6/17(金)、奈良の「食」を全国にアピールする販促組織「奈良のうまいもの会」が発足した。県のHP《「奈良のうまいもの会」が設立されます!》によると《平成14年度から、平城遷都1300年を契機に、奈良の特産品を活用し、食べ物・味覚の面から奈良をアピールできる料理の創設を「奈良のうまいもの」づくり事業として行ってきました。この「奈良のうまいもの」を継承・発展させるため、販売店による新たなブランド推進組織「奈良のうまいもの会」が立ち上げられます》。
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来賓挨拶(県マーケティング課長)
《新組織では、2010年(平城遷都1300年)以降も、奈良の「食」に関心を持ち、それを目当てに奈良を訪れ、巡ってもらえるよう、県と協働しつつ、販売店自らの力で、奈良の食づくりの情報発信を行います。このことにより、観光客はもとより、地元県民にも支持される「奈良のうまいもの」ブランドを確立することを目指します。加盟店舗は、51社78店舗(別紙のとおり)で、下記の事業を推進していく予定です。・「奈良のうまいもの会」の開催・奈良の食材を使ったフェアの開催・「奈良のうまいもの」の新たなルール、カテゴリーを検討 他》。
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設立総会の様子。中央は井上昇会長
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設立総会は6/17(金)11:00~11:30、ホテル日航奈良で開かれた。会場で、吉野荘 湯川屋の専務さんと女将さんにばったり出くわした。喫茶・飲食部会に入会されたのだ。うまいもの会の会長は、「仕出し割烹井の上」の井上昇氏(株式会社イノウエ社長)、喫茶・飲食部会長は平山明弘氏(奈良ロイヤルホテル総支配人)、物販部会長は梅守康之氏(株式会社梅守本店代取)、弁当部会長は井上昇氏、というメンバーだった。ばあくの泉澤ちゑ子さん(喫茶・飲食副部会長)や、御杖ふるさと交流公社の安田智子さん(物販副部会長)のお顔もあった。井上会長は元気いっぱいに、「一生懸命突っ走っていきたい」と挨拶された、これは頼もしい。
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大和の昼膳(奈良ロイヤルホテルのHPより)
県の「奈良のうまいもの」づくり事業は2002年(平成14年)に発足し、同年「奈良のうまいもの」づくり部会が立ち上がった。委員(12名)のうち4名は公募され、私はこれに応募し書類選考の結果、委員に選ばれた(応募者は28名だった)。
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当初、任期は2年程度と聞かされていたが、第1弾「創作料理7品」、第2弾「郷土・特産品料理」、第3弾「お菓子」、第4弾「あじわいグランプリ弁当」と企画が次々に打ち出され、継続されてきた。それがやっと今回、行政の手を離れた民間組織として「奈良のうまいもの会」が発足し、めでたく引き継がれたという訳である。
予定されている事業のうち、私が最も注目していたのが「(仮称)奈良のご当地グルメ決定戦」だが、これは10/29(土)~30(日)、橿原公苑で「奈良まほろば市」と同時開催されるのだという。
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あなら寿し(梅守のHPより)
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仕出し割烹井の上のHPより
「奈良のうまいもの会」の目標は《観光客はもとより、地元県民にも支持される「奈良のうまいもの」ブランドの確立》である。まずは地場産品を使った「ご当地グルメ」の開発・発掘・普及により、「奈良にうまいものあり」を全国にアピールしていただきたいものだ。
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来賓挨拶(県マーケティング課長)
《新組織では、2010年(平城遷都1300年)以降も、奈良の「食」に関心を持ち、それを目当てに奈良を訪れ、巡ってもらえるよう、県と協働しつつ、販売店自らの力で、奈良の食づくりの情報発信を行います。このことにより、観光客はもとより、地元県民にも支持される「奈良のうまいもの」ブランドを確立することを目指します。加盟店舗は、51社78店舗(別紙のとおり)で、下記の事業を推進していく予定です。・「奈良のうまいもの会」の開催・奈良の食材を使ったフェアの開催・「奈良のうまいもの」の新たなルール、カテゴリーを検討 他》。
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設立総会の様子。中央は井上昇会長
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設立総会は6/17(金)11:00~11:30、ホテル日航奈良で開かれた。会場で、吉野荘 湯川屋の専務さんと女将さんにばったり出くわした。喫茶・飲食部会に入会されたのだ。うまいもの会の会長は、「仕出し割烹井の上」の井上昇氏(株式会社イノウエ社長)、喫茶・飲食部会長は平山明弘氏(奈良ロイヤルホテル総支配人)、物販部会長は梅守康之氏(株式会社梅守本店代取)、弁当部会長は井上昇氏、というメンバーだった。ばあくの泉澤ちゑ子さん(喫茶・飲食副部会長)や、御杖ふるさと交流公社の安田智子さん(物販副部会長)のお顔もあった。井上会長は元気いっぱいに、「一生懸命突っ走っていきたい」と挨拶された、これは頼もしい。
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大和の昼膳(奈良ロイヤルホテルのHPより)
県の「奈良のうまいもの」づくり事業は2002年(平成14年)に発足し、同年「奈良のうまいもの」づくり部会が立ち上がった。委員(12名)のうち4名は公募され、私はこれに応募し書類選考の結果、委員に選ばれた(応募者は28名だった)。
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当初、任期は2年程度と聞かされていたが、第1弾「創作料理7品」、第2弾「郷土・特産品料理」、第3弾「お菓子」、第4弾「あじわいグランプリ弁当」と企画が次々に打ち出され、継続されてきた。それがやっと今回、行政の手を離れた民間組織として「奈良のうまいもの会」が発足し、めでたく引き継がれたという訳である。
予定されている事業のうち、私が最も注目していたのが「(仮称)奈良のご当地グルメ決定戦」だが、これは10/29(土)~30(日)、橿原公苑で「奈良まほろば市」と同時開催されるのだという。
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あなら寿し(梅守のHPより)
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仕出し割烹井の上のHPより
「奈良のうまいもの会」の目標は《観光客はもとより、地元県民にも支持される「奈良のうまいもの」ブランドの確立》である。まずは地場産品を使った「ご当地グルメ」の開発・発掘・普及により、「奈良にうまいものあり」を全国にアピールしていただきたいものだ。