朝から雪の予報に、真っ白な世界を思い描いて雨戸を開けたら、期待外れだった。
雪国の生家あたりは、ただいま2m90センチの積雪というメールをもらったのが前日。
庭の金だらいは、田舎から持ち帰って移植してあるキャベツを守ろうと、かぶせて置いたもの。
確実に氷点下だろうという寒さなので、ずっとコタツで過ごしたけれど、昼寝も十分済んでから散歩に出かけた。
サザンカは個人の家でも公園でもいたるところで見られるが、もう盛りをすぎたようで、汚らしさが目立つ。
そんな中で見栄えの良い一輪を探して接写すれば、薔薇も恥じらうビビアン・リーのスカーレット・オハラのようではないか。
花が咲かないと私には判別できない木が行儀よく芽ぐんでいて、春はもうすぐといった感じ。
かなり前に松屋のウナ牛の宣伝を観て、いつか入ってみたいと思っていたのを、ついに決行。
中に客はひとりだけだったけれど、ドライブ・スルーにもなっていて忙しそうにしている。
松屋には初めてだったので、戸惑いつつ客席のボタンで店の人を呼ぶ。
いくら待ってもいいのだけれど、待つほどもなく注文品がきて、3口ほど食べてから、あーそうそうと撮る。
タレがほとんどなくて残念だったがウナギは割合大きい一切れで、牛の方は噛み心地が良かった。
並盛り890円は旨かったし妥当なところだと思うけれど、2度目入ることがあったら牛だけの最安メニューにしよう。
公団の中を通ったら、立木のほとんどに赤いビニールテープが巻きつけてあった。
低木の生垣の葉っぱにも貼り付けてあったり、切り株にも貼ってあった。
管理者が造園業者に向けた印なのかもしれないが、意味不明で美しくない。
美しくないから、あえて撮ろうと構えたら、微笑ましい親子が歩いていた。
本日は、10711歩、6.5km。
1日平均5000歩の目標を立てたが、散歩に出ない日が3日有ったにしては、今年の平均が4900歩余り。
達成には、100×12=1200歩足りないだけだから、軽く明日には追いつくだろう。