衆院選の結果には、がっかりしました。与党2/3の阻止でも達成できればと思いましたが、叶わず。
いよいよ戦争へ近づき始めました。改憲はアメリカ軍の使い走りとして極東の軍事戦略に自衛隊を使えるようにすることが第一の目的でしょう。もちろんアベと日本会議の子供じみた見栄もあるでしょうが。アベの最後の秋葉原の演説の様子を見ましたが、まさに北朝鮮。道路をほぼ封鎖状態にして、一般人や反アベ派が近づけないようにした上で、日の丸を長い竿に取り付けた親衛隊が演説場を取り囲んでいました。全く同じ仕様の日の丸と竿ですから、どう見ても一般人ではなく、組織的なものです。あー気持ち悪い。
「男人形、恐怖の男、安倍氏」との30年前の記事は、操り人形の安倍氏が戦争を身近にすること、国民の困窮が起こることを予言し、日本の国のために命を捧げられるほどの人間選びをしなければ、国民は草も口にできなくなると警告しています。
そして、戦争の隠れた目的は、非常事態にかこつけて、政府が国民資産を差し押さえ、日本の借金をチャラにして、その隙に火事場泥棒を働くことではないでしょうか。日本政府としては、可能なら日本が戦場になって欲しいとさえ思っているかもしれません。アベが日本の財政立て直しを戦争に頼ろうと思っているかどうかはわかりませんが、改憲と支持率のために北朝鮮を煽っていると「瓢箪から駒」になりかねません。
今回の選挙、気の毒なのは共産党です。我が身を切ってまでも大義のために野党共闘に骨を折ってきたのに、風を読み間違って傲慢な態度に出た緑狸、それに乗せられた前原氏、彼らの判断と詰めさで、せっかくの努力が台無しにされました。面白いのが旧民進党候補者、緑狸党から出た候補者は半分が落選したのに対し、立憲民主から出た候補者は全員当選、無所属も8割当選。変節したり選挙のために主義主張を変える人間は信用できないということですな。緑狸を担ぎ損ねた小沢一郎、もうこれで限界なのでしょうか。
ま、しかし、そうは言っても、結局、自民党を支持したのは国民です。いくらアベがメディア操作をし、北朝鮮危機を煽ってアホーマンスを繰り返して印象操作をしたせいだとしても、この史上一、卑怯で無能な政権の愚かさに気がつかない者とそれを知った上で何らかの事情で与党に票を投じた国民が選んだ政権です。民主主義のルール上は止むをえません。これで自分の首を絞めることになっても自業自得というものでしょう。しかし、その選んだ政権は民主主義を「屁」とも思わず、その権力で自分たちとその関係者で国家を私物化し、北朝鮮同様の独裁国家にしようとしているのですけどね。
それにしても明らかに自らの犯罪隠しのためにやった大義のない解散で、こういう結果になった以上、アベはまたこの結果を理由に黒いものも白と言い張るのでしょうな。この選挙のために逮捕までされ、アベに犯罪者呼ばわりされた籠池氏が気の毒になります。
しばらくは成り行きを見ましょう。栄えれば滅び、平和の後は戦争になる、そういうサイクルを繰り返して、だんだん世界は良くなっていくのでしょう。戦後70年、敗戦国家の日本がアメリカの下僕となる道を選んだのと引き換えに、平和と経済成長とその後の豊かな社会を日本が享受できたのが、そもそも例外的でした。その間、他の国ではずっと侵略戦争や内戦、テロで大量の人間が殺されてきたわけですからね。アベ政権を支持した日本人、痛い目に合わないと学ばないのなら、また痛い目に合うことになるのは避けられないでしょう。
いよいよ戦争へ近づき始めました。改憲はアメリカ軍の使い走りとして極東の軍事戦略に自衛隊を使えるようにすることが第一の目的でしょう。もちろんアベと日本会議の子供じみた見栄もあるでしょうが。アベの最後の秋葉原の演説の様子を見ましたが、まさに北朝鮮。道路をほぼ封鎖状態にして、一般人や反アベ派が近づけないようにした上で、日の丸を長い竿に取り付けた親衛隊が演説場を取り囲んでいました。全く同じ仕様の日の丸と竿ですから、どう見ても一般人ではなく、組織的なものです。あー気持ち悪い。
「男人形、恐怖の男、安倍氏」との30年前の記事は、操り人形の安倍氏が戦争を身近にすること、国民の困窮が起こることを予言し、日本の国のために命を捧げられるほどの人間選びをしなければ、国民は草も口にできなくなると警告しています。
そして、戦争の隠れた目的は、非常事態にかこつけて、政府が国民資産を差し押さえ、日本の借金をチャラにして、その隙に火事場泥棒を働くことではないでしょうか。日本政府としては、可能なら日本が戦場になって欲しいとさえ思っているかもしれません。アベが日本の財政立て直しを戦争に頼ろうと思っているかどうかはわかりませんが、改憲と支持率のために北朝鮮を煽っていると「瓢箪から駒」になりかねません。
今回の選挙、気の毒なのは共産党です。我が身を切ってまでも大義のために野党共闘に骨を折ってきたのに、風を読み間違って傲慢な態度に出た緑狸、それに乗せられた前原氏、彼らの判断と詰めさで、せっかくの努力が台無しにされました。面白いのが旧民進党候補者、緑狸党から出た候補者は半分が落選したのに対し、立憲民主から出た候補者は全員当選、無所属も8割当選。変節したり選挙のために主義主張を変える人間は信用できないということですな。緑狸を担ぎ損ねた小沢一郎、もうこれで限界なのでしょうか。
ま、しかし、そうは言っても、結局、自民党を支持したのは国民です。いくらアベがメディア操作をし、北朝鮮危機を煽ってアホーマンスを繰り返して印象操作をしたせいだとしても、この史上一、卑怯で無能な政権の愚かさに気がつかない者とそれを知った上で何らかの事情で与党に票を投じた国民が選んだ政権です。民主主義のルール上は止むをえません。これで自分の首を絞めることになっても自業自得というものでしょう。しかし、その選んだ政権は民主主義を「屁」とも思わず、その権力で自分たちとその関係者で国家を私物化し、北朝鮮同様の独裁国家にしようとしているのですけどね。
それにしても明らかに自らの犯罪隠しのためにやった大義のない解散で、こういう結果になった以上、アベはまたこの結果を理由に黒いものも白と言い張るのでしょうな。この選挙のために逮捕までされ、アベに犯罪者呼ばわりされた籠池氏が気の毒になります。
しばらくは成り行きを見ましょう。栄えれば滅び、平和の後は戦争になる、そういうサイクルを繰り返して、だんだん世界は良くなっていくのでしょう。戦後70年、敗戦国家の日本がアメリカの下僕となる道を選んだのと引き換えに、平和と経済成長とその後の豊かな社会を日本が享受できたのが、そもそも例外的でした。その間、他の国ではずっと侵略戦争や内戦、テロで大量の人間が殺されてきたわけですからね。アベ政権を支持した日本人、痛い目に合わないと学ばないのなら、また痛い目に合うことになるのは避けられないでしょう。