3月5日(土)NHK-BS1 23:00~ で放送された【スポーツ大陸「すべてマラソンのために」】は昨春からプロ選手として活動する
藤原新選手の特集でした。
実業団で活動することでの制約と自分への挑戦からプロ選手としてフリーで活動を始めたところから話が始まりました。
東京マラソンでの失速、直前の故障により満足な走り込みができなかった様子などが流れ、
確かにプロ契約をしている以上、契約先の広告塔としてのアピールもあるし大変だと。
さて、そんなことではなくて放送の中で気になった点が一つ。
アフリカの選手として「サイラス・ジュイ選手」と「藤原新選手」の走りの解析がありました。
接地から支持脚が地面を離れるまでの「重心位置の移動距離」が両人ともに同じ85cm。
ですが、両人のストライドは10cmの違いがある。
つまり「宙に浮いている間に移動する距離」にその差があった。
放送の中では骨盤の動き・向きの違いが言われていて、それがストライドの10cm差に表れているというもの。
骨盤の横ブレが推進力を少しだけロスしているのでしょう。
放送では取り上げていませんでしたが、藤原選手のつま先が若干開いているのも骨盤が少し横を向くのと関係がありそう。
いずれにせよ、推進力はまっすぐ進行方向に活かさねばなりませんね。
藤原選手の解釈では足首を使っての走りではなくて、足首を固定するイメージでのアキレス腱部分から押すイメージが
ストライドを伸ばすポイントのようでした。
素人にはちょっと実践できないかもしれませんが、非常に面白い内容であったと思いますがいかがでしょうか。
尚、再放送は 13日(日)NHK-BS1 AM9:00~ です。
◆NHKスポーツ大陸
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『ご協力ありがとうございます。』 m(__)m
藤原新選手の特集でした。
実業団で活動することでの制約と自分への挑戦からプロ選手としてフリーで活動を始めたところから話が始まりました。
東京マラソンでの失速、直前の故障により満足な走り込みができなかった様子などが流れ、
確かにプロ契約をしている以上、契約先の広告塔としてのアピールもあるし大変だと。
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アフリカの選手として「サイラス・ジュイ選手」と「藤原新選手」の走りの解析がありました。
接地から支持脚が地面を離れるまでの「重心位置の移動距離」が両人ともに同じ85cm。
ですが、両人のストライドは10cmの違いがある。
つまり「宙に浮いている間に移動する距離」にその差があった。
放送の中では骨盤の動き・向きの違いが言われていて、それがストライドの10cm差に表れているというもの。
骨盤の横ブレが推進力を少しだけロスしているのでしょう。
放送では取り上げていませんでしたが、藤原選手のつま先が若干開いているのも骨盤が少し横を向くのと関係がありそう。
いずれにせよ、推進力はまっすぐ進行方向に活かさねばなりませんね。
藤原選手の解釈では足首を使っての走りではなくて、足首を固定するイメージでのアキレス腱部分から押すイメージが
ストライドを伸ばすポイントのようでした。
素人にはちょっと実践できないかもしれませんが、非常に面白い内容であったと思いますがいかがでしょうか。
尚、再放送は 13日(日)NHK-BS1 AM9:00~ です。
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