東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

東京から帰ってきました。やれやれ疲れた!(3/3)

2025年01月12日 | 家族関連

 お正月を過ごした茨城県、一番のんびり過ごしたのはつくばエクスプレス線付近でした。この沿線そばにある広々とした公園で凧揚げをしたりしました。運動場数個分の広さです。運動場もあれば、芝生もあれば、お砂場もあれば、遊具などもある公園です。最初に息子宅で作った凧を揚げました。ただ、風が弱かっため走らないと凧は揚がりませんでした。
 凧に飽きると、遊具で遊んだり、お砂場で遊びました。近くに団地があるのでしょう、たくさんの子供達と保護者がいました。ときおり走り去る電車を見たりしながら遊びました。

       つくばエクスプレス線そばの広々とした公園で凧揚げ


 日差しが強かったため、真冬であるにも関わらず暖かったです。しかも、凧を揚げるために走ると汗ばんできます。一時間ほど凧揚げすると小腹がすきました。広げたシートに座ってお菓子を食べたりジュースを飲みました。凧に飽きると、幼児達の大好きなお砂場遊びです。穴を掘ったり埋めたりと、飽きもせず砂まみれになっていました。

  走りながら凧揚げ    小腹がすいたので休憩    お砂場遊びに夢中
  

 ところで、お正月は近くの小さな神社に初詣しました。普段は誰もいない神社ですが、この日ばかりはたくさんの人が来ていました。今でも盆踊りをする地域の郷社です。拝殿前で白酒をいただきました。
 そんなこんなで、のんびり過ごしたお正月でした。田布施に帰る日、娘や孫達に見送られました。田布施に帰ると、郷土館に勤めたり家の周辺の草木を刈ったりの生活が待っています。そして、施設で生活している婆様に面会して過ごしたお正月の話をします。

   八王子のとある郷社に初詣       娘や孫達に見送られて
 

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東京から帰ってきました。やれやれ疲れた!(1/3)

2025年01月08日 | 家族関連

 息子や孫達が住む東京から帰ってきました。毎日のほとんどが孫守りでしたので疲れました。突然飛び出したり走り去ったりと目が離せません。さらに幼児達のキンキン声が耳に刺さり痛いの何のって。数十年前の子育ての事をすっかり忘れていたため幼児達の扱いに面食らうばかりです。
 いつもは聞き分けの良い小学生達ばかりを相手にしています。しかし、幼児達は、物を投げたり,喧嘩したり,壊したりなど気まぐれ屋なので気が抜けません。目が回りました。

            仲良くお砂場で遊んでいる幼児達


 何故か幼児達はどんぐり拾いやお砂場遊びが大好きです。2時間以上無心でお砂場で遊ぶのは当たり前です。見守る大人はこの寒空で寒くてたまりません。よくもまあ、どんぐりをバケツ一杯も集めるのでしょうか。落葉をかき分けては拾っていました。

  夢中でどんぐり拾い    バケツ一杯収集     夜は楽しい夕食
  

 お砂場やどんぐり拾いの他に、近くの山道を落葉を蹴散らしながら何度か散策しました。幼児達は気分屋です。玄関では靴を脱ぎ散らします。そこで、幼児達を集合させて靴の整理整頓の特訓です。海外では玄関が無いとのこと。靴は玄関外に出しているのだとか。
 ある夕方塩水を作りました。そして、食べる直前の生きたカニを入れました。するとブクブクと泡を吹いて足が動きました。その動きに驚きのご様子。そのカニさん達は茹でられて晩御飯になりました。

   落葉を蹴散らす    靴の整理整頓の特訓   生きたカニを見つめる
  

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我家の婆様、病院から老健へ

2024年12月03日 | 家族関連

 先月上旬、仕事から帰ると倒れたままの婆様を発見し抱え起こしました。次の朝、転倒して動けない婆様をまた発見。痛がるので救急車で病院に搬送してもらいました。
 約30日後の今日、病院を退院したと同時に老健( 介護老人保健施設)に入苑しました。病院入院後、病院退院後に備えて施設を探しました。そして、直接私が苑に行って申し込みの手続きをしました。その後、たまたま空いたようで退院に間に合いました。

