュアルを読んでの勉強です。
 
                       満開のはなずおう、マメ科の木


 ところで、桜が散ってしまった我家ですが、いろいろな花が咲いています。山はミツバコバノツツジが花盛りで、庭でははなずおうやヤマブキが満開です。そして、去年の秋、麻郷公民館でいただいたビオラやパンジーも花盛りです。そして、私が種をまいたり球根を植えた、ラナンキュラス、キンセンカなども花盛りです。ヒナゲシ(ポピー)なども、もうすぐ咲きそうです。

    ピンクのラナンキュラス   鮮やかなキンセンカ       八重のヤマブキ 
  

コメント (2)
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