最近、論文のことでストレス溜り気味です。前回の時も半年ばかりあれこれ苦しみましたが、結局、自信をもてるようなストーリーにならなかったので、ストーリーは省いて妥協して雑誌のランクを落としました。今回の問題は、競合者の論文が出版間近となっているという、相対的な話です。私が持っているデータになんらかの新しい切り口を加えないとよい雑誌には投稿できないのですけど、この差し迫った時間制限の中で、これまでトライしてきたことは、まだデータに加えることができるような発見にはつながっていません。ちょっと光明が見えているような部分はあるのですけど、これが本当かどうかを確かめるのには多少時間がかかります。雑誌のランクを落として、descriptiveな論文として投稿するか、賭けになりますが競合者と同じ雑誌に出してぶつけるか、仕切りなおしてよいデータが(出るという保障はないのですけど)出るまで、ゴリゴリやるかという選択をせざるを得なくなって来ました。個人的にはゴリゴリを選択することが多いのですけど、過去の経験ではゴリゴリが成功する確率はきわめて低いことがわかっています。
そんなことで、ハムレット状態になっています。加えて、ちょっと風邪ぎみなようで、悩みに加え、体調低下もあり、ブログ書いている場合ではないのですけど、ちょうど今、コンピューターのencryptionで自分のコンピューターで仕事もできない状態なので、これを人のコンピューターで書いています。
数年前のグラント危機の時に、苦しみは啓示であり、困難は祝福であることを実感して以来、危機というものを主観的に見ることがなくなりました。ですので、ストレス溜りぎみではありますが、今回の危機を無事に乗り切れることがわかっているので、この論文がどのような展開になるのか楽しみにしている部分もあります。エゴを捨て、研究者としての良心に忠実であれば、論文は落ち着くべきところに落ち着くでしょう。そう思っています。
エゴを捨て、自分の職務に良心を持って取り組む、ということの大切さを、生方氏はわかっているのでしょうか。なぜ副幹事長更迭の撤回がなされたのかの意図を理解しているようには思えません。それどころか、更迭しようとした高嶋筆頭副幹事長に謝罪さえ求めようとし、なお小沢氏批判を繰り返しています。始末に終えません。助けようと手をのばす救援者の手に噛み付く溺れかけた犬のようです。自分の立場も相手の立場も世の中も見えていないのでしょう。マスコミの反小沢キャンペーンに嬉々としてネタを提供しているところを見ると、やはり確信犯なのか、本当の愚か者なのか、いずれにしてもやりきれません。
以下、ウェッブのニュースから。
生方氏は高嶋氏について「自分で(私に)辞めろと言った。辞めなくてよくなったのなら、私に理由を言うのが当然だ(がそれがない)。間違った判断をした人は『迷惑をかけて申し訳ない』と国民に言ってほしい」と述べた。
(中略)
一方、民主党幹部には生方氏の言動を批判的にみる向きが強く、平田健二参院国対委員長は記者会見で「彼の人間性だからあまり論評したくない。無視する」と不快感を示した。
盗人猛々しいとはこのことですね。やっぱり辞めさせた方が後々のためではないか、と思わざるを得ません。ウラでこそこそ党の悪口を言って、あげくに筆頭幹事長との会話の盗聴テーブをマスコミに流し、少なからず党に害を及ぼした人間です。皆に「迷惑をかけた」のは自分の方です。高嶋筆頭副幹事長は間違った判断をして辞めなくてよい人間を辞めさそうとしたのではなく、辞めて当然の人間に温情を示しただけのことです。あいにく、かけた情けが仇となってしまいました。「愚かなものには、ただただ頭を下げよ」、こういう人には道理を説くだけ時間の無駄なのだなあ、とため息がでます。参院国対委員長の「人間性だから論評したくない」というコメントは、それだけ、この人の行為が卑しく、口にするのも汚らわしい、ということでしょう。人間性を軽蔑されるようでは、選挙で選ばれた議員として恥ずかしいと思います。
ハラがたってきたのでこの話はもう止めます。
論文のことで頭がいっぱいで他のことを考えている余裕がありません。今回はこの辺で。
そんなことで、ハムレット状態になっています。加えて、ちょっと風邪ぎみなようで、悩みに加え、体調低下もあり、ブログ書いている場合ではないのですけど、ちょうど今、コンピューターのencryptionで自分のコンピューターで仕事もできない状態なので、これを人のコンピューターで書いています。
数年前のグラント危機の時に、苦しみは啓示であり、困難は祝福であることを実感して以来、危機というものを主観的に見ることがなくなりました。ですので、ストレス溜りぎみではありますが、今回の危機を無事に乗り切れることがわかっているので、この論文がどのような展開になるのか楽しみにしている部分もあります。エゴを捨て、研究者としての良心に忠実であれば、論文は落ち着くべきところに落ち着くでしょう。そう思っています。
エゴを捨て、自分の職務に良心を持って取り組む、ということの大切さを、生方氏はわかっているのでしょうか。なぜ副幹事長更迭の撤回がなされたのかの意図を理解しているようには思えません。それどころか、更迭しようとした高嶋筆頭副幹事長に謝罪さえ求めようとし、なお小沢氏批判を繰り返しています。始末に終えません。助けようと手をのばす救援者の手に噛み付く溺れかけた犬のようです。自分の立場も相手の立場も世の中も見えていないのでしょう。マスコミの反小沢キャンペーンに嬉々としてネタを提供しているところを見ると、やはり確信犯なのか、本当の愚か者なのか、いずれにしてもやりきれません。
以下、ウェッブのニュースから。
生方氏は高嶋氏について「自分で(私に)辞めろと言った。辞めなくてよくなったのなら、私に理由を言うのが当然だ(がそれがない)。間違った判断をした人は『迷惑をかけて申し訳ない』と国民に言ってほしい」と述べた。
(中略)
一方、民主党幹部には生方氏の言動を批判的にみる向きが強く、平田健二参院国対委員長は記者会見で「彼の人間性だからあまり論評したくない。無視する」と不快感を示した。
盗人猛々しいとはこのことですね。やっぱり辞めさせた方が後々のためではないか、と思わざるを得ません。ウラでこそこそ党の悪口を言って、あげくに筆頭幹事長との会話の盗聴テーブをマスコミに流し、少なからず党に害を及ぼした人間です。皆に「迷惑をかけた」のは自分の方です。高嶋筆頭副幹事長は間違った判断をして辞めなくてよい人間を辞めさそうとしたのではなく、辞めて当然の人間に温情を示しただけのことです。あいにく、かけた情けが仇となってしまいました。「愚かなものには、ただただ頭を下げよ」、こういう人には道理を説くだけ時間の無駄なのだなあ、とため息がでます。参院国対委員長の「人間性だから論評したくない」というコメントは、それだけ、この人の行為が卑しく、口にするのも汚らわしい、ということでしょう。人間性を軽蔑されるようでは、選挙で選ばれた議員として恥ずかしいと思います。
ハラがたってきたのでこの話はもう止めます。
論文のことで頭がいっぱいで他のことを考えている余裕がありません。今回はこの辺で。