江戸時代に整備された五大街道の最後のスタートになる「東海道」です。
日本橋スタートも4回目(奥州道中のみ日光街道追分からスタートの為)
近くの店のシャッターには江戸時代の画が。(これは各宿場でも見られる光景です)
京橋 今となっては川は見えません。
説明板はしっかりと川のことについても記載があります。
江戸歌舞伎発祥の地、京橋大根河岸青物市場跡でもあります。
銀座 来週の日曜日には3万人のランナーがここを走るんです。残念ながら自分は走れません。
大門 増上寺が見えます。
江戸無血開城につながる「勝海舟・西郷隆盛会見の地」
高輪大木戸跡 ここから外は江戸外になります。
品川駅
品川駅創業記念碑と時刻表・運賃表(当時)
八つ山橋を越えて行くと品川宿の説明などが出てきました。
◆1番目 品川宿
京急線の北品川駅横の踏切を越えると品川宿になります。
品川宿の町並み
品川宿に関する説明板 日本橋より二里ということで一里塚があってもよさそうなものです。
いったいどこから一里塚を置くようなルールになっていたんでしょう?
一心寺
品川宿本陣跡
今は聖蹟公園になっています。
品川橋
今までに不思議に思っていたこと。
京急線の「北品川駅」よりも北側にJR線・京急線の「品川駅」があること。
いや、「品川駅の南側に北品川駅があること」と言ったほうが良いか。
この疑問は今日晴れました。
この品川橋も関係していますが、この橋(川)を境に「北品川」「南品川」と同じ宿場ながら
区分けされていたことで、後の鉄道の駅名に影響しています。
南品川宿という表記の説明
品川宿ではいたるところに松を植え直してます。
その松は地元だけにとどまらず、東海道中などから分けていただいていたりします。
幕府御用宿 釜屋(跡)
品川寺
浜川橋(涙橋)と立会川 この先に「鈴ヶ森刑場」があり、身内の人はここまで見送りに来て涙したことから。
日光道中の南千住の辺りと同じですね。あちらでは交差点名「泪橋」というのがありました。
鈴ヶ森遺跡となっているが、江戸時代には刑場がここにあった。火あぶり台と磔台跡。
ちょこちょこと旧道になったり国道15号になったり。
ここの海苔問屋のシャッターも江戸時代の画。寛文九年創業。他にも享保元年創業のお菓子屋などありました。
大森町駅入り口交差点
梅屋敷 明治天皇行幸所蒲田梅屋敷 梅が咲きだしています。
京急羽田線も既に高架になっています。
六郷神社 この先は多摩川。六郷の渡し。
旧道
六郷橋の上には渡し船のモニュメントがあります。
そして神奈川県川崎市に入ります。
六郷の渡しで多摩川を渡ると川崎宿になります。
◆旧東海道を行く
第1回:2013年2月17日(日) 日本橋~品川宿~ 川崎宿~神奈川宿~ 保土ヶ谷宿~戸塚宿
第2回:2013年3月3日(日) 戸塚宿~藤沢宿~平塚宿~ 大磯宿~小田原宿
第3回:2013年2月9日(土) 小田原宿~ 箱根宿~三島宿
第4回:2013年5月3日(金・祝) 三島宿~沼津宿~原宿~ 吉原宿~蒲原宿
第5回:2013年5月4日(土) 蒲原宿~由比宿~興津宿~ 江尻宿~府中宿~丸子宿
第6回:2013年5月5日(日) 丸子宿~岡部宿~ 藤枝宿~島田宿~ 金谷宿~日坂宿
第7回:2013年12月21日(土) 日坂宿~掛川宿~袋井宿~ 見附宿~浜松宿~舞坂宿
第8回:2013年12月22日(日) 舞坂宿~新居宿~ 白須賀宿~二川宿
五街道シリーズ
◆旧東海道を行く 日本橋~
◆旧中山道を行く 日本橋~
◆旧日光道中を行く 日本橋~
◆旧奥州道中を行く 宇都宮追分~
◆旧甲州道中を行く 日本橋~
日本橋スタートも4回目(奥州道中のみ日光街道追分からスタートの為)
近くの店のシャッターには江戸時代の画が。(これは各宿場でも見られる光景です)
京橋 今となっては川は見えません。
説明板はしっかりと川のことについても記載があります。
江戸歌舞伎発祥の地、京橋大根河岸青物市場跡でもあります。
銀座 来週の日曜日には3万人のランナーがここを走るんです。残念ながら自分は走れません。
大門 増上寺が見えます。
江戸無血開城につながる「勝海舟・西郷隆盛会見の地」
高輪大木戸跡 ここから外は江戸外になります。
品川駅
品川駅創業記念碑と時刻表・運賃表(当時)
八つ山橋を越えて行くと品川宿の説明などが出てきました。
◆1番目 品川宿
京急線の北品川駅横の踏切を越えると品川宿になります。
品川宿の町並み
品川宿に関する説明板 日本橋より二里ということで一里塚があってもよさそうなものです。
いったいどこから一里塚を置くようなルールになっていたんでしょう?
