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令和4年度択一式「労働安定法」問9-C・D

2023-03-29 04:00:01 | 選択対策


次の問題の空欄の部分を適切な語句で埋め、完全な文章としてください。

☆☆======================================================☆☆

【 問題 】

労働安全衛生法施行令第6条第18号に該当する特定化学物質を取り扱う
作業については特定化学物質作業主任者を選任しなければならないが、金属
製品を製造する工場において、関係請負人の労働者が当該作業に従事する
場合、作業主任者は( A )が選任しなければならない。

事業者は、作業主任者を選任したときは、当該作業主任者の氏名及びその者
に行わせる事項を作業場の見やすい箇所に掲示する等により関係労働者に
周知( B )とされている。

☆☆======================================================☆☆

令和4年度択一式「労働安定法」問9-C・Dで出題された文章です。

【 答え 】
A 関係請負人
  ※出題時は「元方事業者」とあり、誤りでした。

B させなければならない
  ※出題時は「するよう努めなければならない」とあり、誤りでした。

 

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健保法H29-3-B

2023-03-29 04:00:00 | 今日の過去問


今日の過去問は「健保法H29-3-B」です。

【 問 題 】

被保険者が死亡したとき、被保険者の高額療養費の請求に関する
権利は、被保険者の相続人が有するが、診療日の属する月の翌月
の1日から2年を経過したときは、時効により消滅する。なお、
診療費の自己負担分は、診療日の属する月に支払済みのものとする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

高額療養費の請求権を有する被保険者が死亡したときは、当該
高額療養費の請求に関する権利は被保険者の相続人が持つこと
になります。 
また、高額療養費の請求に関する権利は、高額療養費が1か月分
の自己負担の状況により支給が決定されるものであることから、
診療月の翌月の1日(診療費の自己負担分を診療月の翌月以後
に支払ったときは、支払った日の翌日)から起算して2年を経過
したときは、時効によって消滅します。

 正しい。

 

 

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