バス停に着いたら、ベンチにこれがあった。
1ヶ月近く前のことだが、書く記事がなくなったので、何てこともないこんなことでも・・。
反対側から同時にやってきたおばさんと目を見合わせ、とりあえず私が手にとって中身を検分。
一瞬の高揚と期待を裏切って、中身は1円玉2つと5円玉1つだけ。
万札どころかレシートさえもなかった。
抜かれたんやね!
指紋つけたらアカンな!
私には幸いなことに、エンボス加工がしてあって、指紋は取れないだろうと思われる。
どうしたものかと思ったが、おばさんと相談するまでもなく、持ち主が探しに来ることもあろうから、そのままにした。
ブランド物に疎いので、これがルイ・ヴィトンであることも知らなかった。
この財布が高いのか、偽ブランドっぽいかどうかも分からない。
帰りもバスに乗ったが、すっかり忘れてしまっていたので確認することもなかった。
ベンチのルイ・ヴィトンがどういうことになったか知るすべもない。