東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

干し椎茸(しいたけ)が完成

2012年12月17日 | 野菜:葉菜

 11月末から12月にかけて、椎茸(しいたけ)がたくさん出ました。とても食べきれないので、友達や近所の方にあげました。それでもしいたけが余るので、干ししいたけにしました。11月末、余ったしいたけを広いざるの上に広げて天日で自然乾燥させました。10日位干してようやく完成しました。

             11月末、生しいたけを四つの広いざるの上で天日乾燥開始


 余ったしいたけを、最初四つのざるの上で干しました。快晴の日は外に出し、夜は家の中にしまい込みました。そして、時々しいたけの裏と表をひっくり返しました。当然、雨の日は一日中家の中に置きました。乾燥開始2日後には、乾燥が進んでいるのか、しいたけの傘がすぼみ始めました。そして、だんだん小さくなっていくのが分かりました。

      天日乾燥開始時のしいたけ                  乾燥開始後3日目のしいたけ
 

 乾燥開始後5日すると、しいたけはすっかり小さくなりました。このため、四つ使っていたざるを一つにまとめました。10日干すと干ししいたけの完成です。乾燥したしいたけを手で曲げると、パリンと音がして折れます。後で気がついたのですが、水で戻したときに使いやすいように、細切りにして干せば良かったのではないかと思います。細ければそれだけ干しあがる時間も短くなるのではないかと思いますので。お正月にでも、この干ししいたけを水で戻して食べてみようと思います。

                完成した干ししいたけ、四つあったざるを一つに

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