            病院のスタッフさん達とお別れの挨拶


 婆様は、施設に入るならば生まれ故郷の近くで海が見える所がいいと言っていました。偶然にも願いが叶い、海が見えてしかも故郷に建つ老健に入ることができました。老健への申し込み,支払い,洗濯,必要品の搬入など、ほとんど私一人が手続したので疲れまくりました。
 今後は私一人の静かな生活が始まりそうです。猫でも飼おうかな。

   退院した病院      介護タクシーで移動    海が見える老健
  

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だんだん重くなる婆様の介護、やれやれ

2024年07月14日 | 家族関連

 週に二度の婆様介護のための買物デーです。今回は買物介護なのでリストに従って買物をしました。一番多いのは婆様が欲しがる果物です。メロン、ミカン、ブドウ、サクランボ、バナナなどなどです。そして、当初照れ臭かったのですが、紙おむつなども大量に買い込みます。
 何が欲しいか行く前に聞くのですが、実質聴力0なので困ります。何度も補聴器を買いましたが、どれも壊したり使いこなせないのです。最後の手段として電子メガホン(拡声器)を使っています。拡声器を婆様の耳元に近づけて喋ると何とか通じます。

  やれやれ、日は買物デーのためスーパーで果物や介護用品などを購入


 以前は要支援でしたが、最近ランクが上がりました。ショートステイを勧めていますが聞く耳を持ちません。デイサービスに通ったことがありますが、児童のような扱いが嫌になったそうです。以来デイサービスを勧めてもかたくなに嫌がります。
 徘徊など痴ほうの症状が無いのは良いのですが、歩きがおぼつかなくよく転倒します。しかし、プライドが高いので転倒したことを隠すのです。いつぞやは玄関が血まみれになっていて、それを隠すように拭いた跡がありました。顔が傷ついてむくんでいたので分かりました。
 今年98歳になりました。本人いわく、あと2年は生きて100歳を越えたいとの希望が湧いたとのこと。私としては、喜んでいいものやら。

果物などを籠に放り込む    好物のパンを選ぶ    大量の紙おむつ類
  

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雨の中、久し振りに家族に会う

2024年05月02日 | 家族関連

 4月末日に東京から息子夫婦がやってきました。宇部空港からレンタカーを使ってやって来たのですが、大雨のためか渋滞したとの話でした。そのため、田布施に向かう途中で下車して休憩したそうです。到着時間が大幅に遅れたため当日の高塔地区のお祭りには参加できませんでした
 私と婆様は首を長くして待っていたのですが大雨では仕方ありません。畑での収穫や種まきやお祭りなどいろんな準備がすべてパーになってしまいました。遅れた到着でしたが婆様と30分位談笑しました。その後、雨の中を墓参りしてからて宮島に向かいました。ずっと雨ばかりの散々な一日でした。

          次の日、宮島水族館でアシカショーを楽しむ


 次の日は雨は降りませんでしたが一日中曇りでした。観光客が多いだろうとの予想で朝早くに宮島を観光散歩しました。最初に宮島水族館に行きました。子供が小さい頃何度か行った水族館でしたが、ずいぶんと立派な水族館になっていました。また水族館と言いながらカブトムシやどこにでもいるカメ,ナマズ,鯉,そしてカエルなども飼われていました。子供には好評のようです。
 魚をみているうちにアシカショーの時間になりました。イルカショーほど派手ではなかったですが皆で楽しみました。

  婆様と家族皆が談笑     雨の中を墓参り    鳥居を背景に砂遊び
  

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ジャガイモ,赤タマネギ,ニンニクを荷造り

2023年07月17日 | 家族関連

 先日収穫したジャガイモ,赤と黄タマネギ,そして大小のニンニクを段ボール箱に詰めました。我家には私と婆様しか住んでいません。そのため、全部食べきることができません。そこで、毎年の事ですが東京に住む家族に贈りました。
 私が東京に住んでいた頃、亡き父親はジャガイモやタマネギなどを贈ってくれていました。何故だか今、同じことを東京に住む息子夫婦や孫達にしています。

