tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

お見事!霊山寺ばら庭園

2008年05月28日 | 写真
奈良県下で最高・最大のバラ園は、ここ霊山寺(りょうせんじ 奈良市中町)の「ばら庭園」だ。これまで何度も当ブログで紹介しているが、ウチの近所なので今年も訪ねてみた。拝観料は600円(小中学生は300円)だ。
※霊山寺の春バラ(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/960ee455cbeb517285676d0d13d4c9d3

恒例の薔薇会式(ばらえしき)は、今年も5月の第3日曜日(5/18)に開かれた。本尊・薬師如来と八体仏にバラの花を供え無病息災を祈る法会である。鼓笛隊を先頭に十二支の面をつけた干支十二使者、僧侶、献茶献花の信者、子どもたちのバラ御輿が境内を練り歩く。
http://www.nara-np.co.jp/n_soc/080519/soc080519d.shtml

この寺のバラは、たいてい5月中旬から1か月ほどが見頃だが、今年は5月初旬の暑さのせいか開花が早く、この日(5/25)でも、そろそろ花は終わりかけていた。昨日(5/27)の朝日新聞には「見ごろは6月中旬ごろまで」とあるが、それはムリだろう(冒頭の写真と同じバラが、紙面に掲載されている)。
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000805270001

写真に収めたバラにはそれぞれ優雅な名前がついていたが、それは書き留めていない。とにかく目に止まった花を以下にずらずらと並べてみる。











霊山寺のばら庭園は、人生の輪廻転生を表現しているそうだが、私には極楽浄土のように映る。それほど見事な花だし、数も多い。秋には秋バラが咲くので、年に2度、楽しめる。間違いなく必見のバラ園である。今年の春バラをご覧になるなら、お急ぎを。

※霊山寺の公式ホームページ
http://www.ryosenji.jp/index.htm
コメント (2)
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