

近江八幡の琵琶湖方面ではない駅前ロータリーにこの看板と石碑が建っていた。この石碑を見て、この限定的場所の地中から近江商人がもこもこと湧いて出てくるアホな空想をしてしまった。
発祥の発の字がどうにも不審なので、casioの電子辞書で引いてみると、行書の別体ということらしい。でもよく見ると、そうとばかりは断定できにくくて、上は行書で下は草書のようだ。文字もそんなにも自由に書かれるものなのか?。
きっと高名な書道家に依頼したに違いないけれど、読めない漢字で石碑を建ててどうするの!?。前後の文字や意味からして発祥に違いないのだがと首を傾げつつ、書と無縁な者が何となく気になって調べたりして『ほー』と感心したら、思うツボなのでしょうか!?!。