tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

奈良ソーシャルビジネスセミナー(第3回)は、10/29開催!(2011Topic)

2011年10月25日 | お知らせ
NPO法人「奈良NPOセンター」(理事長:仲川順子さん)から、イベントのご案内をいただいた。以下、同NPOのHPなどから抜粋して紹介する。なおソーシャルビジネス(SB)とは、ソーシャルビジネスネットのHPによると《環境や貧困問題など様々な社会的課題に向き合い、ビジネスを通じて解決していこうとする活動の総称です》《ソーシャルビジネスは、社会的課題への解決をボランティアとして取り組むのではなく、ビジネスの形で行うという新たな社会的活動の形や「働き方」を提供しています》。

《ソーシャルビジネスは、新しい社会的価値を産み出し、社会に貢献する事業として位置づけられ、活動に取り組む人自身や活動の成果を受け取る人、更には、地域及び社会・経済全体に「元気」を与える活動、といえます。このようなソーシャルビジネスの活動は、現状ではまだ萌芽段階ですが、近い将来には、行政や企業の協働パートナーとして、あるいは新たな公の担い手として、また社会的課題の解決に取り組むことを通して新たな産業・雇用を創出し、地域及び社会・経済全体の活性化を担う主体として、その役割が大きく期待されています》というものである。私の周囲でも、定年を機にSBの起業を考えている人もいる。

1.奈良ソーシャルビジネスセミナー(2011 第3回)「社会起業アドバイス編」
ソーシャルビジネスセミナーでは、SB に取り組み、現場で活躍する方を講師にお招きしています。本年度第3回は「社会起業アドバイス編」と題し、ソーシャルビジネスの足がかりとなるよう話し合いたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
日時:10月29日(土) 13:30~(受付13:15~)
場所:奈良マーチャントシードセンター
参加費:無料
募集人数:40名
【プログラム】
13:15 受付
13:30 開催挨拶
13:40 講演 杉岡 秀紀さん
(一般財団法人地域公共人材開発機構 事務局統括)
「SB・CBをはじめる方へのアドバイス」
~マーケティングの視点からSB・CBをプロデュースする~
14:20 事例紹介 三宅 基之さん
(地域の学び推進機構 副会長)
「これから有望なSB・CBについて」
15:05 休憩
15:15 グループディスカッション
16:10 終了
※申し込み方法などは、こちら

2.「なら・ソーシャルビジネスコンテスト2011」開催のお知らせ
SB・センター奈良では奈良県を舞台に展開されるユニークなソーシャルビジネスのアイデアを競う「なら・ソーシャルビジネスコンテスト2011」を開催します。奈良から新しい一歩が踏み出される瞬間を、ぜひご覧下さい!
【当日のご案内】
名称:「ならソーシャルビジネスコンテスト2011」
日時:2011年11月13日(日) 13:30~
場所:奈良県立大学 多目的ホール
内容:入賞9本(各部門×3本)のプレゼン審査、オーディエンス賞イベント、『優秀賞』(各部門×1本)及び『奈良SB大賞』選出・表彰式
(ソーシャルビジネスプランの募集は終了しました。)
※詳細はこちら

3.NPO活動推進自治体フォーラム 全国大会in奈良奈良市のHPより)
「市民・NPO・企業・大学・行政が築く新たな地域社会」東日本大震災を踏まえて~今、日本の大転換~
日時:2011年11月24日(木)・25日(金)
場所:なら100年会館、はぐくみセンター(奈良市保健所・教育総合センター)
※詳細はこちら
※申込みはこちら(PDF)。(10月31日まで期限を延長)


NPO活動推進自治体フォーラムの「大会趣旨」には《平成22年1月29日の国の施政方針演説に、行政だけでなく、市民、NPO、企業、大学が新しい公共の担い手となって活動を展開する「新しい公共」という言葉が取り上げられ、円卓会議や、新しい公共のモデル事業が進む中、これからは、様々な新しい公共の担い手とともに、「みんなで支える21世紀のまちづくり」について考え、市民力を結集していく必要があります》。

《阪神淡路大震災の起こった平成7年がボランティア元年であるならば、東日本大震災の起こった本年が「社会変革元年」となるように、改めてボランティア・NPOの役割について考え、地域における新たな関係づくりについて議論を行いたいと思います》とある。

ボランティア元年から16年、社会変革元年の今年は、「新しい公共」の担い手たちが何をすべきか、ぜひシッカリと見極めていただきたいと思う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良まほろば市は10/29~30、奈良のうまいものグルメコンテストも同日開催!(2011Topic)

2011年10月25日 | お知らせ
今年も「奈良まほろば市」が開催される。県(産業・雇用振興部地域振興課)のHPによると

「奈良まほろば市」を今年も開催します!

平成21年より、奈良県商工まつり、なら食と農(みのり)のフェスティバル、奈良技能フェスティバルを「奈良まほろば市」の統一名称にて合同開催し、3年目を迎えました。

本県中南和地域のイベントとして、県内の地場産品、農林水産品、調理・機械加工などの優れた技が一堂に集まり、ならのものづくり・食と農・技能など奈良の魅力にふれあう機会を提供します。

【日時】
10月29日(土) 9時30分~16時30分
10月30日(日) 9時30分~16時
【会場】
県立橿原公苑一帯(橿原市畝傍町)
☆詳細はコチラ☆(奈良まほろば市チラシ) 
皆様のご来場をお待ちしております!

今年はクーカルがあり、ミシュラン奈良も発売された。そのほか、様々なグルメコンテストが目白押しである。しかも台風に伴う自粛により、中止に追い込まれたコンテストもあった。さすがの私も頭がこんがらがっていたところ、うまい具合に読売新聞奈良版(10/22付)が情報を取りまとめてくれた。見出しは「グルメコンテスト相次ぐ B級中心」だ。

《県内で今年、グルメコンテストの開催が相次いでいる。21日に発売された「ミシュランガイド」の高級路線とは一線を画した庶民的なB級グルメが中心で、「奈良に、別の意味でうまいものあり」をPRする動きが広まってきた。B級グルメにこだわったコンテストは、奈良市飲食店組合が5月に平城宮跡で開いた「ならB級グルメ決定戦」が先陣。8月に地元情報誌が奈良市で催した「奈良B級グルメNO1決定戦」、10月16日には御所市で「葛城の峯G級グルメコンテスト」があった。会場では、焼きそうめんやギョーザが香ばしいにおいを漂わせた》。

《特産の食材を使ったコンテストもある。今月29、30日には奈良のうまいもの会が橿原市の県立橿原公苑で「奈良のうまいものグルメコンテスト」を実施。大和野菜や柿などを使用した新作をスイーツとフードの各部門で競い、来場者の投票で優勝を決める。井上昇会長は「新しい名物料理を提案し、奈良の食文化を発信したい」と語る》。

《天理市では11月26日に天理駅前広場で「奈良発!新・うまいもの選手権in天理」が開かれる。こちらは三輪そうめんや奈良漬だけではない、奈良を代表する土産品を発掘するのが狙いだ。県マーケティング課の嶋本義隆課長は「県内統一のコンテストも開催できれば」と期待している》。

いかがだろう。とにかく今週末は「奈良まほろば市」と併設の「奈良のうまいものグルメコンテスト」(10/29~30)、次は「奈良発!新・うまいもの選手権in天理」(11/26)である。食欲の秋、県民の胃袋は大忙しである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする