中学の同期会で、群馬県水上温泉へ1泊2日の旅をした。
ほくほく線の車中から八海山を撮る。
数年振り数十年振りの人たちに会っての帰りだったからか、八海山を観て歯っ欠けの口を連想した。
もしかしたら、歯っ欠け山と呼ばれていたのを、八海山にカッコ良くしたのではないか。
そのことを親しい付き合いの同級生に話したら、着物の裾裏のことを八掛(はっかけ)というのだと、着物関連業者の彼は専門用語を教えてくれた。
もしかしたら八掛山だったのかも・・。
ほくほく線はトンネルばかりの路線なのだが、先頭に陣取り連写した。
窮屈な暗闇から、明るい景色に突入するワクワク感。