東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

山口県 一年半ぶり帰省 3

2007年09月20日 | ふるさと
 今日は少し離れた大島(別名:屋代島)をバイクでめぐりました。最初、島中央部のダム付近を散策しました。大島は、子供の頃に黄金の鯉を見に来たりみかん狩りにきた懐かしい場所です。鯉は今では養殖していないようです。周りの田んぼを見ると、今は稲刈りシーズンのためかあちこちで稲刈りをしていました。

               一列に奇麗に干された稲束、美しい風情です。


 ダムを超えて山に入り、細い一本道を橘町をはいりました。軽自動車がやっと通れるほどの細い道幅の山道です。がけに沿った細い道のため、対向車が来ればもうお手上げです。どちらかが道を戻るほかありません。細い道を降りて橘町に入り一路南に向かいます。そして、沖家室島に向かいました。
 しかしながら、とんでもないことに沖家室島到着直前にバイクが故障してしまいました。エンジンはかかるのですがアクセルがききません。アクセルを吹かすとパタリとエンジンが止まってしまいます。あーあ、元来た道をバイクを数キロ押しながら帰りました。途中歩き疲れたので休みながらキャブレターを分解すると極小のゴミがスロットルに詰まっていました。やれやれ貴重な時間を無駄にしてしまいました。

      山筋の細道から橘町を見下ろす    沖家室島の橋が見える
 

 バイクが故障してしまい貴重な時間を無駄にしてしまいました。このため橘町に戻ると大島の北側に出て山筋の舗装道路を走ることにしました。車が故障すると本当に怖い目に合います。ガソリンのフィルターが古くなって極小のゴミを濾し取れなかったようです。

    海を横目に、バイクを押しながら来た道をひたすら歩いて戻る。とほほ!


 バイクが直った後、山筋の舗装道路をひたすら小松方面に進む。途中、大島北部に位置する久賀町方面を見下ろすベンチで休憩しました。ここからは岩国や広島方面を見下ろすことができます。その後、朝寄ったダムに再び戻って一休みしました。そして、ひたすらバイクに乗って帰りました。

            道脇のベンチに腰掛けて久賀町を見下ろす
コメント
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