すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

森で聴いた野口先生の言葉…その1

2005年07月17日 | 雑記帳
念願が叶い、野口芳宏先生宅で行われる野口塾に参加した。
ご自宅の裏山に、ご尊父様が建てられたという観音堂。
それを取り巻く自然は、私にとっては「森」だった。
日射しの強い一日、その森で聴いた先生のいくつかの言葉を反芻してみる

新しいものを取り入れる時は、自分の実践の不備をつくものにすべきである。自分の実践をふまえ、それと比較して批判的摂取をするように心がけなければならない。

まず、自分の実践の不備が明確にわかるために
自分は何をしてきたかを常に問う姿勢が必要である。
そして、新しいものの「新しさ」とはいったい何なのか、
その本質を、少なくても仮定できなければ
生産性には結びついていかない。