下腹部は痛いけれど、試してみたら車の運転には何の支障もないことが分かった。
蜂毒の抗体検査結果をもらいに行くのが、できるかどうか危ぶまれて、最悪当日電話で延期を申し出ようとは思っていた。
その当日が昨日。
氷点下の朝だったけれど、診察時間の8:45に間に合わせようと家を出て車を走らせてみて驚いた。
ワイパーを最速に動かしても、フロントガラスが霞んで前が見えない。
外は細かい霜になり、内は汚れのような結露。
しばらくアイドリングをしてからでないと、いくら拭いても内外共透明にならなかった。
山越えの五条バイパスも所々凍っているようで、車も通らない。
上りはともかくも、下りは細心の注意を払ってゆっくりと走行した。
そうして南禅寺付近まで行ったら、単独事故の車が停まっていて、ブルドッグの鼻みたいになっていた。
前置きが長すぎた。
ミツバチに2度刺されたくらいで、こんな数値になってしまうのかと、何だかとても残念。
でも、クラス6まである中での、3の低い方だから、まぁ良しとしなければならない。
医師によれば、この数値がどのくらい次に刺された時に影響を及ぼすかも、個人差があって、何とも断言できないとのこと。
気持ち悪いとか、吐き気が起きたら病院で診てもらうことと、アナフィラキシー・ショック時に打つ携行注射器も最悪はありますから・・とも言われた。
帰ってネットで調べると、抗体が消えてしまうこともあるそうで、私のアシナガバチ抗体は消えて無くなっていたのかも知れないが、蜂毒はそれぞれ違っているけれど同じ成分もあるので0.84という数値になったのかも知れない。
スズメバチに刺された割には、1.40という低い数値だったし、ミツバチの5.94も100以上がクラス6と考えたら、微々たる数値だ。
役に立ったような、何にもならなかったような、でもまぁこれで何となくの自覚ができた。