現在コンサドーレ札幌に在籍している小野伸二選手が今シーズン限りでの引退を発表しました。
背番号44。44歳の誕生日に一区切りの発表でした。
小野伸二選手と言えば超高校級選手として注目され、Jリーグ入りに際しては
地元清水エスパルスと浦和レッズで最後の最後まで獲得競争。
最終的に浦和レッズに入団してくれました。
当時のレッズは発足時の最下位低迷からはちょっとだけ抜けつつありましたが
「サポーターの応援はリーグ一も成績は。。。」
と言われている時期。
伸二の入団で盛り上がったのは言うまでもなく、上昇曲線を描くに違いないと思いました。
実際に入団直後に開催されたフランスワールドカップで日本代表史上最年少出場をしています。
※国際試合での悪質タックルによるじん帯断裂もあって思うようにはなりませんでしたが。
結局は故障離脱の影響もあってJ2降格。
昇格後、レッズがタイトルを獲得する前に海外移籍してしまうわけですが。
それでも2006年にレッズに復帰。Jリーグ初優勝。
この時はポンテがいて常時スタメンではなかったものの豪華メンバーでリーグ優勝を支えてくれました。
再度の海外移籍、国内に戻ってもレッズ以外のチームに在籍でしたがやっぱり小野伸二は気になる存在。
引退はちょっぴり寂しいですが仕方がないですね。
今シーズンの最終戦は札幌対浦和レッズ。
札幌のホームゲームというのも良いですね。
個人的には埼スタだったら。。と思うところですが。
レッズサポはどのような対応をするのでしょうか。
スタジアムが一体となった小野伸二フィナーレを想像してしまいます。
追記 翌日の報知新聞
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