東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋冬野菜の種蒔き(2)

2010年09月30日 | 野菜:葉菜
 9月中旬に大根などの秋冬野菜の種蒔きをしました。2週間後の今日、続いて秋冬野菜の種を蒔きました。種を蒔いたのは、カブ,京菜,高菜,レタスです。明日雨が降るとの天気予報で、夕方に畑に出かけて急遽種を蒔きました。

      夏の間に出た笹を刈り取る        三角ホーで蒔溝を掘る
 

 種を蒔いたのは夏の間、カボチャが茂っていた所です。軽くレーキで畝を整えた後、所々出た笹を刈り取りました。そして、笹以外の雑草は手で抜き取りました。そして、三角ホーで蒔溝を掘った後に種を筋蒔きしました。

         カブ,京菜,高菜の種を蒔いた畝,右の寒冷紗は白菜


 カブ,京菜,高菜の種を蒔くと、今度は別の畝にレタスの種を蒔きました。レタスは苗を育てた後、別の場所に苗を移植するつもりです。玉レタスではなく、赤い葉が広がるタイプのレタスです。

           レタスの種を蒔いた箇所、U字型の竹支柱で囲む
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稲刈りに備えて、田んぼの草刈り

2010年09月29日 | 草刈り,整地

 来月10月は稲刈りシーズンです。それに備えて、田んぼの周りを綺麗に草刈りしたり、稲刈りに関わる機械類を整備しようと思います。雨が降らない日は草刈りをして、雨が降る日は機械類を整備です。今回は田んぼの畦周りを少し草刈りしました。

                草刈りする前の田んぼの畦淵


 八月に草刈りして以来約一ヶ月、田んぼ周りは草刈りしていなかったので畦周りはかなり雑草で茂っています。草刈りするに当たって注意する必要があるのは、田んぼに架けた防鳥網を草刈機が巻き込まないようにすることです。巻き込まないように、草刈りする前に網の裾を上げました。草刈りついでに、水が田んぼに流れ込まないように流水口を止めておきました。

              草刈り後の田んぼの畦淵

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タマネギの苗作り開始

2010年09月27日 | 野菜:根菜

 タマネギの苗を作るため種蒔きをしました。昨日早朝に雨が降ったため土は重く湿っていました。明日か明後日の方が土の湿り具合がいいのですが、明日から仕事なのでしばらく畑に来れません。湿り具合を気にしながらのタマネギの種蒔きです。種蒔き方法は4月上旬に長ネギの種蒔きをした時とあまり変りありません。

        種蒔きする箇所を除草し、レーキで丁寧に平らにする


 種蒔きする箇所は、夏の間に雑草が茂っていました。雑草を抜いた上に草の根などの残渣も丁寧にすべて取り除きました。そして、レーキでその場所を種蒔きし易いように平らにしました。終了するとさっそく種蒔きをしました。

      一旦、種を手の平に移す        指を揉むようにしてばら撒く
 

 タマネギは甲州系のタマネギ(種袋には「甲州黄玉葱」と記述)です。この地方では一般的なタマネギです。種袋には「種蒔き時期は9月中旬から10月初旬」と書いてあったので今回の種蒔きは順当のようです。

 ふるいを使って薄く土を被せる        ふるいを使って薄く籾殻を被せる
 

 種は一旦手の平に移して、指で揉むようにしてばら撒きしました。種蒔きが終わると、ふるいを使って土を薄く被せました。そして、さらにその上に籾殻を被せました。長ネギやタマネギの播種には籾殻は欠かせません。このタマネギの種蒔きなどのために、毎年稲籾を籾摺りする時は必ず一定の量の籾殻は保管しています。

            古代米の籾殻を被覆後のタマネギ播種箇所
 

 なお、籾殻は古代米のものしかなかったので、それを使いました。普通米の籾殻と違って古代米の籾殻は茶色のため、遠目には籾殻を被せているようには見えません。最後に寒冷紗を全体に被せました。これは、スズメの砂あびを防ぐためです。今年はタマネギが不作だったので、その原因を考えて来年は豊作にできればと思っています。

    古代米の茶色の籾殻             寒冷紗を被覆して完成
 

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秋冬野菜が発芽(1)

2010年09月26日 | 野菜:葉菜
 先日種を蒔いた大根,のらぼう菜,そして体菜が発芽しました。先週までは猛暑でしたが、急に寒くなってきました。このまま一気に冬になのではないかと思うような気温の変化です。9月から10月にかけて、稲刈りで忙しくなる前に秋冬野菜の種を蒔き終えようと思います。