        段ボール箱に詰めたタマネギや大小のニンニクなど


 段ボールに詰める時二段にしました。一段目はジャガイモと赤タマネギです。二段目は新聞紙を敷いてから、その上に黄タマネギと普通のニンニクとジャンボニンニクを詰めました。詰め終わると、新聞紙を被せてから、段ボール箱を閉じました。そして、テープで塞いでから紐で結びました。2日後の夜に届くように指定しました。

   最初、ジャガイモを詰める      その横に赤タマネギを詰める
 

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20年以上我家に尽くした車にお別れ

2023年07月06日 | 家族関連

 我家にある古い車は、元々は亡き父親が使っていたものです。我家に来てから20年以上経ちました。車をよく見れば、凹みは無いもののあちこちに擦り傷があります。その傷のほとんどは我家に生える木々を擦った時のものです。エンジンは快調なのですが、ついにお別れとになりました。
 これまで大きな事故も無く感謝です。お別れの前日、周防大島を一周するお別れドライブをしました。家に帰ると、屋根やボンネットを撫でてやりました。

        左は20年間我家に尽くしたベルタ、右は新しい車


 新しくやって来た車、新車らしくボタンがたくさんあります。補助ブレーキが左手側ではなく足元にあります。驚きなのはキーです。差込口がなくボタンなのです。ハイブリットのためか、停車していると「充電中」と表示されることがあります。・・・・などなど、覚えないといけないことがたくさんあります。しばらくの間は、マニュアルを読んで覚えようと思います。初乗り(柳井~麻郷)は豪雨の中で、かつ人を初乗せしたのでとても緊張しました。
 ちなみに私の車歴は、シビック、ジムニー、レガシー、スイフト、ベルタです。今後はそれにソリオが加わります。他にバイク(250cc以下)もたくさん乗っています。一種の大型車(トラックやバス)の免許も持っていますが所有はしていません。普通車でありませんが農民車やトラクターも運転します。

  お別れドライブ中     お別れの運転席     荷物を入れた背中
  

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観光客で混雑していた宮島、いたずら鹿も

2023年04月07日 | 家族関連

 去年宮島に二度行ったと思ったら、今回も来てしまいました。去年は大鳥居が修復中でしたので大鳥居を見ることができませんでした。しかし、今回は干潮と重なったため大鳥居を間近に見ることができました。もちろん触ることもできました。
 快晴でしかもコロナが収まったためか宮島は観光客で超混雑していました。またテイクアウトが無く全て食堂で飲食しなければなりません。そのため、行列で待つのに時間がかかり大変でした。また、いたずら好きな鹿が観光客の食べ物を狙っていました。

       干潮の海、厳島神社から大鳥居に向かって砂浜を歩く


 実は、混雑は宮島口での駐車場探しも同じでした。宮島口周辺をぐるぐる回ってやっと駐車場を見つけました。昼頃だったら駐車場の空きが無かったと思います。万が一駐車場の空きがなかったら、フェリーに車を乗せて直接ホテルに行かなければならないところでした。

フェリーに乗って宮島へ     宮島の鹿に興味     土産物街を散策
  

 去年まで大鳥居は改修中だったため見ることができませんでした。そのため、改修後の大鳥居に期待していました。子供達に大鳥居の勇姿を見せようと手を取って大鳥居まで行きました。
 ところが、子供達は大鳥居には興味を示しません。砂浜でうごめくヤドカリ,巻貝,小魚などを目で追っていました。そして、砂浜に座って砂遊びをし始めました。大鳥居の雄大さが分かるのは10歳以降のようです。やれやれ、あと10年待たないといけないようです。

  改装後の大鳥居に群がる人々      子供達は大鳥居よりも砂遊び
 

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11年ぶりに娘が帰国、墓参り,泥遊び,亀捕り等

2023年04月05日 | 家族関連

 11年ぶりに娘が帰国したので大忙しでした。11年前は一人で田布施にやってきましたが、今回はプラス3人でやってきました。11年前、今後娘はどう生きるんだろうと不安に思っていました。実際に娘の知り合いが同地で若くして亡くなり、それを見取ったとのこと。
 しかし、不安は杞憂でした。この11年の間に、結婚をして、二人の子供に恵まれました。今回は主にその子達の面倒を見るのが私の役目でした。泥遊びや水遊びを教えたり、亀を捕りに行ったり、種ジャガイモを植えたり・・・・と、目が回るような忙しさでした。

         小さな子を猫車に載せて、亀を捕りに出発!


