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変なヤツをみつけた。
昨日のツノアオカメムシ(?)とは1mしか離れていない場所。
同じ場所で、一昨日変わった模様の羽を持つハエのようなアブのようなものを見つけたのだが、6枚ほど撮ったのに全部ピンボケだった。
今日こそはと8枚ほど撮って、ようやくピントがあった。
珍しいモノに出会えるのにピントの合いにくい何とかスポットのようだ。
こいつは雨樋の上に居たのだけれど、その下の風化したコンクリート水槽の縁に長い時間、じっとしていたに違いない模様。
コンクリートそっくりとはいかないようだ。
どういう仕組みで転写するのか、誠にもって不思議だ。
それに、左後ろ足を伸ばしっぱなしなのはなぜ?
撮っている間じゅうそのまんまで、その後は普通の格好に戻ったあとで、樋の縦部分に移り登っていった。
となれば、奇形でも怪我をしてるわけでもなく、何となくこのポーズで止まってしまっていただけのこと。
どこにでもいる一般的な黄緑色のアマガエルとこいつはどう違うのか。
擬態するほど辛抱強く一所にいる性格という個性だけの違いなのだろうか。