               発芽した大根、そろそろ間引きする必要
 

 秋冬野菜でまだ種を蒔いていないのは、カブ,チンゲンサイ,ほうれん草,小松菜,京菜,タマネギなどです。特にタマネギは早く種を蒔いて苗を育成する必要があります。明日にも種蒔きしようと思います。

     のらぼう菜の発芽                   体菜の発芽
 
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レトロ小型トランジスタラジオの修復(2)

2010年09月24日 | 古ラジオ修理工房

 今日は朝から大雨、畑に行けないので先日から始めたラジオの修復を続行しました。修復を始めた小型のトランジスタラジオ(初心者又は子供用のラジオ?)ですが、いったん全部品を外すことにしました。相当古い部品ばかりなので、その部品を個別にテストもした方が良いと思いましたので。

     部品を外す前のベーク板       バーアンテナだけ残したベーク板
 

 部品の中で型名が消えて分からなかったのは、小信号用ダイオード,小型トランス,そして電解コンデンサです。テスターなどで部品別にテストすればだいたい分かると思います。

      部品の中で目を引いたレトロな古トランジスタ(2T54)


 ラジオを修復するにあたって、なるべく元の部品を使い元の回路で製造当時の方法で再生したいと思っています。昭和34年のラジオ製作雑誌があったので、それを参考にしようと思います。当時はペーク板にハトメを打ってから、部品を乗せて組み立てていたようです。プリント基板は企業向けの高度技術だったようです。

 昭和34年当時のラジオ製作記事           ペーク板にハトメ
 

 トランジスタ1石を使うレフレックス回路が、昭和34年当時のラジオ製作記事にあったので、それを参考に再生しようと思います。スーパー方式のラジオから比べれば初心者向けの回路でしょうが、久しぶりのラジオなので勉強のつもりで修復してみようと思います。学生時代に真空管やトランジスタであれこれラジオ,アンプ,又は送信機などを作った経験がありますが、今回その経験は生きるでしょうか?

           取り外したラジオの部品、一部は新たに購入要

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白菜苗の植え付け

2010年09月23日 | 野菜:葉菜

 例年は9月上旬に白菜の種蒔きをしていますが、今年は猛暑で白菜の種蒔きが遅れています。秋の種蒔きは一週間ずれただけで収穫量がだいぶ違ってきます。ゆっくりと暖かくなる春に比べて、秋の温度低下が冬に向けてとても早いからです。まだまだ日中が暑い昼を避け、夕方午後5時頃に畑に行って白菜の苗を植えつけました。

     耕耘機で白菜畝を耕す             レーキを使って畝を整形
 

 猛暑の今年は秋の温度低下が例年より早いと思われ、白菜の成長適正気温期間が短いのではないかと思います。このため、初めて白菜の苗を購入して植えつけてみました。苗植えと種蒔きの比較のため、種も明日蒔こうと思います。

   数年再利用している黒マルチ           白菜の苗を丁寧に移植
 

 白菜は秋冬の代表的な野菜です。そして、害虫さえ克服できれば比較的作りやすい野菜です。この畑では害虫駆除のための農薬は使わない方針のため、苗を移植した後、寒冷紗を畝全体に被覆します。

        再利用のため穴あき済みの黒マルチに白菜の移植完了


 寒冷紗は基本的に、白菜とキャベツ栽培に限って利用しています。この二つの野菜は害虫(主に青虫:モンシロチョウの幼虫)に合いやすい上に、一度害虫に犯されると被害甚大です。芯に入られるともうお手上げです。一般の農家ではこの二つの野菜を寒冷紗又は農薬なしで作ることはとても困難だと思います。

    寒冷紗を被覆後、その両脇を土を盛る(夕方18時のため暗い)

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ラジオ補修用部品の購入

2010年09月22日 | 古ラジオ修理工房

 空いた時間を見ながら昔のトランジスタ1石程度のラジオを補修しています。今回、その補修用部品の購入をしました。町田市の小さな部品店に買いに行きました。小型のトランスやトランジスタなども買いました。

              購入したラジオ補修部品類
 

 昔のトランジスタは製造中止で当然無いので、同じゲルマニウムトランジスタの中で一番安いものを買いました。2SA203が安かったので購入しました。使える周波数が5MHZでやや性能が悪いものですが、中波帯ラジオ用としてならば十分な性能です。価格も84円でとても安く3個買いました。その他、電界効果トランジスタも買いました。

           補修用として購入したゲルマニウムトランジスタ

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奥多摩在来小豆が開花

2010年09月21日 | 野菜:豆類ほか

 今の時期、小豆が花を咲かせています。去年、一粒だけ発芽した奥多摩在来の小豆の種を採種しました。そして、今年の春にその貴重な種を数粒蒔きました。その小豆が花を咲かせています。

          奥多摩在来小豆の開花、花は普通の小豆と変わらない


 花の大きさや色は、普通の小豆とあまり変わりません。違いは茎と種です。普通の小豆の茎の色が緑なのに対して、この小豆は茶色です。種の違いは、色は黒斑で小さい粒です。やや野生に近いのかも知れません。今年は、この貴重や小豆の種をたくさん採種して来年本格的に収穫したいと思っています。来年の話ですが、この小豆でつくるお汁粉はどんな味なのか楽しみです。

          肥料が多かったのか倒れてしまった奥多摩在来小豆

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夏草の茂る畑の後始末

2010年09月19日 | 草刈り,整地
 今年の夏の猛暑で、畑にはだいぶ夏草が茂ってしまいました。仕事の合間を見ての農作業はなかなか厳しいものがあります。特に田んぼ作業を主にしながらですので、どうしても畑作業は後回しになってしまいます。でも今、草を刈り取らないと秋冬野菜の種蒔きができません。今回草刈機を使って少ない面積ですが夏草を刈り取りました。

     刈り取り前の夏草が茂る畑            刈り取った後の畑
 

 刈り取り後は耕耘機をかけて土を反転します。小松菜や玉ねぎなど、まだ種をまいていない秋冬野菜の種を蒔ける畝にします。秋は雨が比較的多いのでやや高い畝にします。今度の休みに耕耘機をかけようと思います。

       雑草刈り取り前の畑             雑草刈り取り後の畑
 
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ラーメン猫

2010年09月18日 | 生き物
 我が家の猫が、蚊かダニに噛まれたの両耳が赤く腫れてしまいました。痒いのか、足でその腫れた耳をひっかくので出血してさらに赤くなってしまいました。このような場合、犬猫病院ではエリザベスカラーと呼ばれる襟飾りのようなものを首にかけます。
 しかし、我が家にはそんな医療器具はないのでラーメンの椀をハサミで加工して即席エリザベスカラーを作りました。猫はとても迷惑そうですがいたしかたありません。猫ちゃんはラーメン襟飾りに戸惑いながら生活しています。

    ラーメンの椀を首に付ける            首を伸ばして餌を食べる
 
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レトロ小型トランジスタラジオの修復(1)

2010年09月17日 | 古ラジオ修理工房

 朝から雨が降っています。今日は午後から仕事のため、朝ゲルマラジオ製作の続きとしての古い小型ラジオの修復作業をしました。修復しているのは、昭和30年代初頭の子供向け又はアマチュア向けのトランジスタ1石のラジオです。使われている基板はプリントパターンではなく、ベーク板に穴が開いてるだけのものです。まずは、回路図を読み取ることから始めました。

          回路図を読み取っている古いトランジスタ1石ラジオ
 

 このラジオに使われているトランジスタは、とうじ主流の古いゲルマニウムトランジスタです。トランジスタの型名はこれまた古く2T54です。この2T54の改良型が2T524で、さらにその後は2SA型になります。回路図を読み取ろうとしても、半田付けがいい加減な配線が多く、さらに部品があちこちで外れています。およその見当をつけながら回路を読み取りました。今後は、なるべく今の部品や基板を生かしながら再生してみようと思います。

            半田付けがいい加減で配線が読み取りずらい

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秋冬野菜の種蒔き(1)

2010年09月15日 | 野菜:葉菜
 昨日の夕方、大雨が降りました。朝から涼しい風が吹いていました。ようやく夏の猛暑から開放されたようです。これから急いで秋冬野菜の種蒔きをしなければなりません。今日は、大根,のらぼう菜,各種レタス,体菜の種蒔きをしました。なお、去年の今日(9月15日)も秋冬野菜の種を蒔きました

             大根の種を等間隔に蒔くため、畝に巻尺を引く


 まず始めに、大根の種を株蒔きました。大蔵大根は30cm等間隔に種を蒔き、三浦大根は40cmの間隔で種を蒔きました。等間隔で蒔くため巻尺を使いました。大根は比較的種が大きいので楽に蒔けます。

