寒くなるとトラクターなどのエンジンがかかりにくくなります。特にディーゼルエンジンはそうです。一番の原因はバッテリーが古い事です。充電できるのですが規定容量まで充電できません。すぐに上がってしまうのです。なにしろ20年位前に交換した古いバッテリーなのです。我慢できずバッテリーを新しいものに交換しました。すると、早朝で寒いにもかかわらずすぐにエンジンがかかりました。もっと早く交換すべきでした。もったいない精神はよくありませんね。
新しいバッテリーに交換したトラクター
20年位前に交換したため、どこで新しいバッテリーを買えばよいのか忘れてしまいました。最初、車の部品を購入するお店に行きました。乗用車用のバッテリーが置いてあるのですがとても高価です。そのため購入を控えていました。ところが、たまたまDIYのお店に行くとトラクターなどの農機用又はトラック用のバッテリーが置いてあることに気が付きました。規格の違いなのか値段が約半額なのです。このお店で購入しました。
トラクター用バッテリー 箱を開けて充電 トラクターの古いバッテリー
購入したバッテリーを持ち帰ると充電しました。容量が減っているのか充電を開始しました。その後満充電になっていることを確認して、トラクターの古いバッテリーを外して新しいバッテリーと置き換えました。そして、スイッチをひねると、エンジンを暖めるヒーターが作動しました。その作動が終わると再度スイッチをひねりました。すると4,5回エンジンが回ってマフラーから煙が出たと同時にエンジンがかかりました。これで今年も畑を耕したり荷物を運ぶことでできます。
古いバッタリーと新バッテリー エンジンがかかるとカバーを取り付け