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令和5年度択一式「労働基準法」問2-ウ・問3-A

2024-03-07 03:00:01 | 選択対策

択一式で出題された論点、
これが選択式の空欄になるってこと、けっこうあります。

ということは、択一式の論点をしっかりと押さえておけば、
選択式の空欄、かなり埋めることができる可能性があり・・・
ということで、今年も、
「過去問ベース選択対策」を掲載します。

☆☆======================================================☆☆

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。

☆☆======================================================☆☆

【 問題 】

休憩時間中の外出について所属長の許可を受けさせるのは、( A )場合には
必ずしも本条第3項(休憩時間の自由利用)に違反しない。

年少者を坑内で労働させてはならないが、年少者でなくても、妊娠中の女性及び
坑内で行われる業務に従事しない旨を使用者に申し出た( B )については、
坑内で行われるすべての業務に就かせてはならない。

☆☆======================================================☆☆

令和5年度択一式「労働基準法」問2-ウ・問3-Aで出題された文章です。

【 答え 】
A 事業場内において自由に休息し得る
  ※「労使協定を締結した」とかではありません。 

B 産後1年を経過しない女性
  ※出題時は「女性」とあり、誤りでした。

 

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健保法H28-5-D

2024-03-07 03:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「健保法H28-5-D」です。

【 問 題 】

被保険者が副業として行う請負業務中に負傷した場合等、労働者
災害補償保険の給付を受けることのできない業務上の傷病等に
ついては、原則として健康保険の給付が行われる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

健康保険では、「労働者又はその被扶養者の労災保険法に規定する業務
災害以外の疾病、負傷もしくは死亡又は出産に関して保険給付を行う」
とされています。
そのため、被保険者が副業として行う請負業務や被扶養者が行う請負
業務(シルバー人材センターの会員としての就業など)、インターン
シップなどにおける業務上の傷病等について、労災保険の保険給付が
受けられない場合は、健康保険の保険給付の対象となります。

 正しい。

 

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