ちょっと物理的、精神的に忙しいです。まだ書き物が続いていて、なかなか実験に戻れず、ストレスが溜まります。
まっちゃんのブログの中の記事から、東北の医師を対象とした調査で2割近くの医師が体調不良を訴えており、福島県では震災前の3倍にのぼるというニュースがありました。どこまでが震災の影響で、どこまでが放射線被曝の影響かわかりませんが、いずれにしてもかなりの数値です。
福島沖でとれた魚から142000 Bq/Kgという高濃度セシウムが検出されたというニュースもあります。セシウムだけでこの数字ですから、有害な放射性物質の総量はかなりのものでしょう。もう放射能を避けて生きて行くことはできなくなったようです。体調の悪いのが正常な世の中になってくるのでしょう。今日も福島第一の二号機の温度は上がり続け、大量の放射性物質が放出され続けています。何万ベクレルの放射性物質が食品から検出されたという話が日常茶飯時となり、日常に茶を喫し飯を食むごとに放射性物質が体に蓄積されていくことが自然の状態になるのでしょう。
将来的にはオイルや原子力に頼った発電はなくなり、振動や太陽光を使った発電に変換されるだろうという話を聞きました。あいにく、そこに達するまでの数十年の間に日本の人口は激減し、現人口の1 -2割ぐらいになっているだろうという予測もあります。人口が減って、エネルギーがタダ同然になれば、人はカネを得ることに価値を見いださなくなるだろうと考えられます。安い労働力(奴隷)を求めて世界に進出する資本主義はやがて終焉を迎えるでしょうが、これが歴史的必然として社会主義に向かうかどうかはわかりません。小さなローカルコミュニティーの自給自足的社会が数十年後の将来の姿になるだろうと私は想像しています。政府は必然的に小さくなり、経済規模も極端に縮小するでしょう。
産業革命以後のこの百年余りの間に、地球の人口はかつてないレベルへと極端な爆発的な増加をおこしました。結果、地球の環境は破壊され汚染され続けてきました。人口が減ることは問題の根本的な解決ではあり頭では理解できることですが、持続的な人類の繁栄を自明のことと思って組み立ててきた社会制度に生きる私たちは、ある時点で大きな衝撃を耐える必要がありそうです。
まっちゃんのブログの中の記事から、東北の医師を対象とした調査で2割近くの医師が体調不良を訴えており、福島県では震災前の3倍にのぼるというニュースがありました。どこまでが震災の影響で、どこまでが放射線被曝の影響かわかりませんが、いずれにしてもかなりの数値です。
福島沖でとれた魚から142000 Bq/Kgという高濃度セシウムが検出されたというニュースもあります。セシウムだけでこの数字ですから、有害な放射性物質の総量はかなりのものでしょう。もう放射能を避けて生きて行くことはできなくなったようです。体調の悪いのが正常な世の中になってくるのでしょう。今日も福島第一の二号機の温度は上がり続け、大量の放射性物質が放出され続けています。何万ベクレルの放射性物質が食品から検出されたという話が日常茶飯時となり、日常に茶を喫し飯を食むごとに放射性物質が体に蓄積されていくことが自然の状態になるのでしょう。
将来的にはオイルや原子力に頼った発電はなくなり、振動や太陽光を使った発電に変換されるだろうという話を聞きました。あいにく、そこに達するまでの数十年の間に日本の人口は激減し、現人口の1 -2割ぐらいになっているだろうという予測もあります。人口が減って、エネルギーがタダ同然になれば、人はカネを得ることに価値を見いださなくなるだろうと考えられます。安い労働力(奴隷)を求めて世界に進出する資本主義はやがて終焉を迎えるでしょうが、これが歴史的必然として社会主義に向かうかどうかはわかりません。小さなローカルコミュニティーの自給自足的社会が数十年後の将来の姿になるだろうと私は想像しています。政府は必然的に小さくなり、経済規模も極端に縮小するでしょう。
産業革命以後のこの百年余りの間に、地球の人口はかつてないレベルへと極端な爆発的な増加をおこしました。結果、地球の環境は破壊され汚染され続けてきました。人口が減ることは問題の根本的な解決ではあり頭では理解できることですが、持続的な人類の繁栄を自明のことと思って組み立ててきた社会制度に生きる私たちは、ある時点で大きな衝撃を耐える必要がありそうです。