鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ニホンミツバチの動き

2018年06月21日 09時28分28秒 | 






ニホンミツバチの誘引、疎開、引き取り、アパート式に転居の流れが1群だけだけれど、ほぼ問題なく済んだ。
スズメバチの襲来に備えた階段状の出入り口を付けたのがアパートの新居。
階段の上下左右どこからでもミツバチは入れるが、スズメバチは入れない仕組み。
少し入りにくそうで渋滞するけれど慣れてもらうしかない。
一方、直接アパートに入ってくれた1群は、スズメバチ対策を施していないので、帰ってくる蜂は広い出入り口に突っ込んでいく。
スズメバチが活発になる秋までに、こちらも階段状にするか他の方法にするか、対策を講じる予定。
もう分蜂はないだろうと言われるこの時期でも、何らかの理由で定着先を逃げたり放棄する群があるから、誘引箱のいくつかは設置したままが良いと教えられた。
そこで、光が入らないようにコーキング剤で箱の隙間をふさいだりして、外側は墨汁を塗っておこうとしたところ、何匹も自然節穴利用の出入り口に居て驚いた。
なんと、知らない間にもしかしたらまた入っちゃったのか?
この場所の桐の丸洞の自然節穴がニホンミツバチにはピタリとマッチするのだろうか。
夜中や早朝に覗き穴から確かめるけれど、わずか数匹が隅に固まっているか、1匹もいないかのどちらか。
昼間はかなりの数のミツバチがたむろ出入りしているけれど、皆が偵察蜂ということのようだ。
1ヶ月前のように、すさまじい数の本隊がやって来るのかどうか。
それでも私にはいくつか用ができて、宇治に戻らなければならず、後ろ髪を引かれつつ生家を後にするのが本日。
働き蜂の中には、本分を忘れて花でも巣でもないところで休憩するヤツがいる。
私とて老いたルーズな働き蜂だから、画像を撮るだけで邪険にしたりはしない。
コメント (2)
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