一心寺
品川宿本陣跡
今は聖蹟公園になっています。
品川橋
今までに不思議に思っていたこと。
京急線の「北品川駅」よりも北側にJR線・京急線の「品川駅」があること。
いや、「品川駅の南側に北品川駅があること」と言ったほうが良いか。
この疑問は今日晴れました。
この品川橋も関係していますが、この橋(川)を境に「北品川」「南品川」と同じ宿場ながら
区分けされていたことで、後の鉄道の駅名に影響しています。
南品川宿という表記の説明
品川宿ではいたるところに松を植え直してます。
その松は地元だけにとどまらず、東海道中などから分けていただいていたりします。
幕府御用宿 釜屋(跡)
品川寺
浜川橋(涙橋)と立会川 この先に「鈴ヶ森刑場」があり、身内の人はここまで見送りに来て涙したことから。
日光道中の南千住の辺りと同じですね。あちらでは交差点名「泪橋」というのがありました。
鈴ヶ森遺跡となっているが、江戸時代には刑場がここにあった。火あぶり台と磔台跡。
ちょこちょこと旧道になったり国道15号になったり。
ここの海苔問屋のシャッターも江戸時代の画。寛文九年創業。他にも享保元年創業のお菓子屋などありました。
大森町駅入り口交差点
梅屋敷 明治天皇行幸所蒲田梅屋敷 梅が咲きだしています。
京急羽田線も既に高架になっています。
六郷神社 この先は多摩川。六郷の渡し。
旧道
六郷橋の上には渡し船のモニュメントがあります。
そして神奈川県川崎市に入ります。
六郷の渡しで多摩川を渡ると川崎宿になります。
◆旧東海道を行く
第1回:2013年2月17日(日) 日本橋~品川宿~ 川崎宿~神奈川宿~ 保土ヶ谷宿~戸塚宿
第2回:2013年3月3日(日) 戸塚宿~藤沢宿~平塚宿~ 大磯宿~小田原宿
第3回:2013年2月9日(土) 小田原宿~ 箱根宿~三島宿
第4回:2013年5月3日(金・祝) 三島宿~沼津宿~原宿~ 吉原宿~蒲原宿
第5回:2013年5月4日(土) 蒲原宿~由比宿~興津宿~ 江尻宿~府中宿~丸子宿
第6回:2013年5月5日(日) 丸子宿~岡部宿~ 藤枝宿~島田宿~ 金谷宿~日坂宿
第7回:2013年12月21日(土) 日坂宿~掛川宿~袋井宿~ 見附宿~浜松宿~舞坂宿
第8回:2013年12月22日(日) 舞坂宿~新居宿~ 白須賀宿~二川宿
五街道シリーズ
◆旧東海道を行く 日本橋~
◆旧中山道を行く 日本橋~
◆旧日光道中を行く 日本橋~
◆旧奥州道中を行く 宇都宮追分~
◆旧甲州道中を行く 日本橋~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます