![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/78/99214d262bb39604810dd5c7ceaed2be.jpg)
ショウブ、アヤメ、カキツバタの区別を明確に知ろうと思って検索してみた。
ハナショウブやアイリスというのもあってややこしい。
菖蒲湯に使うショウブは、サトイモ科で花が全く違う。
水芭蕉の白い部分がない感じ。
それより私にすれば、子供時分にショウブの中の葉を引っ張るとギューという音を立てて抜けるのと抜けた先の匂いが好きでよく遊んだから、はっきりと分かる。
今は、そのショウブがあった場所に木が生えていて、なくなっている。
先日にも画像を出したウチの入り口付近に自生している花は、乾いた場所にあり、背が低く、花弁に網目模様があったので、おそらくアヤメだと思われる。
網目はアヤメ(文目、綾目)から来ているということなので、これで覚えることができそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/04/1239632f920478dcc93357771805e85f.jpg)
水の抜けてしまった池に生えているのは黄色いアヤメ科の何か・・。
カキツバタは紫の花で花弁に白や淡い黄色の筋ありというように書いてある。
ハナショウブはさまざまな花色のものが作り出されているというように書いてあるのを見れば、この黄色のヤツはハナショウブのような気がする。
カキツバタの葉には中央脈がないと書いてあるから、今後はそんなところに注目して、他所で咲く花を覗いてみたい。