やや低調です。平坦なのが何よりですけど、人生、山あり谷ありするからこそ意味がある。この数年、関西弁でいうと、色々しばきたおされて精神的にはタフになったかなと思いましたが、ま、絶えざる訓練は必要ですね。
IMFトップ、世界経済の見通し「一段と悪化した」というニュース。4/12に正式表明されるようです。
世界恐慌の予感はこの数年ずっとありました。さて、果たして近代資本主義は崩壊するのでしょうか。世界のためには資本主義は崩壊したほうがよいとは思いますけど、そもそも人間の欲がつくったもので、現在の資本主義が崩壊したからといって、混乱期の後は、結局、別の資本主義もどきが出てくるだけのような気もします。これまで、散々、近代の管理通貨制度というイカサマ(といわせてもらいましょう)を批判してきましたが、結局、今はカネが武器よりも人を支配するのに使いやすいので、使われているわけです。その根底にある「人間をコントロールしたい」という非人間的な欲がなくならない限り、帝国主義であろうが資本主義であろうが、いろいろな形態を使って、他人をコントロールしようとする人間は出てくるでしょう。資本主義が崩壊したからといって人間性豊かな社会にはすぐにはならないとは思います。一部の人間が大勢の人間を支配しやすいように作られた近代の経済システム、本来、無くても良いものですが、今や、社会がそれに沿ってデザインされてしまっているので、人間として生まれたからは否が応でも経済活動に参加せざるを得ません。アホらしいことです。そして恐慌となれば、カネへの依存度が高いほど、ダメージも大きくなります。やっぱり、これからは田舎に土地を買って自給自足できるようにしておくことも必要ですかね。ソ連崩壊後のロシアに学ぶべきです。
さて、嫌でも耳に入る北海道五区の衆院補選。結果次第で、衆院解散ができなくなるかもしれないという話。ダブルになって自民党がぼろ負けしてくれるのが最高のシナリオですが、そうはうまくはいかないだろうと思います。この補選で自民党候補が負ければ、いくら強引、無法のアベ政権でも解散はできないでしょう。
参院選の前哨戦として注目を集める衆院北海道5区補欠選挙(12日告示、24日投票)。安保法制=戦争法や環太平洋連携協定(TPP)、格差と貧困などを大争点に「戦争をさせない北海道をつくる市民の会」と野党が推す統一候補の池田まき候補(43)=無所属=が、自民党公認候補を激しく追い上げ激戦になっている。
「日本史上初めて、野党共闘と市民の連合が自民党と対決する国政選挙」ということです。対する自民/公明/大地(それにしても鈴木ムネオは何を考えているのか)が推す和田氏は、同区で死去した町村議員の娘婿、そもそも義理の親の地盤での弔い合戦でした。圧倒的に有利なはずが、蓋を開ければ、池田氏の猛追で、どうもすでに情勢は逆転したとの話。
人間の中身は外見に現れることが多いです(無論、人は見かけによらないという言葉を実感することもありますが)。そして、私は笑顔の美しい人が好きです(誰でもそうですね)。こういう人がこの選挙に勝てば、野党、市民にとっては、大変、よい景気付けになると思います。是非、勝利してほしいと思います。
IMFトップ、世界経済の見通し「一段と悪化した」というニュース。4/12に正式表明されるようです。
世界恐慌の予感はこの数年ずっとありました。さて、果たして近代資本主義は崩壊するのでしょうか。世界のためには資本主義は崩壊したほうがよいとは思いますけど、そもそも人間の欲がつくったもので、現在の資本主義が崩壊したからといって、混乱期の後は、結局、別の資本主義もどきが出てくるだけのような気もします。これまで、散々、近代の管理通貨制度というイカサマ(といわせてもらいましょう)を批判してきましたが、結局、今はカネが武器よりも人を支配するのに使いやすいので、使われているわけです。その根底にある「人間をコントロールしたい」という非人間的な欲がなくならない限り、帝国主義であろうが資本主義であろうが、いろいろな形態を使って、他人をコントロールしようとする人間は出てくるでしょう。資本主義が崩壊したからといって人間性豊かな社会にはすぐにはならないとは思います。一部の人間が大勢の人間を支配しやすいように作られた近代の経済システム、本来、無くても良いものですが、今や、社会がそれに沿ってデザインされてしまっているので、人間として生まれたからは否が応でも経済活動に参加せざるを得ません。アホらしいことです。そして恐慌となれば、カネへの依存度が高いほど、ダメージも大きくなります。やっぱり、これからは田舎に土地を買って自給自足できるようにしておくことも必要ですかね。ソ連崩壊後のロシアに学ぶべきです。
さて、嫌でも耳に入る北海道五区の衆院補選。結果次第で、衆院解散ができなくなるかもしれないという話。ダブルになって自民党がぼろ負けしてくれるのが最高のシナリオですが、そうはうまくはいかないだろうと思います。この補選で自民党候補が負ければ、いくら強引、無法のアベ政権でも解散はできないでしょう。
参院選の前哨戦として注目を集める衆院北海道5区補欠選挙(12日告示、24日投票)。安保法制=戦争法や環太平洋連携協定(TPP)、格差と貧困などを大争点に「戦争をさせない北海道をつくる市民の会」と野党が推す統一候補の池田まき候補(43)=無所属=が、自民党公認候補を激しく追い上げ激戦になっている。
「日本史上初めて、野党共闘と市民の連合が自民党と対決する国政選挙」ということです。対する自民/公明/大地(それにしても鈴木ムネオは何を考えているのか)が推す和田氏は、同区で死去した町村議員の娘婿、そもそも義理の親の地盤での弔い合戦でした。圧倒的に有利なはずが、蓋を開ければ、池田氏の猛追で、どうもすでに情勢は逆転したとの話。
人間の中身は外見に現れることが多いです(無論、人は見かけによらないという言葉を実感することもありますが)。そして、私は笑顔の美しい人が好きです(誰でもそうですね)。こういう人がこの選挙に勝てば、野党、市民にとっては、大変、よい景気付けになると思います。是非、勝利してほしいと思います。