 最初に、ご先祖様のお墓参りに出かけました。今回初めて二人の子供が参加しました。続いて、我家の仏壇前で二人の子供が手を合わせました。その後は婆様とくつろぎました。ただし婆様は甲高い声やドタバタする雰囲気が苦手なので、写真を撮るとすぐに庭に出ました。

  ご先祖のお墓に参る     仏壇にご挨拶      婆様とひい孫達
  

 庭に出ると、子供達の天下です。耕したばかりの畑に水をまいて、泥遊びです。買ったばかりの靴がさっそく台無しです。続いて、亀を捕りに川に行きました。少し遠いので、猫車に乗って移動です。川に着くと、近所の子供が遊んでいました。その子と一緒になって亀三匹とエビを捕まえました。亀は後で逃がしてやりました。

   耕したばかりの畑で泥んこ遊び      近くの川で亀を捕まえる
 

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先月末、茨城での椅子作りとオンラインクリスマス

2023年01月06日 | 家族関連

 先月末、10年ぶりに年末年始に東京に帰省しましたが、まず始めに椅子を作りました。元々は万能椅子を作る予定でしたが、予定を変更して子供用の椅子にしました。子供は少しずつ成長するため、椅子はすぐに使えなくなります。そこで、万能椅子の考え方を応用して、四通りの高さ10cm,20cm,30cm,そして40cmのどれかを選べる椅子にしました。
 椅子を作り終えたその夜はクリスマスでした。海外で暮らしている家族とオンラインでクリスマスをお祝いしました。遠く離れていても、楽しく会話できる良い時代になったものです。家でテレビ会議したり仕事ができる時代ですので、離れた家族間でもオンラインで交流できるのです。

         海外で暮らす家族とオンラインクリスマスを祝う


 椅子を作るため、電動工具一式を田布施から東京に持ち込みました。大型リュックで運びましたが、重くて少しばかり腰を痛めてしまいました。家の中では制作できないので、寒い外で作りました。時々室内に戻ってコーヒーを飲むなどして体を温めながらの作業でした。
 ところで、完成した椅子はすぐには座ってもらえませんでした。おもちゃやカバンの置台になってしまいました。そのうち、椅子と気が付いて座ってくれると思います。子供が使うので、投げたりしても壊れないように頑丈に作りました。

  寒い庭で椅子を製作   ケーキやお菓子を購入   ケーキを等分にカット
  

 椅子が完成した頃、クリスマスを祝うためのケーキやお菓子を購入するため出かけました。そして、夕方になるとオンラインクリスマスの始まりです。外国に住む家族とパソコンで繋いで、最初に乾杯をしました。その後、ケーキを食べたり、シャンパンを楽しんだり、プレゼント攻勢があったり、お菓子を食べたりと楽しい時間が過ぎていきました。
 こんな賑やかなクリスマス、田布施にいてはできません。段々と弱っていく婆様のこと を考えると、来年以降は田布施でクリスマスを迎えるしかなさそうです。

 えー!せっかく作った椅子が置台に     一緒に祝った海外にいる子供達
 

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サツマイモ,柿,野菜,ササゲなど、秋の収穫物を贈る

2022年11月09日 | 家族関連

  サツマイモ,長ネギや小松菜などの野菜,柿,ササゲなどの収穫で、とても忙しい毎日を過ごしています。野菜は、無農薬にも関わらず害虫や野鳥の被害を免れています。珍しいことです。その野菜を毎日のように食べています。料理が下手な私ですので、簡単な肉野菜炒めで多くを食べています。
 そして、それらの収穫物を東京に住む家族に贈りました。そう言えば、この10年間家族とお正月を過ごしたことがありません。長い単身赴任生活なのです。このお正月、10年ぶりに家族が住む東京で過ごそうと思います。お正月の高幡不動尊の雑踏が懐かしいです。

