鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

変態それぞれ

2018年06月14日 07時53分44秒 | 






生家の敷地から偶然掘り出したカブトムシの幼虫のことは4月20日と5月18日に書いた。
宇治に持ち帰り、半数を引き取ってもらったお宅から画像が届いた。
透明ケースの壁ぎわに蚕室(蚕ではないのに蛹になる部屋をこう呼ぶらしい)を作ったのがいて、変化が見られるというラッキーな偶然。
お孫さんに『生命の神秘』(若い祖母さんの言葉)の教材を提供できた彼女からの喜び報告なんである。
オス蛹の飴色の角が美しい。
隣にメスの蛹もあったらもっとよかったのに。

一方、6月6日と6月7日に書いたモンシロチョウを再び三たび。
羽化したモンシロチョウは田舎に持ってきたのだが、移動途中の揺れが原因か、花蜜代わりの砂糖水が多すぎたか、羽の周りを濡らして死んでしまっていた。
こちらの菜っ葉でも青虫は毎日見つかり、蛹まで見つけたので、また例によって隔離。
だんだん色が濃くなって来るとともに、羽の模様が透けて見えてきた。
そろそろかと思った夕方には、すっかり成虫になっていて、またも羽化の瞬間に立ち会えなかった。
こいつは羽化後の脱糞というよりオシッコの感じでピシャッと散らしていた。
砂糖水も持参してきたけれど、絶食させたまま即身成仏させるのが良いかもしれないと思っている。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする