鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

(続々) 男の病 その18 後遺症;零からの出発

2017年01月01日 16時33分22秒 | 健康ネタ

2017年1月1日の庭の蝋梅。1年前は12月のうちに咲いている画像と記事を出した。温暖化が進むと蝋梅は咲き方が遅くなるのか。

 新年あけましておめでとうございます。
元旦にふさわしくおめでたく始めたいところだけれど、私にとっては大変な試練の年になるのは間違いないのでそうもいかない。
具体的なことはすぐに書かなくても、追い追い漏れ書くことになるだろう。
導尿カテーテルを抜いてから、しばらくは全くダメだったのに、2〜3日後に長足の一歩前進があった。
新調したパンツを履いて退院しようと、るんるん気分でいたのだったが、『あれ? あれれ?』と思っているうちに、小さく三歩ほどを刻んで元の木阿弥。
元の木阿弥というのは、以前検索したことがあるけれど、全く記憶していない・・今はそんなところに寄り道する気にはなれない。
骨盤底筋体操をして鍛えたら、徐々に回復するということだけれど、個人差も大きいらしいので、どこまで希望を持って良いのやら、きっかけすら掴めていない。
丹田に力を集中してイメージしてみたりするが、どうにもならない。
尿を利用してのマーキングで縄張りを示す奴らに犬やライオンがいる。
尿を少しも溜められず、垂れ流しの私の縄張りは半径数mしかない。
トイレ近くのコタツに寝そべってテリトリーを出ることが難しい。
蓄尿は意識や意思の問題ではないのだろうし、『何とかなるさ!!何とかなって欲しい!!』と待つことになった新年の幕開け。
コメント (2)
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