           東京に住む家族に秋の収穫物を贈る


 珍しい物を入れました。それは、田布施町の高校生が醸造しているお酒です。お酒を醸造している高校は、全国でも田布施にある農業高校だけです。美味しかったかどうか、このお正月に聞いてみようと思います。

  蔓付きのサツマイモ     枝付きの甘柿     高校生醸造のお酒
  

 また、ササゲをさや付きで贈りました。ついでに、季節が分かるように紅葉したばかりのサトウカエデの葉を何枚か入れておきました。苗を植えてから8年位経つサトウカエデですが、なかなか大きくなりません。メイプルシロップを収穫するにはまだまだ年数がかかりそうです。

    さやのまま入れたササゲ       紅葉したサトウカエデの葉
 

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ジャガイモ,初物の栗,そして表札を贈る

2022年09月04日 | 家族関連

 我家東側にある崖に早生の栗があります。そろそろ栗が収穫できるかと見回りました。すると、落ちそうな栗が枝に何個かありました。すでに地表に落下した栗もあるはずなのですがありませんでした。イノシシかタヌキが食べたに違いありません。こうなると、毎朝栗の樹の下を探す必要があります。人間が先に見つけるか獣が先に見つけるかです。

        ジャガイモ,表札,そして初物のイガ付き栗を贈る


 その栗と先日掘ったジャガイモを息子夫婦に贈ることにしました。ついでに、表札も贈りました。息子夫婦は先日新しく家を購入しましたが、表札がまだありません。そこで、門柱に取り付ける表札(私の個別注文品)を一緒に贈りました。表札を作るのは二度目のことです。一度目は東京にある我家で、四十年位前に作りました。 

   黒御影石の表札    先日収穫のジャガイモ   初物の栗とイガ
  

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森の公園で、真夏の楽しい川遊び

2022年08月15日 | 家族関連



 あまりに暑いので、公園の川遊びに行きました。川の周辺は木々が茂っているため木漏れ日が川面に降り注ぎます。子供が遊べるように水深は10cm位しかありません。流れる水は透明で、小学低学年生未満が川遊びができます。我家のおちびさんは水浴びするよりも、川の石を拾っては積み上げて遊んでいました。私は携帯椅子を持ってきたので、おちびさんの傍にいてひたすら見守りをしました。この公園は、米作り,キャンプ,ハイキングなどができる総合体験施設です。美術館もあります。私の子供が小さい頃、何度か連れて来たことがあります。当時とあまり変わっていませんでした。

         木漏れ日が降りそそぐ川面、楽し気に遊ぶ子供達


 この公園は総合体験を目的に作られています。子供達の川遊び以外に、仕切られた川向こうにマス釣り場があります。また、公園内に田んぼがあり田植え,稲刈り,脱穀などを体験することができます。広報でその募集広告を読んだことがあります。田んぼに流れ込む小川には水車小屋が設置されています。水車の力を使って小屋内で精米できるようです。
 公園に接する山にはハイキングコースが整備されています。また、夕方になるとテントを持ち込むことができます。夜に月や星座を楽しむためです。面白いのは、公園の一角にウサギなどの小動物が飼われており餌をやることができます。

 1本棒のシーソーで遊ぶ  たくさんの動物シーソー   水に浸かり川遊び
  

 この公園は、動揺「夕焼け小焼け」を作詞した中村雨紅を記念して作られています。公園近くにある宮尾神社が中村雨紅の生家です。生家の神社にとぼとぼ帰りながら見た夕焼けを見て作詞したとのこと。この公園内に、二階建て三角屋根の中村雨紅記念館があります。美術館併設で、わら細工・陶芸・工作などの体験ができます。田布施町にもこのような総合体験施設があるといいと思います。ちなみに、中村雨紅が活動した年月は田布施町の俳人江良碧松とほぼ重なります。

