普通だったら生垣になっているような場所に、芽キャベツが一列縦隊で植えられていた。
木ではなくて野菜なのだから、植えられていたというのは変か。
畑とも言いにくいので、育てられていたというべきか。
芽キャベツの入ったシチューを食べたことがあるような気がするけれど、いつどこでだったか覚えていない。
育っているのを見たのは初めてだと思うけれど、知識としてはあったから『おー芽キャベツだな』と思わずパシャ。
上の葉っぱが虫に喰われても、芽キャベツに被害は及ばないようなので、作りやすい作物かと思った。
検索してみると、なんだか面倒そうなので、作るのはためらわれる。
年に2回収穫できるとあるし、普通のキャベツの畝で一緒に育てたら良さそうにも思う。
ときには小洒落た芽キャベツ入りシチューなんぞをいただくのも良さげだ。