
地面探索者として、あるいはマンホール愛好者としては見逃せない代物だ。京都市山科区内で見つけたのだが、『新山科』という地名はないはず。すると『新』は『山科空気弁』全体にかかるのか!? 以前、入れ子構造のフタは見たことがあるけれど、このフタはそのように見せていても実は入れ子ではない。
たてに読むのではないだろうし・・と不思議に思い『新山科』を検索してみると、新山科浄水場というのにヒットした。その流れの水道管に付帯する空気弁がここにある・・ということだと思われる。山科区を歩く機会があったら、この場所以外にもあるのか探してみたい。