 川遊びに夢中のおちびさんを見守る    公園内で収穫した米を精米する水車
 

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夏の風物詩、昼はビニールプールに夜は花火

2022年08月10日 | 家族関連



 暑い夏が今年も続きそうです。ところが、暑がっているのは大人だけのようで、我家のおちびさん達は暑がっている様子が見えません。大人は過去の気温と比べる事ができるためか、どう暑いか比較することができます。私など、子供の頃は暑くても気温は31度止まりだったように記憶しています。そのため、ここ数年の異常な猛暑が以前とどう違うか分かります。
 しかし、この猛暑しか知らない我家のおちびさん達は毎日全速力で遊んでいるように見えます。毎日が楽しくてたまらないようです。昼間は、外に設置したビニールプールで1時間以上はしゃいでいます。昼寝をして起きると、今度は公園に行って遊んだり、夜は夜で花火に目を輝かせているのです。

         暑い日差しの中、ビニールプールではしゃぐ


 子供は何にでも興味を持つようです。田布施で捕まえたカブトムシを子供達に見せました。最初は怖がっていましたが、私がカブトムシを手に持ったりして扱い方の手本を見せました。すると、おっかなびっくり、恐る恐る触っていました。今の子供達は虫を捕まえたり飼ったりする体験が少ないようです。今後、いろんな虫の扱い方や飼い方を教えようと思います。

  女の子はおめかし     カブトムシを触る    甥や姪達がやって来る
  

 夕方に甥や姪達がやってきました。普段人が少ない我家は大賑わいです。夕食を一緒にとると、みんな外に出て花火を楽しみました。近くのお店で買ってきた花火を手に持つて火を付けました。そして、パチパチ音をたてながら出る火花を鑑賞しました。
 ビニールプール,虫取り,そして花火など、真夏でしか楽しめない遊びを堪能しました。ところで、子供達は元気いっぱいですが、子供達のお世話をした古希の私は疲れはてました。動き回る子供とその甲高い声、それが苦手なお年寄りの気持ちが少し分かりました。

       パチパチ音をたてる花火を楽しんでいる子供達

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コロナ惨禍で夏祭りなど中止、今年は幼児神輿のみ

2022年08月08日 | 家族関連

 コロナの第7波が猛威をふるっています。そのため、各地で行事が中止になったり縮小されています。残念ながら地域の夏祭りも中止になりました。そのため、盆踊りや小学生以上が参加する子供神輿も中止になりました。
 しかし、幼児神輿だけは密にならないようにして開催されることになりました。そのため、我家のおちびさんが1人参加できることになりました。幼児なので、地域の道を長々と回りません。神輿を引きながら広場を回るだけです。地域の方々に見守られながらの楽しい幼児神輿でした。

       密にならないように1m以上離れて、幼児神輿の紐を引


 我家のおちびさんは初めての神輿です。広場の受付に行って名前を言い、名簿にチェックを入れました。すると、名前が書かれたジュースが渡されました。神輿が始まるまで少し時間があったため、初めての神輿を見たり触ったりしました。以前一基しかなかった神輿は二基に増えていました。当時と比べて参加する子供が少ないのではと思っていました。しかし、どこからともなく子供がたくさん集まりました。この地域は高齢者と若い世代がうまく交代しているように思えました。 

 幼児神輿会場に向かう    受付で参加確認     初めて見るお神輿
 
 

 ところで私の子供達が小さい頃、自治会の役員(イベントを主に担当)をしたことがあります。その時、夏祭りや神輿の企画を立てたことを思い出しました。盆踊りで使う自治会専用の金券を発行したり、警察や消防署に事前連絡をしたりしました。また、近くの養護施設のお年寄りを招待したり、踊りの師匠を招いて踊りの練習の日取りを決めたり、太鼓の団体にお願いしたり、仮設トイレの設置など、いろいろ忙しかったことを覚えています。

        初めてなのか、紐を持つことをためらう幼児も散見


 密にならないように紐を引くため、幼児全員が一度にお神輿を引くことができません。三回に分けて引きました。幼児達の外側に保護者が立ち、幼児達に付き従うように一緒に歩きました。私もおちびさんの隣に付いて歩きました。神輿を引き終わると、参加した幼児全員にもれなく景品が渡されました。その後、景品を持って我家に帰りました。

    幼児神輿の紐に並ぶ幼児達       神輿を引いた幼児に景品
 

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