東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

温床用の落ち葉集め

2001年02月25日 | 田舎暮らし
 今日は、良い天気に恵まれて踏み込み苗床用の落ち葉を集めました。去年はカラカラに乾いた落ち葉でしたので、弾力性があってなかなか袋のなかに押し込めなかったですが、今年は昨日のお湿りで用意に押し込めました。

                 落ち葉をかき集めて袋に入れる


ところで、落ち葉を集めていると不意にバッタが飛び出してきました。近年暖かいので冬越ししたのでしょうか、それとも越冬する種類のバッタでしょうか?

             木漏れ日の中で休憩中(右の方は中国で植林活動)


 ところで昨日、サツマイモ(べにさつま、黄金せんがん、なかむらさき)を預かりました。再来週のサツマイモ伏せこみに使いたいと思います。なお、去年私が作ったサツマイモ(シモン1号、ベニはやと、山川紫)にベニアズマを加えると、今年は7品種のサツマイモを植えることになりそうです。
 今後の予定 3月 3日 苗床作り 10時集合 落ち葉と厩肥を混ぜて苗床(踏み込み温床)を作ります。踏み込み温床とは、落ち葉が腐る過程で出る熱を利用した温床です。最高、70度くらいの温度が出ます。
 3月10日 サツマイモの伏せこみ 10時集合 サツマイモを48度の温水で40分間温熱消毒後に苗床に伏せこみます。
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