     手に取った大根の種             1箇所、5~6粒の播種
 

 続いて体菜,のらぼう菜の種をすじ蒔きました。両者共にとても小さな種です。粒と粒の間隔が1cm程度になるように蒔きましたが、指元が狂ってつい多目に蒔いてしまいます。発芽後に間引きする必要があります。そして、レタスの種を蒔きました。近いうちに、小松菜,白菜,カブなどの種を蒔こうと思っています。

      小さなのらぼう菜の種           畝上にすじ蒔きした種
 
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稲穂、成熟終了期に

2010年09月14日 | 稲:稲刈り,脱穀,精白
 小学生達大学生達が田植えした稲がだいぶ実ってきました。出穂して花が咲いていた時は穂が上を向いていたのに、今は重く垂れ下がっています。稲穂は、今稲刈りしても良いくらいにいい色をしています。

             稲穂はだんだん黄色に染まり垂れ下がり始める


 今年は例年以上の猛暑で稲穂がちゃんと熟すかどうか心配していました。しかし、今のところ大丈夫なようです。畑は日照りで土がカラカラに乾いていましたが、田んぼは山から染み出る水が絶えず渇水になりませんでした。
 昆虫の世界は、猛暑のためか今年はやたらイナゴが発生しましたが、それなりにカマキリやクモに食われるためが今月になってからめっきり数が減りました。また、防鳥網でしっかり田んぼを覆ったためスズメの被害はまだ出ていません。

       重く垂れ下がり始めた稲穂、スズメの被害は今年はまだ無い
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網にからまるオニヤンマを救出

2010年09月13日 | 生き物

 先日、田んぼに防鳥網を架けました。その網を見回っていると、とんぼのオニヤンマがからまっているのを発見しました。オニヤンマは特徴のある色合いをしているので遠くからでも分かります。黒地に黄色い筋が映える色です。大型のとんぼのため網にたやすく絡まるようです。オニヤンマ以外のとんぼがからまることがあります。シオカラトンボはオニヤンマ以上にたくさんいますが、体が小さいためあまり網にからまりません。

  防鳥網にからまるオニヤンマ           黒地に黄色が映える色
 

 網から優しくオニヤンマを外して、親指と人差し指でオニヤンマの胸部を掴みました。オニヤンマは掴まれることを嫌がって、盛んに鋭い口をもぐもぐさせていました。ゴーグルのような緑色の複眼をじっと観察していると、おとなしくなりました。一通り観察を終えると掴んだ指を離すと、スーっと飛んで行きました。
 この田んぼは無農薬・無肥料のため、そして田植えから稲刈りまでの期間一切水を絶やしません。このためとんぼをはじめいろいろな昆虫が住んでいます。

               胸部を掴まれておとなしくなったオニヤンマ

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キャベツの植え付け

2010年09月12日 | 野菜:葉菜



 少し暑さが和らいできたのでキャベツの植え付けをしました。今年は猛暑のため、去年のキャベツ移植より約1週間作業が遅れました。さらに遅れないように事前に夏野菜を片付け整地しておきました。雑草が生えない工夫として毎回黒マルチを使うことにしています。以前は黒ビニールシートを使用していましたが、再利用がなかなか難しいので2,3年前から雑草が生えない被覆シートを使用しています。ビニールシートに比べて雨の浸透性があります。

      80cm等間隔で石置き           直径10cmほどの穴あけ
 

 購入してきた黒シートは幅1m長さ10mで、キャベツを移植する穴が開いていません。巻尺を使って中心線に沿って80cm間隔で移植穴を開けました。穴を開けるため空き缶淵をサメの羽状にギザギザに切ったものを使おうとしましたが、錆びて使えませんでした。そこで、ハサミを使って切り開けました。植穴を開けるとキャベツの苗を移植しました。そして、ジョロで水をかけました。

                黒シートに移植したキャベツの苗
 

 キャベツの苗を移植すると、今度は防虫用の寒冷紗を使ってキャベツの畝全体を覆いました。U字型の支柱を挿した後、その上に寒冷紗を被せました。まだまだ猛暑が続いているため汗が顔を伝って流れます。長い時間の作業ではないのにも関わらず疲労を感じます。

     寒冷紗をキャベツ上に被覆         寒冷紗の両脇を土で固定
 

 寒冷紗を植えたキャベツの上に被せると、今度はその両脇に土を寄せて寒冷紗が風などで動かないように固定します。寒冷紗の脇を足で踏みながら同時にクワで土を寄せて盛ります。これでキャベツの移植は終わりです。今度は白菜,大根など秋冬野菜の種蒔きが次々に待っています。

               移植し寒冷紗を覆ったキャベツの畝

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