
大規模宅地造成の住宅街に隣接している金網で囲われた土地に、いろんな植物が自生している。
差し当たって金銭的に不自由してなかった土地所有者が買収に応じなかったのだと思われる場所で、宅地造成時に均してもらったのか、以前は何も生えていない地面だった。
それが今では赤松や雑木が生えている自然林になっている。
金網で閉ざされているけれど、野鳥はやって来るし、価値ある遊休地。
放置されている感があるけれど、子供らのちょっとした冒険心を満たす場所になっているかも。
冬は赤と見れば惹きつけられて、撮らないではいられない。