鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

2年目のブロッコリー

2014年12月23日 09時32分40秒 | ウチで咲いた花


いつの事だったか、若い頃にブロッコリーを知ってから、それまでは好きだったカリフラワーがマズくなり嫌いになってしまった。そういう劇的な変わり身が自分に起こった事としては、ほかに例がないような気がする。

桐島洋子が堂々たる未婚の母として、アメリカでの生活を書いたエッセイにブロッコリーのことが出ていて初めて知った野菜。検索してみると、アメリカではそうとう前から一般的で象徴的な食い物らしい。ブッシュは嫌いだったそうだ。

和名は芽花野菜、又は緑花野菜。昨年は色々と園芸のようなことをやってみたのに、今年は小さな庭を草ぼうぼうにして放ったらかしにしてしまった。画像のブロッコリーは、昨年の株をそのままにしていたら2年目なのに1本の茎だけが生き延びて先頃から花芽を出した。

そういう事はあるのかどうか調べている時に、1年生植物と2年生植物と多年生植物という分類を知る。多年生植物というのは一般的な木のこと。ウチのブロッコリーは木化してしまったのだろうか。気に掛けて、大事に育てて、木にしたい。そうなったら面白い。
コメント (6)
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