tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

ミシュラン奈良に25か店!(2011Topic)

2011年10月19日 | お知らせ
ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良 2012(AMAZON)
  ミシュラン編
  日本ミシュランタイヤ

ミシュランガイドの『京都・大阪・神戸・奈良2012』(ニュースリリースはこちら)に、奈良県下のお店が25か店も入った、おめでとうございます! おかげさまで当ブログのアクセス数も、昨日の1日で5,066人(IP数)、14,485件(ページビュー)と、過去最高を記録した。多くの方が「ミシュラン 奈良」や「奈良 ミシュラン」のキーワードでアクセスされた。

私は当初、当ブログで「10~20店程度は選ばれるだろう」と予想し、それでも「せいぜい5~7か店程度」という反論をいただいていた。それらを大きく上回る25か店が選ばれたことは、とても喜ばしいし、有り難いことである。


ミシュラン奈良一つ星を獲得した「小粋料理 万惣」

毎日新聞(10/19付)によれば《「奈良にうまいものなし」と言われるようになったのは、文豪・志賀直哉が随筆に「食い物はうまいもののない所だ」と書いたからとの説が強い。発表会場の奈良県新公会堂(奈良市)で開かれた会見で、日本ミシュランタイヤのベルナール・デルマス社長は「今日から『奈良にうまいものなし』と言う人はいなくなる。『奈良にうまいものあり』です」と話すと、会場から大きな拍手が起きた》。日本ミシュランの社長も、嬉しいことを言ってくれる。

これに対し荒井知事は「『奈良にうまいものはない』とのレッテルがはられていたが、社長の言葉をうれしく思う」(奈良新聞10/19付)と応じた。また《県内の観光に詳しい南都経済センターの井阪英夫主席研究員は「ガイドへの掲載で、奈良にうまいものがあることが証明された。観光客を引きとめる経済効果は大きく、観光活性化に向けた推進力になる」と分析する》(同)。

正倉院展を控えた秋の観光シーズンまっただ中でこんな朗報が流れたことは、奈良の観光振興に大いにプラスになる。皆さん、食欲の秋は、ぜひ奈良にお越しください!
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする